早稲田予備校は、すべての生徒の志望校合格を目標とし、少人数制の指導を導入しています。講師に質問しやすい環境で、密度の高い学習ができるのが特徴です。東京本校、西船橋校、水戸校の全3校舎を展開しています。
早稲田予備校のイメージCMが観たい方は、こちらをご覧ください。自分の人生の分岐点に早稲田予備校があったという内容になっています。
実力派講師による少人数制指導
早稲田予備校の特徴となっているのが、実力派講師陣による少人数制指導です。早稲田予備校で指導を行うのは、指導技術はもちろん知識や情熱、人間性なども評価された優れた講師だけです。そのため、熱意ある講師による質の高い授業を受けられます。
また、少人数制を採用していることで、生徒一人ひとりに講師の目が届きやすくなっています。生徒の学習状況に合った指導をし、生徒の方からも講師に質問しやすい環境です。
映像教材を使用して復習がしやすい
早稲田予備校では、タブレットを活用した映像授業も導入しています。タブレットを使用することで、自分の好きなタイミングで復習ができます。
また、早稲田予備校のすべての授業は録画されているので、欠席した授業をタブレットで視聴することも可能です。そのため、欠席してしまっても、授業に遅れをとってしまうことがありません。
理解できない分野があれば、完全に理解できるまで何度も映像授業を視聴するという使い方もできます。
1講座から受講できる
早稲田予備校では現役生に限り、1講座から受講することができます。そのため、特定の科目だけを伸ばしたい方や、苦手分野の克服をしたい方も利用しやすいです。必要な講座だけを選ぶことで、効率よく指導を受けることが可能です。
現役生の通常授業は無料体験ができるので、興味のある講座があれば一度体験してみることをおすすめします。まずは1講座から受講してみて、早稲田予備校の指導方針が合っていると感じたら、他の科目を受講することも可能です。
少人数制指導を受けたい方
早稲田予備校では少人数制の授業を導入しているので、一人ひとりの生徒がきめ細かな指導を受けられます。少人数制の指導を受けたい方におすすめの予備校です。
また、授業の質が高いだけでなく、生徒から講師に対して質問もしやすくなっています。わからないことがあっても、講師に相談することで理解できるまで指導してもらえます。
復習をおろそかにしてしまう方
早稲田予備校では、生徒が効率的に復習をできるよう、映像授業が導入されています。タブレットを利用することで、いつでも映像授業を視聴できるので、復習をおろそかにしてしまう方にもおすすめです。
授業を欠席したり、十分に理解できていないことがあっても、映像授業を視聴することできちんと理解できるようになります。
早稲田予備校では、高校生と高卒生でそれぞれ充実したコースが用意されています。自分の目的に合ったコースやカリキュラムで、効果的な学習が可能です。ここでは、早稲田予備校のコースやカリキュラムを紹介します。
高校生コース
早稲田予備校の高校生コースでは、独自のカリキュラムにもとづいて学習を進めます。少人数の対面式授業により、講師と生徒がコミュニケーションを取りながら学習を進められます。講師は生徒一人ひとりの学習進度を把握したうえで、予習や復習の指示します。
また各科目の暗記事項など、基礎的な内容については「毎日テスト」を実施しています。毎日テストを受けることで、学習の土台となる基礎を定着させることができます。
高卒生コース
早稲田予備校の高卒生コースでは、第一志望校合格を目標として少人数制のライブ授業を実施しています。すべての生徒に受験アドバイザー及びティーチング・アシスタントがついて、どのような学習をするべきかアドバイスしてくれます。
生徒の志望校のレベルに合わせたカリキュラムを組むことで、無駄なく学力を伸ばせます。タブレットを活用した映像授業も導入しているので、空いた時間も有効に使って学力アップが期待できます。
早稲田予備校の料金は、生徒の学年や受講する単位、授業回数によって異なります。
高校3年生
単位 | 月謝(授業回数3回) | 月謝(授業回数4回) |
---|
1単位 | 9,000円 | 12,000円 |
2単位 | 18,000円 | 24,000円 |
3単位 | 27,000円 | 36,000円 |
4単位 | 36,000円 | 48,000円 |
高校3年生の場合、1単位の授業3回で9,000円、4回で12,000円となります。単位数を増やしていくごとに、9000円~1万2000円ずつ金額が上がっていきます。
高卒生
クラス | 後期授業 |
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国立系クラス | 284,000円 |
私立系クラス | 264,000円 |
オンデマンドクラス | 244,000円 |
高卒生の料金は、志望校別に分けられたどのクラスに所属するかによって料金が異なります。いずれのクラスに所属しても後期授業料は244,000〜284,000円と、クラスごとの料金さは大きくないことがわかります。
また、早稲田予備校では授業料とは別に入会金などの諸経費が必要となるので、総額でいくら掛かるかは事前に確認しておきましょう。
早稲田予備校は学費が高いという評判も見られます。しかし、本当に早稲田予備校の学費は高いのでしょうか。今回は早稲田予備校と他の大手予備校の学費を比較してみましょう。
高校生の1単位あたりの単科
上の表より、高校生の1単位あたりの月謝料金について比較すると、早稲田予備校は早友学院やお茶の水ゼミナールよりも安く設定されていることがわかります。したがって、早稲田予備校の学費はこれらの予備校の相場から見ると比較的安めであると言えます。
早稲田予備校は有名大学への進学実績が非常に高いです。2020年度の合格実績は以下の通りです。
高校生
早稲田大学、明治大学、東京医療保健大学、日本女子大学、学習院大学、法政大学、立教大学、立命館大学、名古屋外国語大学、帝京科学大学、東北大学、埼玉大学、静岡大学、茨城大学、防衛大学校、東京都立大学