集団塾、家庭教師、個別指導塾、いいとこどりの指導法
代々木個別指導学院では、塾や家庭教師などのメリットやデメリットを徹底分析し、それらの欠点を補うことで、他の個別指導塾とは違う授業を提供しています。
個別指導の弱点の一つに、教師の「教えすぎ」が挙げられます。生徒1:講師1の形態を採用することが多い個別指導では、生徒が先生に頼りがちになってしまう上、先生側も生徒がじっくり考えたら自力で解けるかもしれない問題の答えをすぐに教えてしまい、生徒が考える機会を奪われてしまうことがあります。
代々木個別指導ではこのような事態を避けるため、講師は単に答えを教えるのではなく、問題の解き方や解放のヒントを与え、生徒の「考える力」を伸ばします。
家庭教師の弱点としては、自宅で勉強することによる気の緩みや、切磋琢磨する仲間がいないことなどが挙げられますが、一番のデメリットは「教師の質に左右されやすい」ということでしょう。
近年は大学生がアルバイトで家庭教師をやることも増え、家庭教師サービスの会社ですらプロの先生を雇っていないということもあります。
代々木個別指導では授業担当の先生に指導実績の豊富なプロの先生のみを採用しており、先生以外にも総合学習アドバイザーという専門のスタッフがお子様をサポートします。家庭教師のようにつきっきりで指導してもらいながらも、講師の質も授業の質もしっかりと保証されています。
集団授業の塾では、同じ目標を持った仲間と競い合って勉強できるというメリットがあります。しかしクラスメイトが増えれば増えるほど、生徒一人ひとりに合わせた指導はできなくなっていきます。
また、大勢の前で自分のわからないところを質問するのはなかなかハードルが高かったりします。
その点、代々木個別指導ではお子様ごとの能力や目的に合わせてカリキュラムを組むことで、その生徒に最適な指導ができます。また、アットホームな雰囲気があるので、質問することへ抵抗を感じることも少ないです。
お子様一人ひとりに適した「キミ専用」カリキュラム
代々木個別指導学院では、入塾時にまず将来の夢や勉強面での目標、各科目の得意分野や苦手分野などを詳しく調査します。そしてたくさんあるプランの中から、教科ごとにその生徒に合ったプランを選択し、カリキュラムを作成していきます。
具体的なプランとしては、以下のようなものがあります。
・わからないところから始めるリターン学習プラン
・学年を超えた先取り学習プラン
・教科書マスタープラン
・定期テスト対策プラン
・推薦合格対策プラン
・センター試験対策プラン
・内部進学対策プラン
・志望校別対策プラン など
例えば、「英語は得意だが数学は苦手、理科は基本的にわかっているが苦手な分野もある」というようなお子様なら、以下のようなプランを選ぶと良いでしょう。
・英語は「学年を超えた先取り学習プラン」
・数学は「わからないところから始めるリターン学習プラン」
・理科は「弱点克服集中学習プラン」
漠然と全てのお子様に同じように勉強を教える塾よりも、「こういうお子様にはこういう指導をする」というのが明確にされている塾の方が成果を出しやすいのは当然です。
また、プランがたくさんあると自分に合ったカリキュラムを立てやすいというメリットがあります。得意分野を伸ばして苦手分野を克服する指導を受けることで、成績を飛躍的に伸ばせます。
お子様が理解した上で自力で回答できるようになるまでサポート
代々木個別指導学院では、「わかることとできることは全くの別物」という考えから、わかったつもりで終わらせず、できるようになるまで指導することが徹底されています。
例えば、コンピューター弱点克服システムを用いてお子様の理解度診断を行い、判明した弱点を対策テキストで克服しなければ次の分野には進めません。
また、代々木個別指導学院では反復学習システムを導入して、お子様が得た知識を忘れることを防いでいます。反復学習システムとはその名の通り、一度学習した単元の問題を、出題パターンや難易度を変えて何回も解かせ、学習内容を定着させるためのシステムのことを言います。
このシステムにより、「塾で習ったときはわかっていたのに、試験中に同じ問題が出たら解けない」というような事態に陥ることをなくしています。
また、万が一わからないまま先の単元に進んでしまっていたときは、基礎的な分野まで戻って勉強のし直しを行います。一見遠回りに見えても、最初からやり直すことが一番の近道となります。このことを代々木個別指導学院では「リターン学習」と呼んでいます。
一回説明したら終わり、お子様が「わかった」と言ったら終わり、という指導は行わず、大切なことは何回も教えることが大切であると考えています。