授業は土日のみ、平日は自分のペースで家庭学習
能力開発センターの特徴として、授業が土日のみであるということが挙げられます。一般的な学習塾は平日に授業が実施される学習塾が多く、学校がある平日に塾に行く必要があります。そのため、塾のある日には学校の授業の復習ができないことや、塾の課題と学校の課題が重なってしまうなどのデメリットがあります。
一方で、能力開発センターでは土日に授業が行われるため、平日は無理なく自分のペースで家庭学習ができます。そのため非常に安定した学習習慣を定着させることができ、成績を無理なく伸ばせます。
小学生からの英語教育で大学入試改革にも対応
2021年度入試から開始される「大学入学共通テスト」では、英語の4技能(リスニング・リーディング・スピーキング・ライティング)が総合的に評価されるようになります。
この変化を受け、2018年度から小学5・6年生の授業では英語学習が先行的に実施されるなど、小学校から高校まで、英語に関する学習指導要領が改訂されつつあります。
そこで能力開発センターでは、これらの変化に対応すべく、小学5・6年生に対し、英語の集団授業「通常ゼミ・英語」を開講しています。また中学生に対しては「Listening&Speaking講座」を展開しています。
これらは全て通常ゼミ(通期の講座)であり、これらの講座を受講することによって早期から英語学習を進められます。その結果、大学入学共通テストに十分対応できる英語力が培えます。
学習内容を年間3回繰り返すことで確実に知識を定着できる
能力開発センターでは、「繰り返し学習」を行うことを重視しています。学校での学習内容については、年間を通して3回に渡り、繰り返しのインプットを行います。
繰り返し学習を行う際には、全く同じ内容の問題に取り組むのではなく、まず始めに基礎的な内容を学習します。その後に標準的、応用的な内容を学びます。そして最後に総まとめとして、理解不足な分野がないか、再確認をします。
具体的な学習スケジュールとしては、3月から7月にかけて基礎的な分野を履修し、9月から12月前半にかけて標準、応用的な部分を学びます。そして12月後半か2月にかけて、総まとめの復習を実施します。
このような繰り返しの学習を行うことで、その場しのぎの学習を防ぎ、学んだ内容を確実に自分の知識として身につけることができます。
また学習内容は基礎から始め、標準、応用、総まとめと段階的に学ぶことで、いきなり難易度の高い分野に触れて挫折してしまうことを防ぎます。