好奇心を引き出す授業
サイエンスラボが重視していることの一つが、授業で生徒の好奇心を引き出すことです。身近な化学現象を題材にした実験や、高校以上のレベルのものを分かりやすくした実験を行うことで、生徒の好奇心を引き出しています。
さらに、実験が安全で簡単なだけでなく講師による指導も丁寧でわかりやすいので、授業内容に遅れをとりません。そのため、生徒たちがより科学に興味を持てるようになるのがサイエンスラボの魅力となっています。
プレゼンテーション力を身につける
サイエンスラボの授業では、自分の言葉で表現するプレゼンテーション力を育てることも重視しています。
実験をした後は生徒が自分で記録を取ったり、レポートをまとめたりする時間を作っています。そして実験結果について自分で考えをまとめ、発表する機会を設けることで、自分の考えを他人に伝える表現力を高めることができます。
また、他の生徒によるプレゼンテーションを聞くことで、互いに表現力を高め合うことにもつながります。
チームワークを育むため「チャレンジタイム」を導入
サイエンスラボでは、現代社会で特に求められている協働する力を育てることにも取り組んでいます。授業中もグループを組んで、生徒同士で協働しながら実験に取り組み、リーダーシップだけでなくフォロワーシップも育てています。
また、生徒が自身で実験の方法や課題を解決する方法などを考えるチャレンジタイムも導入しています。このチャレンジタイムによって、生徒が協力しながら物事を進めていく力を育てることができます。
受験対策やプログラミングコースなど幅広く用意
サイエンスラボでは、通常の科学実験からプログラミングコースまで多彩な授業を用意しています。そのため、科学に興味を持たせるために実験を楽しむだけでなく、受験対策として受講することもできます。
年中コース
年中コースは、年中児を対象として、科学への興味を引き出す実験を行います。
年中児でも理解しやすいような身近なものを生かした科学実験なので、気軽に楽しみながら科学について学ぶことができます。
また、保護者や講師に対して実験の結果を話す時間を作ることで、学習に欠かせない表現力も育てます。
小学5年生(中学受験対応コース)
小学5年生コースは、それまでに学んできたことを生かした科学実験を行うコースです。身近に起きている現象を題材にした実験などを行い、自分で考える力や周囲の生徒と協力して実験に取り組む力を育てています。
また、レポート作成やプレゼンテーションの機会もあるので、問題解決だけでなく表現力も伸ばせます。
小学6年生コース
小学6年生コースでは、科学的な想像力や思考力を育てる実験を行います。高校や大学で用いる器具に触れる機会もあり、小学校レベル以上の科学実験を安全に楽しめます。
また、生徒が自分で考えるチャレンジタイムも導入されているので、問題解決能力を育てることにもつながります。このコースでの実験はグループワークで進めるので、協働性も伸びていきます。
プログラミングコース
プログラミングコースは、小学校2年生からプログラミングを学ぶことができるコースです。ゲームやアニメーション制作を通して、基礎からプログラミングについて学び、物事を論理的に考える力も育てていきます。
また、2020年度には小学校でもプログラミング教育が導入されるので、それに向けた対策としても人気を集めるコースとなっています。
中学生コース
中学生コースでは、生徒の好奇心を引き出すため、高校や大学レベルの科学実験に取り組んでいます。ただ実験をするだけではなく、科学者としての基礎的な技術についても学ぶことができます。
また、実験をする分野も幅広いので、さまざまな知識や専門的な技術に触れる機会が多くあります。
さらに実験を終えた後は、結果についてレポートをまとめる時間も取っています。そのため、実験結果を論理的に説明する力や、他人に伝える力も伸ばすことができます。
高校生コース
高校生コースでは、それまでの学習内容を生かした科学実験を行い、課題を解決する力を育てています。科学的な知識や技能を身につけるだけではなく、グループワークを通じて主体性や協働性を伸ばしていきます。
また、能動的な実験を多く用意しているので、生徒が自分で論理的に考えながら取り組む姿勢も身につきます。