料金
英進館の授業料は公開されていません。英進館にはさまざまな授業の取り方があり、選択するコースによって授業料は変化します。
また、入塾試験の結果が良いと授業料が安くなる場合もあります。詳しい授業料について知りたい方は、お近くの教室まで問い合わせてみましょう。
なお問い合わせ前に英進館のコースについて詳しく知りたい方は「英進館の授業料(月謝料金)や学費はいくら?夏期講習や冬期講習は高いという口コミも?」をご覧ください。
合格実績
英進館は難関と呼ばれる中学校、高校、大学への多くの合格実績があります。特に関西・九州の難関高校対策が強いことに定評があります。英進館の具体的な合格実績は以下の通りです。
小学生|中学受験の実績
久留米附設中学149人、ラ・サール中学108人、福大大濠中学341人、西南学院中学357人、灘中学16人、他多数
中学生|高校受験の実績
修猷館高校256人、福岡高校235人、筑紫丘高校236人、小倉高校94人、東筑高校84人、名善高校133人、灘高校19人、他多数
高校生|大学受験の実績
東京大学60人、京都大学24人、九州大学228人、国公立医学部69人、私立医学部43人その他多数
英進館は、九州を拠点に校舎を展開している学習塾です。質の高い授業を展開しており、九州トップクラスの合格実績があります。
校舎は九州7県(福岡県・熊本県・佐賀県・長崎県・大分県・宮崎県・鹿児島県)を中心に展開されており、幼児・小学生・中学生・高校生を対象に集団指導や個別指導を行っています。
また英進館はYoutubeチャンネルを開設しています。どのような塾なのかイメージを掴みたい方は以下動画をご覧ください。
特SやGTZなど志望校の偏差値レベルに合わせたクラス分け
英進館の平成30年度における在籍生徒数は36,794名と、九州の中でも多くの生徒が通っていることで知られています。英進館ではこのスケールを活かし、各校舎での細やかなクラス分けをしています。
英進館では1つの校舎あたり、平均して1学年に生徒数は150名ほどの生徒がいます。150名ほどのお子さんが揃うと、7〜8クラスの学力別クラスを作ることができます。クラスを多くすれば、細かい習熟度別にクラスを設定できます。
このように細かなクラス設定をすることで、お子さん一人ひとりが自分にあった習熟度のクラスで学習できるのはもちろん、きちんと同等の学習塾度を持った生徒同士で競うことができる環境で学ぶことができます。
また英進館では、実際に以下のようなクラスが用意されています。
クラス名 | 目標 |
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GTZ(グランドトップゼミ) | 全国超難関私立・国立高校(灘、慶應、ラサール)合格、超難関大学への現役合格を目指す |
TZS(トップゼミサミット) | 全国超難関私立合格を目指す |
TZ(トップゼミ) | 超難関私立合格を目指す |
特S | 難関私立・公立高校合格を目指す |
S/A | 基礎から応用、発展問題まで幅広く指導 |
このように英進館では、地元公立高校受験から全国レベルの超難関私立高校受験までさまざまなお子さんに適した環境で学習ができます。
実際に英進館に通うお子さんの約7割は偏差値50未満の学力から学習を始めています。徐々にクラスを上げていきながら、お子さんのレベルに適したクラスで学習を進められます。これは、たくさんのお子さんが通う英進館ならではのメリットであると言えるでしょう。
単に人数が多いだけでは生徒一人ひとりに目が届かないこともありますが、英進館では大人数を活かした細やかなクラス分けをすることで、お子さんにとって最適な学習環境を作り出すことができています。
定期試験を徹底的に対策
英進館は、中学・高校への高い合格実績があることで知られています。具体的には、福岡県公立トップ高校である修猷館高校において、合格者の約半数を英進館の生徒が占めている他、英進館全体では毎年200名以上の難関校合格者を輩出しています。
英進館ではこのような高い合格実績の秘訣として、徹底した定期試験対策を行い、学校の内申点アップにこだわっていることがあります。
公立入試では、実際に行われる試験の点数だけでなく、内申点も合わせて合否判断の材料となります。そのため、志望校の合格判定ライン以上の内申点を持っているとするとお子さんにとっては大きな武器となります。
また英進館では、Eサポ(英進館サポートシステム)を駆使し、徹底的に定期考査対策を実施しています。Eサポとは、膨大な量の解説やテスト問題を内蔵したシステムです。
Eサポを使うことで、各学校で取り扱っている各出版社の教科書に対応した予想問題を利用できます。また、英進館で行われる定期考査対策確認テストの結果もEサポに反映されているため、お子さんの弱点・到達度を分析し、その後の講師による指導に活用します。
英・数・国3科目に関しては、2週間に1回のペースで定期考査・確認テストを実施しています。不合格の場合はご家庭に連絡後、Eサポを使って不合格の原因となった単元の補習を徹底的に行います。
理・社の2科目に関しては、各学校で進度が異なるため、授業自体を学校の進路に合わせて実施しています。そして各単元が終わるごとに単元ごとの理解度確認テストを実施し、不合格の場合Eサポで補習を行います。
また、定期考査一週間前から通常授業を一旦停止し、定期考査対策に切り替え、Eサポでの中学ごとの定期考査対策問題の演習・復習の繰り返しを行います。定期考査終了後は、各科目の点数をEサポに反映し、その後の通知表なども反映、進路指導の重要な材料となっています。
英進館の持つ多数のデータの中には、定期試験の過去問題の情報量も多いです。予想試験やさまざまな種類の過去問が解ける環境は、お子さんにとっても助かるはずです。
小学生から始める難関校受験対策
難関校受験では一般的な学力だけでなく、柔軟な発想や感覚、自己表現力を試されるような試験も珍しくありません。そこで英進館では、お子さんの高校入試突破を目指して、小学生の頃から高校入試に必要な知力や感覚を養うコースが用意されています。
小1〜3年生のお子さんには「特別英才クラス」、小4〜6年生には「公立トップ校進学クラス」が用意されています。
公立トップ校進学クラスでは、特別英才クラス各科目の学習に加え、知能開発や理科実験を行います。より深く高度な思考力を養うカリキュラムで、お子さんの早期英才教育を行います。教材は、四谷大塚と英進館のオリジナル教材を使用します。
そのほか検定取得を通しての先取り学習や、英会話・スピーチによる英語での自己表現能力向上、現代の問題についてディベート・論文執筆での思考探求など総合的に学習するプログラムです。
難関中学・高校入試では、小さい頃から養わなければならないような立体感覚や多大な知識量が必要となります。その点英進館では、上記のような指導内容によって小学生から将来の進路に向けた準備ができます。
小学部(小学生)
英進館は、九州の有名中学に進学したい方におすすめです。特に久留米附設中学校やラ・サール中学校などの九州最難関と言われる中学への進学実績は他塾と比較しても多いです。
九州最難関の久留米附設、ラ・サールをはじめ、英進館生は、多くの学校で塾別合格者数ナンバーワンの栄冠を勝ち取っています。
実際に「実績があるから任せられる」や「カリキュラムがしっかりしている」のような口コミ評判が多いことから、保護者の方は安心してお子さんを任せていることが分かります。
中学部(中学生)
英進館は、以下に該当する中学生の方におすすめです。
・福岡県の公立トップ高校への進学を希望している方
・灘高校のような最難関への進学を希望している方
修猷館には毎年200名以上が合格していたり、灘高校への塾別合格者数も5年連続8回目の1位を達成していたりと合格実績が豊富です。
実際に「受験の情報や分析が圧倒的だった」や「カリキュラムの内容は点数に直結している内容で満足」などの口コミ評判があります。
高等部(高校生)
英進館は、以下に該当する高校生の方におすすめです。
・部活動と勉強を両立したい方
・東京大学や京都大学などの最難関大学への進学を希望している方
・早稲田大学や慶應義塾大学のような難関私立への進学を希望している方
高等部では、映像授業を受講できるため自分のペースで学習を進められます。また「atama+」というAIを利用した学習システムで、一人ひとりに独自のカリキュラムを作成してもらえるため、効率的に受験勉強に取り組めます。
実際に部活動で忙しい方も難関大学に合格しています。
東京大学文科一類私は部活動5つと、ほぼすべての学校行事の運営に携わりました。それらと勉強との両立ができたのは、「先取り学習」を徹底したからです。そして学校と英進館とで二重に「復習」できることで、早期定着につなげることができたと思います。
このような合格体験談が多数あり合格実績も豊富であることから、英進館は「難関大学への進学を希望している方」や「部活動と勉強を両立したい方」におすすめだと言えるでしょう。