YMSは代々木に校舎を構える、医学部入試に特化した学習塾です。少数精鋭の集団指導で学べるのが特徴です。
YMSは、受験技術を教えるだけでなく「いい医者」を育てることを教育理念としています。そのため受験技術以外の部分も指導することで、社会で活躍できる人材に育てることを目標としています。
担任制で丁寧なフィードバックを実現
YMSでは担任制を導入しています。これにより、医学部受験を熟知した講師たちが丁寧なフィードバックを生徒たちに返しています。
ハイレベルな医学部受験において、担任の講師が一人つくことは大きなアドバンテージとなります。生徒のモチベーションも維持しつつ、医学部合格へと一歩ずつ近づいていきます。
面接・小論文対策など充実したカリキュラム
YMSでは、医学部入試において重要となる面接や小論文対策なども充実しています。面接や小論文の配点が高い大学もあるため、これらの対策を行うことはとても重要です。
また、小論文対策では個人面接や集団討論にも対応できるテーマを練習していくため、効果的な学習が可能となっています。
昭和模試など医学部に特化した模試が充実
YMSでは、さまざまな大学のの出題傾向を徹底的に分析した完全再現模試を用意しています。昭和模試など医学部に特化した模試を充実させることで、高い評判を集めています。
また、模試の受験から1週間程度で成績表が送られてきます。そのため、模試の復習もすぐにできるのが特徴の1つです。迅速な復習を可能にすることで、より効果的な学習を促進していきます。
そして、YMSの模試は医学部専門予備校として39年間の圧倒的合格力と、各大学医学部の入試に精通した講師たちが作成したものです。そのため、入試本番での予想問題的中率も他の予備校の模試に比べると高いものとなっています。
しっかり面接・小論文対策をしたい方
YMSでは、面接や小論文対策などにもしっかりと力を入れています。そのため医学部に特化した面接・小論文対策をしたい方におすすめです。
また、個人面接や集団討論にも対応できるテーマを扱っているため、効果的な学習ができます。
医学部に特化した模試が受けたい方
YMSでは、医学部入試を熟知した講師たちによる模試が受けられます。そのため、医学部に特化した模試が受けたい方におすすめの学習塾です。
入試本番での問題的中率も高いため、受験生からの評判の高い模試となっています。
YMSでは、生徒の学年や志望校に応じて幅広くコースを用意しています。自分の学習目的にあったコースを選択することで、より効果的に学習を進められます。
高校3年生本科コース
YMSの高校3年生本科コースでは、一般入試と推薦入試の両方に対応しています。また、定員は30名程度となっており講師による丁寧な指導が可能となっています。
医学部受験においては、よりハイレベルな知識や学力が必要になるので、講師による丁寧な指導は重要なポイントの1つです。
高卒生国公立本科コース
YMSの高卒生国公立本科コースでは、国立大学医学部だけでなく私大医学部の旧設校にも対応しています。また、定員は20名程度となっており少数精鋭の授業を展開しています。
また、各大学の二次試験対策だけでなくセンター試験対策にも力を入れています。総合的な力が求められる医学部入試において、センター試験対策も重要な要素となっています。
YMSの料金は特待生のランクによって異なります。
高校3年生本科コース
特待ランク | 年間授業料 |
---|
C特待 | 557,500円 |
B特待 | 942,500円 |
A特待 | 1,465,000円 |
S標準 | 1,795,000円 |
高卒本科コース
特待ランク | 年間授業料 |
---|
C特待 | 994,000円 |
B特待 | 1,584,000円 |
A特待 | 2,455,000円 |
S標準 | 2,990,000円 |
上の表から特待生のランクが下がるごとに、料金が大幅に高くなっているのがわかります。料金だけを見ると高額に感じることもありますが、医学部受験に特化した対策ができる予備校であることを考えると標準的な料金設定であると言えます。
YMSの学費は高いという意見も見られます。
しかし、本当にYMSの学費は高いのでしょうか。そこで今回は、YMSと他の学習塾の料金を比較してみたいと思います。
高卒生の年間授業料比較
上の表より、高卒生の年間授業料について比較してみると、YMSの学費は東京メディカル学院よりも少し高く、医学部受験クエストよりは安い料金設定であることがわかります。
したがって、YMSの学費は、これらの学習塾の相場から見ると平均的な料金設定であると言えます。
YMSは有名大学医学部への進学実績が非常に高いです。2020年度の合格実績は以下の通りです。
高校生
北海道大学1名、筑波大学4名、群馬大学3名、東京医科歯科大学3名、新潟大学1名、金沢大学1名、京都大学1名、大分大学1名、自治医科大学1名、産業医科大学2名