演習型ではなく授業型
湘南ゼミナール個別指導コースでは、演習型ではなく授業型の指導を行うことが特徴です。
多くの個別指導塾では、まず生徒に問題演習をさせ、その後講師が解説をするという形で授業を行っています。一方で湘南ゼミナール個別指導コースでは、まずホワイトボードを用いて授業を行うところから始まります。
授業で解き方を理解した上で実際に演習を行うことで、効率的な知識の定着を図ります。この手順を踏むことで、生徒が理解不十分なまま演習に入ってしまうことを防ぎ、効率的に学習を進められます。
このように湘南ゼミナール個別指導コースでは、個別指導塾ではありながらも授業中心の指導を行っています。個別指導では珍しいインプット中心の学習を行うことで、着実に成績を向上できます。
生徒に徹底的に「合わせられる」授業を実施
湘南ゼミナール個別指導コースでは、生徒に徹底的に「合わせられる」授業を行うことを大きな特徴としています。
具体的には、「時間や曜日が合わない」「習熟度によって学ぶ内容を変えたい」「学校の成績や評定を上げたい」「定期テスト対策をしたい」など、一般的な個別指導塾では難しいさまざまな個別の要望であっても、湘南ゼミナール個別指導コースでは柔軟に対応できます。
それらの要望を踏まえた上で、目標達成に向けて生徒一人ひとりに合わせた個別学習プランを作成し、成績アップや受験合格まで丁寧にサポートします。
このように生徒一人ひとりに寄り添った指導を行うことで、第一志望校の合格に大きく近づきます。また湘南ゼミナールのノウハウを活用することで、生徒一人ひとりの細かい要望に合わせられます。
定期テスト対策による内申点アップで合格へ前進
湘南ゼミナール個別指導コースでは、定期テスト対策を徹底的に行います。具体的には、苦手な科目があれば、テスト前に1コマ分の授業を増やすことも可能です。これにより、時間をかけて苦手科目に向き合うことができ、苦手な単元を明確化して克服できます。
さらに、学校のプリントや教科書を講師と一緒に徹底的に復習することで、理解を深められます。そして、学校のプリントや教科書から出題されやすい定期テストで高得点を取り、内申点アップを狙えます。
また、定期テストの内容は受験にも直結するので、しっかりと理解することで、受験本番の得点力アップにもつながります。定期テストで結果を残すことは、受験合格に効果的であると言えます。
学年別に生徒に最適な指導を行い、最大限に学習効率を高める
湘南ゼミナールの個別指導コースでは、小学生中学生高校生それぞれに適したコースが設定されています。具体的なコース例については以下の通りです。
小学生向けコース
・学習指導:単元別の習熟度チェックを行いながら学習習慣を定着させます。中学校や高校の学習につながる内容を身につけます。
・単元学習:単元一つひとつをきちんときちんと習得する指導を行います。学校の進度に合わせ、テストで満点を目指すことができます。
・先取り学習:生徒ごとのカリキュラムを作成し、中学校の内容を先取りして学習できます。予習と復習のサイクルを身につけることができます。
・中学進学対策:学校以外でも自分で学習する習慣をつけていきます。学習習慣をつけることで、部活動などと学習を両立できるようになります。
中学生向けコース
・学習指導:個別指導で学習の質を高いものにしていきます。正しい勉強方法についても指導して、効率よく学習できるようにします。
・定期テスト対策:中学校別の出題傾向に合わせ、定期テストの対策も実施します。予習と復習を繰り返し、確実な点数アップを目指します。
・高校進学準備:高校での学習に向けた復習や予習も行います。苦手分野をなくして先取り学習することで、高校での授業にもついていきやすいです。
・受験対策:志望校ごとの傾向を分析して、合格をサポートしています。進路指導や生徒との相談も行うので、安心して受験に臨めます。
高校生向けコース
学習指導:高校生に合わせた勉強方法や得点の取り方を指導します。部活動と学習の両立についてもサポートしています。
・定期テスト対策:高校ごとの過去問などから傾向を読み取り、定期テスト対策指導も行います。わからない点があれば徹底的に解説します。
・大学受験対策:志望校別の出題傾向に合わせて個別指導を行います。一般入試以外にも推薦入試やAO入試の対策にも対応しています。
・大学進学準備:大学での学習に向けて、高校までに習った内容を復習しておきます。大学での講義にも安心して参加できます。
湘南ゼミナール個別指導コースには、一部「やばい」「ひどい」といった声もあります。しかし、このような口コミが見られるのは湘南ゼミナール個別指導コースに限ったことではありません。
どの塾にも良い口コミと悪い口コミがあるものなので、一部に悪い口コミがあるからといって、気にしすぎる必要なないと言えます。
また、「ついていけない」という意見も見られますが、湘南ゼミナール個別指導コースではその名の通り個別指導が行われているため、一人ひとりが自分に合ったカリキュラムで学習することができます。
したがって、本当に授業についていけないということは考えにくいです。ウワサ話を鵜呑みにするのではなく、気になることは湘南ゼミナールに直接聞いてみても良いでしょう。
湘南ゼミナール個別指導コースの料金は、受講するコースや地域によって変動します。また学年によっても料金が細かく変動します。料金の詳細について知りたい方は、お近くの校舎まで問い合わせてみましょう。
ここでは学年別の授業料の目安や、その他費用について紹介します。
授業料
湘南ゼミナール個別指導コースの授業料は、学年別に異なります。1回80分の授業を週1回(月4回)受けた場合の授業料は以下の通りです。
学年 | 授業料 |
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小学生(1〜4年生)の場合 | 15,600円(税込)〜 |
中学生(1〜2年生)の場合 | 18,200円(税込)〜 |
高校生(1年生)の場合 | 20,000円(税込)〜 |
湘南ゼミナール個別指導コースの授業料についてまとめました。授業料の金額は小学1~4年生が15,600円(税込)~、中学1~2年生が18,200円(税込)~、高校生(1年生)が20,000円(税込)~となっています。
基本的に、学年が上がるとそれに応じて授業料も高くなることがわかります。なお、これらは週1回の授業を受けた場合の最低の金額であり、受講するコマ数を増やした場合には金額がアップすることになります。
入会金
湘南ゼミナール個別指導コースの入会金は、16,500円(税込)です。
入会金が発生するのは初月のみとなっています。なお、兄弟姉妹が湘南ゼミナールに在籍している、または過去に在籍していた場合には入会金は免除されます。また、兄弟姉妹で同時に入会した場合も、2人目以降の入会金は免除となります。湘南ゼミナールの他のコースから個別指導コースに移籍した場合についても、入会金が免除されます。
諸経費
湘南ゼミナール個別指導コースの諸経費は、2,200円(税込)です。
諸経費とは、湘南ゼミナールで指導を受けるための印刷費や通信費、施設費、登録管理費用といった費用を合わせたものとなっています。入会した月に限っては、授業開始日から1週あたり550円が諸経費としてかかります。
教材費・模擬試験受験料・学力テスト受験料
湘南ゼミナール個別指導コースでは、生徒の学習進度に合わせて教材を購入しています。
そのため、教材費は毎月決まった金額が請求されるわけではありません。教材を受け取った月の翌月または翌々月に、教材費として実費が請求されることになります。
また、模擬試験受験料や学力テスト受験料については、模擬試験や学力テストの種類によって異なります。試験が実施されるたびに校舎から金額の案内があるので、それに従って支払いを行います。
講習授業料(年3回)
講習授業料は、年に3回開かれる講習授業にかかる料金です。
講習授業は春期講習・夏期講習・冬期講習があり、春期講習の料金は4月分、夏期講習の料金は8月分、冬期講習の料金は1月分の通常授業料と合わせて請求されます。講習授業1回の授業料は、通常授業1回の金額と同じです。
なお、講習授業料には兄弟割引が適用されないので、注意が必要となります。また、入会した月によっては、講習授業料が請求される月が変わることもあります。
湘南ゼミナール個別指導コースの料金については、以下の通り、安心できる2つの大きなポイントがあります。
授業を受けた分だけ料金を支払う明瞭なシステム
湘南ゼミナール個別指導コースでは、実際に授業を受けた分の料金を支払えばよく、授業が少ない月はその分授業料が割安になります。例えば、授業が3回の月は4回の月より25%減額されます。
クーリングオフ制度
湘南ゼミナール個別指導コースでは、正式入会後でも、8日間はクーリングオフに対応しています。授業が生徒に合わなかった場合も、クーリングオフを利用することでキャンセルができます。
湘南ゼミナール個別指導コースの2023年合格実績を紹介します。湘南ゼミナールでは、特に神奈川県高校入試に強みを持っています。
小学生
横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校37名、南高等学校附属中学校34名、川崎高等学校附属中学校8名、相模原中等教育学校8名、平塚中等教育学校1名
湘南ゼミナール個別指導コースは神奈川県内の公立中高一貫校の受験に強く、88名の合格者を輩出しています。横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校の合格者について見ると、2021年は26名、2022年は35名、2023年は37名と毎年合格者数が増加しています。
また、相模原中等教育学校については、2022年の4名から2023年には8名と、合格者数が倍増しています。
中学生
公立高校
横浜翠嵐高校84名、川和高校68名、横浜緑ケ丘高校47名、希望ケ丘高校69名、光陵高校78名、平塚甲南高校16名、横須賀高校29名、横浜国際高校29名、相模原高校23名、小田原高校11名、柏陽高校35名、市立横浜サイエンスフロンティア高校34名、多摩高校58名、神奈川総合高校42名など
湘南ゼミナール個別指導コースは、神奈川県内の公立ではトップレベルの高校に合格者を多く出しています。中でも合格者数の伸びが大きいのは横浜翠嵐高校で、2022年には77名だったのが、2023年には84名となっています。
国私立高校
筑波大附属駒場高校1名、筑波大附属高校8名、学芸大附属高校60名、開成高校6名、慶應義塾高校13名、慶應義塾女子高校5名、慶應義塾志木高校6名、渋谷幕張高校14名、市川高校43名、早稲田実業学校4名、早稲田大学高等学院14名、早稲田大学本庄高校5名、早稲田佐賀高校48名、早稲田摂陵高校18名など
湘南ゼミナール個別指導コースでは、早慶系の高校やMARCH系の高校、日東駒専系の高校に多数の合格者を輩出しています。合格者数の伸びが大きいのは市川大学で、2022年の合格者数が27名なのに対し、2023年には43名と約1.6倍の合格実績を残しています。
高校生
東京大学12名、京都大学10名、一橋大学9名、東京工業大学14名、北海道大学8名、東北大学11名、名古屋大学19名、大阪大学3名、九州大学4名、神戸大学6名、早稲田大学227名、慶應義塾大学112名、上智大学111名、東京理科大学205名、学習院大学111名、明治大学567名、青山学院大学268名、立教大学272名など
湘南ゼミナール個別指導は有名私立大学の受験に強みを持ち、早慶上理に655名、GMARCHに2,031名など多数の合格者を出しています。また、国公立大学への合格者数も伸びており、東京大学の合格者数は2022年に5名だったのに対し、2023年には12名まで増加しています。