【北海道大学の偏差値】北大の入試難易度のレベル・ランク2024!医や工など学部別に難しい・簡単なのはどこか解説

投稿日:2021/07/18

更新日:2024/08/16

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目次

北海道大学の偏差値・難易度まとめ(2024年度)

・北海道大学の偏差値は50.0~73.0
・北海道大学の最低偏差値50.0は、大学上位50.0%の難易度
・偏差値が最も高いのは、獣医学部の65.0~73.0
・偏差値が最も低いのは、医学部の50.0~73.0(低いのは保健学科)
・北海道大学の受験対策として、現時点の偏差値が50.0以上なら「河合塾」、偏差値が50.0に届いていないなら「武田塾」、塾費用を抑えたいなら「森塾」がおすすめ

この記事は、北海道大学の受験生を対象にして学部・学科別ごとに偏差値を紹介しています。今回は、参考サイトとして以下の3つのサイトのデータを参照しています。

河合塾Kei-Net
ベネッセマナビジョン
東進

なお、北海道大学の学部の偏差値ランキングは以下の通りです。

偏差値(高い順) 学部
65.0~73.0 獣医学部
60.0~70.0 文学部
60.0~69.0 経済学部
偏差値(低い順) 学部
50.0~73.0 医学部(低いのは保健学科)
55.0~61.0 歯学部、水産学部
55.0~63.0 理学部

上表から北海道大学の中では、医学部の偏差値や入試難易度が低い(低いのは保健学科)ことがわかります。なお今回は、他にも獣医学部や工学部など、大和大学の学部ごとの偏差値や難易度を紹介します。

この記事を読むことで、各予備校で算出された北海道大学の偏差値や合格難易度が把握できます。その結果、志望校選びをするための参考となるでしょう。

※おすすめの大学受験の塾ランキングが知りたい方は「大学受験の塾ランキング!おすすめの大手進学塾や個別指導塾13校を比較!」をぜひご覧ください。

【学部・学科別】北海道大学の偏差値はどのくらい?|入試難易度のレベルやランク2024

北海道大学の各学部の偏差値は以下の通りです。

学部 偏差値
文学部 60.0~70.0
教育学部 60.0~69.0
法学部 60.0~68.0
経済学部 59.0~68.0
理学部 55.0~63.0
医学部 50.0~73.0
歯学部 55.0~61.0
薬学部 60.0
工学部 60.0~62.5
農学部 60.0
獣医学部 65.0~73.0
水産学部 55.0~61.0

上の表より、北海道大学の学部で最も偏差値が高いのは獣医学部、最も偏差値が低いのは医学部であることがわかります。ただし、同じ学部内であっても学科によって偏差値には幅があり、合格難易度も学科ごとに異なっています。

そのため、志望校や出願する学部を選択する際には、学科別の偏差値や難易度にも目を向ける必要があります。ここからは各学部・学科の偏差値について詳しく見ていきましょう。

文学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
人文科学 60.0 70.0 60.0 77%(前期)
79%(後期)

北海道大学の文学部に属する学科は人文学科のみであり、その偏差値は60.0~70.0となっています。北海道大学の学部としては偏差値が2番目に高いため、入試難易度の高い学部と言えます。

大学入学共通テストの得点率についても77~79%と高水準であるため、文学部合格には十分な学力が求められるでしょう。

教育学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
教育 60.0 69.0 60.0 76%(前期)
79%(後期)

北海道大学の教育学部に属する学科は教育学科のみであり、その偏差値は60.0~69.0となっています。北海道大学の学部としては特別高くも低くもない数値であるため、北海道大学の中では合格難易度は標準的であると言えます。

ただし、60.0~69.0という偏差値は決して低いものではなく、合格は簡単ではないでしょう。

法学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
60.0 68.0 60.0 75%(前期)
80%(後期)

北海道大学の法学部に属する学科は法学科のみであり、その偏差値は60.0~68.0となっています。北海道大学の中では突出して高い数値ではありませんが、一般的に見て高水準の偏差値と言えます。

大学入学共通テストの合格の目安となる得点率も75~80%とかなり高く、合格難易度の非常に高い学部であると考えられます。

経済学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
経済 60.0 68.0 59.0 74%(前期)
81%(後期)

北海道大学の経済学部に属する学科は経済学科のみであり、その偏差値は59.0~68.0となっています。この偏差値は、北海道大学の学部としては3番目に高い数値であることから、やや合格難易度の高い学部と言えます。

大学入学共通テストの得点率についてもかなり高い水準であるため、合格には十分な対策が必要となるでしょう。

理学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
総合入試理系-数学重点 55.0 63.0 59.0 74%
総合入試理系-物理重点 57.5 63.0 60.0 76%
総合入試理系-化学重点 57.5 63.0 60.0 76%
総合入試理系-生物重点 55.0 63.0 60.0 75%
総合入試理系-総合科学 57.5 63.0 60.0 77%

北海道大学の理学部の偏差値は、選抜方式ごとに55.0~63.0となっています。選抜方式別の偏差値に注目すると、数学重点選抜と生物重点選抜の偏差値がやや低くなっています。

したがって、理学部では数学重点選抜または生物重点選抜を選ぶのがやや合格を狙いやすいと言えます。

医学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
65.0 73.0 64.0 85%
保健-看護学 50.0 58.0 55.0 64%
保健-放射線技術科学 55.0 59.0 58.0 72%
保健-検査技術科学 52.5 60.0 58.0 72%
保健-理学療法学 52.5 59.0 57.0 71%
保健-作業療法学 50.0 59.0 57.0 69%

北海道大学の医学部の偏差値は、学科ごとに50.0~73.0となっています。中でも保健-看護学科は偏差値が50.0~58.0と北海道大学で最も低く、合格難易度が低いと考えられます。

一方、同じ医学部でも医学科は偏差値が64.0~73.0と非常に高い数値を示しているため、学科による難易度の差が大きいと言えます。

歯学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
歯学 55.0 61.0 60.0 73%

北海道大学の歯学部に属する学科は歯学科のみであり、その偏差値は55.0~61.0となっています。この偏差値は北海道大学の学部としては2番目に低い数値なので、北海道大学の中ではやや合格ハードルが低い学部と言えます。

ただし、55.0~61.0という偏差値は一般的に見ると極端に低い数値ではなく、合格には相応の学力が求められます。

薬学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
60.0 81%(後期)

北海道大学の薬学部に属する学科は薬学科のみであり、その偏差値は60.0となっています。北海道大学の学部としては、特別高くも低くもない水準です。

ただし、一般的に見て低い偏差値でもないので、合格には相応の対策が求められます。

工学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
応用理工系 62.5 82%(後期)
情報エレクトロニクス 62.5 83%(後期)
機械知能工 60.0 85%(後期)
環境社会工 60.0 81%(後期)

北海道大学の工学部の偏差値は、学科ごとに60.0~62.5となっています。この偏差値は北海道大学の学部としては高くも低くもない数値です。

ただし、60.0~62.5という偏差値は、一般的には決して低くない数値です。したがって、工学部の合格難易度自体は高めであると言えます。

農学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
60.0 81%(後期)

北海道大学の農学部に属する学科は農学科のみであり、その偏差値は60.0となっています。北海道大学の学部としては特別高くない偏差値ですが、一般的に見ると決して低い水準ではありません。

大学入学共通テストについて見ても、合格の目安となる得点率は81%と高水準です。

獣医学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
共同獣医学 65.0 73.0 65.0 86%(前期)
86%(後期)

北海道大学の獣医学部に属する学科は共同獣医学科のみであり、その偏差値は65.0~73.0となっています。この偏差値は北海道大学の学部としては最も高く、獣医学部の合格難易度は北海道大学の中でも最も高いと考えられます。

偏差値が高いことに加え、大学入学共通テストの得点率も86%と高水準で、合格ハードルは非常に高いと言えるでしょう。

水産学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
水産 55.0 61.0 58.0 73%(前期)
75%(後期)

北海道大学の水産学部に属する学科は水産学科のみであり、その偏差値は55.0~61.0となっています。この偏差値は北海道大学の学部としては2番目に低い数値であるため、北海道大学の中では合格ハードルが低いと言えます。

ただし、一般的に見ると55.0~61.0という偏差値は決して低いわけではなく、合格には十分な対策が求められます。

北海道大学の偏差値の過去からの推移

文学部

年度 偏差値の幅
2023年 62.5~66.0
2024年 60.0~70.0

北海道大学の文学部の偏差値推移は、2023年は62.5~66.0、2024年は60.0~70.0です。文学部の学科は人文学科のみで、前年度と比較して偏差値の幅が広がっています。

教育学部

年度 偏差値の幅
2023年 60.0~64.0
2024年 60.0~69.0

北海道大学の教育学部の偏差値推移は、2023年は60.0~64.0、2024年は60.0~69.0です。教育学科の最大偏差値が上がったことで、合格ハードルはやや高くなったと考えられます。

法学部

年度 偏差値の幅
2023年 60.0~65.0
2024年 60.0~68.0

北海道大学の法学部の偏差値推移は、2023年は60.0~65.0、2024年は60.0~68.0です。法学科の最大偏差値が前年度よりも高く、合格難易度が上がったと見られます。

経済学部

年度 偏差値の幅
2023年 60.0~66.0
2024年 59.0~68.0

北海道大学の経済学部の偏差値推移は、2023年は60.0~66.0、2024年は59.0~68.0です。北海道大学は全体的に偏差値が上がっていますが、経済学部は前年度からわずかに下がっています。

理学部

年度 偏差値の幅
2023年 57.5~64.0
2024年 55.0~63.0

北海道大学の理学部の偏差値推移は、2023年は57.5~64.0、2024年は55.0~63.0です。数学重点型や生物重点型の偏差値が下がり、やや合格を狙いやすくなったと見られます。

医学部

年度 偏差値の幅
2023年 50.0~71.0
2024年 50.0~73.0

北海道大学の医学部の偏差値推移は、2023年は50.0~71.0、2024年は50.0~73.0です。医学科の偏差値が前年度より上がったことで、偏差値の幅が広がっています。

歯学部

年度 偏差値の幅
2023年 55.0~63.0
2024年 55.0~61.0

北海道大学の歯学部の偏差値推移は、2023年は55.0~63.0、2024年は55.0~61.0です。歯学科の最大偏差値が下がったことで、学部の合格ハードルがやや下がったと考えられます。

薬学部

年度 偏差値の幅
2023年 57.5
2024年 60.0

北海道大学の薬学部の偏差値推移は、2023年は57.5、2024年は60.0です。唯一の学科である薬学科の偏差値が前年度よりも高いため、学部の合格難易度は上がったと考えられます。

工学部

年度 偏差値の幅
2023年 57.5~60.0
2024年 60.0~62.5

北海道大学の工学部の偏差値推移は、2023年は57.5~60.0、2024年は60.0~62.5です。応用理工系など前年度に偏差値の低かった学科の偏差値が上昇しており、学部全体の偏差値も高くなっています。

農学部

年度 偏差値の幅
2023年 57.5
2024年 60.0

北海道大学の農学部の偏差値推移は、2023年は57.5、2024年は60.0です。農学部に属するのは農学科のみで、偏差値が上昇していることから合格ハードルは上がったと見られます。

獣医学部

年度 偏差値の幅
2023年 65.0~71.0
2024年 65.0~73.0

北海道大学の獣医学部の偏差値推移は、2023年は65.0~71.0、2024年は65.0~73.0です。共同獣医学課程の最大偏差値がアップしたことで、合格難易度はやや高くなったと言えます。

水産学部

年度 偏差値の幅
2023年 55.0~61.0
2024年 55.0~61.0

北海道大学の水産学部の偏差値推移は、2023年は55.0~61.0、2024年は55.0~61.0です。水産学部に属する学科は水産学科のみで、偏差値に変化が見られないことから学部の合格難易度はほとんど変わっていないと見られます。

北海道大学の偏差値を同レベルの大学と比較!

ここからは、北海道大学の偏差値を同レベルの大学と比較します。

北海道大学文学部と偏差値が同じ「文・人文・人間」系学部を持つ大学
北海道大学法学部、経済学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学
北海道大学教育学部と偏差値が同じ「教育・体育・人間発達」系学部を持つ大学
北海道大学獣医学部と偏差値が同じ「農林・獣医・水産」系学部を持つ大学
北海道大学医学部と偏差値が同じ「医学・薬学・歯学」系学部を持つ大学
北海道大学歯学部と偏差値が同じ「医学・薬学・歯学」系学部を持つ大学
北海道大学水産学部と偏差値が同じ「農林・獣医・水産」系学部を持つ大学

東進の偏差値データを元に、北海道大学の各学部と偏差値が同じ大学の学部を見ていきましょう。

北海道大学文学部と偏差値が同じ「文・人文・人間」系学部を持つ大学

大学名 学部名 学科名
お茶の水女子大学 文教育学部 人文科学科
京都府立大学 文学部 歴史学科
神戸大学 国際人間科学部 グローバル文化学科
筑波大学 人文・文化学部 比較文化学科

北海道大学文学部と偏差値が同じ「文・人文・人間」系学部を持つ大学としては、お茶の水女子大学、京都府立大学、神戸大学、筑波大学が挙げられます。

このうち、お茶の水女子大学、京都府立大学、筑波大学は文学部に近い学部を持つので、北海道大学文学部を志望する方の出願先の候補となります。一方、神戸大学は国際人間科学部であるため、文学部を目指す方の出願には向かないでしょう。

北海道大学法学部、経済学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学

大学名 学部名 学科名
九州大学 法学部 法学科
名古屋市立大学 人文社会学部 現代社会学科
大阪市立大学 法学部 法学科

北海道大学法学部、経済学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学としては、九州大学、名古屋市立大学、大阪市立大学が挙げられます。

中でも九州大学及び大阪市立大学は法学部を持つ大学であるため、北海道大学法学部を目指す方の出願が考えられます。また、3校の中に経済学部を持つ大学はないので、経済学部志望の方の出願にはあまり適さないでしょう。

北海道大学教育学部と偏差値が同じ「教育・体育・人間発達」系学部を持つ大学

大学名 学部名 学科名
九州大学 教育学部 教育学科
東北大学 教育学部 教育科学科

北海道大学教育学部と偏差値が同じ「教育・体育・人間発達」系学部を持つ大学としては、九州大学、東北大学が挙げられます。

どちらの大学も北海道大学と同様に教育学部を持つので、教育学部志望の受験生であれば出願することが考えられます。大学ごとの教育の特色やキャンパスへのアクセスを比較した上で、自分に合った志望校を選択すると良いでしょう。

北海道大学獣医学部と偏差値が同じ「農林・獣医・水産」系学部を持つ大学

大学名 学部名 学科名
京都大学 農学部 資源生物科学科

北海道大学獣医学部と偏差値が同じ「農林・獣医・水産」系学部を持つ大学としては、京都大学が挙げられます。

ただし、京都大学の学部は農学部となっています。したがって、獣医学の分野を専攻したい受験生の出願先としては適さないと考えられます。獣医学部を志望する方は、偏差値の異なる大学から別の出願先を探すと良いでしょう。

北海道大学医学部と偏差値が同じ「医学・薬学・歯学」系学部を持つ大学

大学名 学部名 学科名
京都大学 薬学部 薬学科
信州大学 医学部 医学科
和歌山県立医科大学 医学部 医学科
大分大学 医学部 医学科

北海道大学医学部と偏差値が同じ「医学・薬学・歯学」系学部を持つ大学としては、京都大学、信州大学、和歌山県立医科大学、大分大学が挙げられます。

信州大学、和歌山県立医科大学、大分大学の3校については北海道大学と同じく医学部を持つため、医学部を志望する受験生であれば出願を検討できます。大学の特徴や立地も確認し、志望校を選択しましょう。

北海道大学歯学部と偏差値が同じ「医学・薬学・歯学」系学部を持つ大学

大学名 学部名 学科名
九州大学 歯学部 歯学科
岡山大学 歯学部 歯学科
広島大学 歯学部 歯学科

北海道大学歯学部と偏差値が同じ「医学・薬学・歯学」系学部を持つ大学としては、九州大学、岡山大学、広島大学が挙げられます。

3校とも北海道大学と同様に歯学部を持つ大学であるため、歯学部を目指す受験生が出願することが考えられます。学部だけでなく大学の教育方針や交通アクセスも比較し、自分に合った志望校を検討しましょう。

北海道大学水産学部と偏差値が同じ「農林・獣医・水産」系学部を持つ大学

大学名 学部名 学科名
京都府立大学 生命環境学部 農学生命科学科
岐阜大学 応用生物科学部 生産環境科学科
岩手大学 農学部 動物科学科

北海道大学水産学部と偏差値が同じ「農林・獣医・水産」系学部を持つ大学としては、京都府立大学、岐阜大学、岩手大学が挙げられます。

ただし、学部についてはそれぞれ生命環境学部、応用生物科学部、農学部となっています。水産分野を専門とする学部を持つ大学がないので、この3校は北海道大学水産学部を志望する方の出願にはあまり向かないでしょう。

また、全国でおすすめの予備校が知りたい方は「【予備校おすすめランキング】全国的に人気で有名な大手予備校を比較!」もぜひ参考にしてください。

北海道大学の偏差値50.0~73.0はどのくらい難しい?

偏差値 上位何%か
50.0 50.0%
51.0 46.0%
52.0 42.1%
53.0 38.2%
54.0 34.5%
55.0 30.9%
56.0 27.4%
57.0 24.2%
58.0 21.2%
59.0 18.4%
60.0 15.9%
61.0 13.6%
62.0 11.5%
63.0 9.7%
64.0 8.1%
65.0 6.7%
66.0 5.5%
67.0 4.5%
68.0 3.6%
69.0 2.9%
70.0 2.3%
71.0 1.8%
72.0 1.4%
73.0 1.1%

北海道大学の偏差値50.0~73.0という数字は、どのくらいの難易度となるのでしょうか。受験生の母集団が正規分布に従っていると仮定した場合、50.0という偏差値は「上位50.0%」であることを指します。

つまり、受験生100人が受ける模試で50位以内に入る学力があれば、北海道大学に合格できる見込みがあるということになります。一方で、最高偏差値73.0の医学部に合格するには、上位1.8%という非常に高い成績を修める必要があります。

この学力を目標として模試を定期的に受けることで、北海道大学合格にあとどれだけの学力が必要であるかがわかります。

大学受験でおすすめの模試が知りたい方は「【大学受験の模試おすすめ】予備校が運営する人気の全国模試を紹介!」をぜひ参考にしてください。

北海道大学の偏差値まで学力を上げるポイント

英作文が書けるようになっておく

北海道大学の偏差値まで学力を上げるポイントのひとつは、英作文が書けるようになっておくことです。北海道大学の英語では例年英作文の問題が出題されているので、語彙の問題や読解問題の対策に加えて、英作文の対策も必須と言えます。

英作文のスキルはすぐに身につくものではないので、計画的にトレーニングしておかなければなりません。北海道大学を受験すると決めたら、早い段階から英作文の練習を始めましょう。

英作文の問題集や過去問を使って演習を行い、英作文に慣れていくようにしてください。

書き上げた英作文は学校や予備校で添削指導を受けることで、英作文の質を高めていくことができます。演習と添削を何度も繰り返し、英作文のスキルを定着させましょう。

数学は標準問題を素早く解けるようにする

北海道大学の偏差値まで学力を上げるポイントとなるのが、数学の標準問題を素早く解けるようにすることです。

北海道大学の数学は標準レベルの問題で構成されていて、難問・奇問が出題されることはほぼありません。そのため、数学の対策としては標準問題を確実に解けるよう演習しておくのが効果的です。

標準的な問題集や過去問で演習に取り組み、標準レベルの問題は自力で解答できるようにしておきましょう。

また試験時間にはあまり余裕がないので、解答スピードを身につけることも重要になってきます。数多くの演習をこなし、計算スピードも高めておく必要があります。入試本番では、時間がかかりそうな問題は後回しにすることも検討しましょう。

理科は基礎知識の抜けがないように学習する

北海道大学の偏差値まで学力を上げるポイントとして、理科の基礎知識の抜けがないように学習することが挙げられます。

北海道大学の理科は基礎~標準レベルの問題が中心となっていて、基本的な知識が身についていれば解答できる問題も見られます。ただし、出題範囲が広くさまざまな分野から出題されているので、知識が定着していない分野があると得点を落としてしまいます。

したがって、理科の対策としては出題範囲となるすべての分野の基礎知識を定着させておくことが重要となります。

演習や模試で間違えてしまった分野があれば、きちんと復習をして正しい知識を頭に入れておきましょう。教科書の内容は定期的に復習し、知識の抜け落ちをなくすようにしてください。

北海道大学の基本情報|大学の特徴や紹介動画をチェック

北海道大学は、北海道札幌市北区に本部を置く国立大学です。本部となる札幌キャンパスと、函館市港町の函館キャンパスを開設しています。国立大学としては最多となる12学部を持つ総合大学であり、幅広い学問に触れることができます。

「在学生の声」によると、北海道大学で自分が本当に興味のあることは何かを見直すことができたとのことです。

このように、現在のあることがらについて「なぜ?」と考えることから、その歴史について学ぶという視点は、今思えば2年生前期の「基礎ゼミ」がなければ、興味を持つことも、得ることもできなかった視点だと思います。北大の教育学部に、「自分が本当に興味があることは何なのか」を見つめ直せる期間があって、良かったと思っています。

北海道大学大学院教育学研究院/教育学院/教育学部「在学生の声」

また、北海道大学の紹介動画を見たい方は、こちらの動画をご覧ください。キャンパス風景をまとめた映像となっています。

関連サイト 北海道大学公式ホームページ | Wikipedia
キャンパス住所 北海道札幌市北区北8条西5丁目

北海道大学の受験対策におすすめの予備校

北海道大学の受験対策におすすめの予備校は以下の通りです。

合格圏内の受験生:河合塾
現時点で合格見込みが薄い受験生:武田塾
塾費用を抑えたい受験生:森塾

それぞれの予備校について詳しく見ていきましょう。

合格圏内の受験生:河合塾

北海道大学への合格が見込める学力がある受験生には、河合塾での受験対策がおすすめです。河合塾では学習目的や志望校に合ったコースを選択することができるので、北海道大学の受験対策に最適な指導が受けられます。

また、河合塾では面倒見の良い講師が合格までサポートしてくれるので、安心して学習に取り組めます。現時点で偏差値が50.0以上あって北海道大学への合格が見込める場合には、ぜひ河合塾を利用してください。

河合塾の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【河合塾】の評判は悪い?大学受験やグリーンコース、授業の口コミレビューや評価はどう?」も参考にしてください。

現時点で合格見込みが薄い受験生:武田塾

現時点では北海道大学への合格見込みが薄いという受験生には、武田塾での受験対策がおすすめです。武田塾は授業を行うのではなく、個別カリキュラムによる指導と自学自習によって合格を目指すのが特徴です。

河合塾のカリキュラムは志望校合格から逆算して個別に作成したものであるため、現時点では合格が難しい受験生も逆転合格を目指すことが可能です。

偏差値が50.0に届いておらず、北海道大学への合格見込みが薄い場合は、ぜひ武田塾を利用してください。

また、武田塾の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【武田塾】口コミ評判はどう?料金(費用)・合格実績は?」も参考にしてください。

塾費用を抑えたい受験生:森塾

塾にかかる費用を抑えたい方には、森塾をおすすめします。森塾は個別指導塾でありながら、大手予備校よりも手頃な授業料となっているため、学費が気になる方も利用しやすいです。例を挙げると、高校生の授業料の目安が14,100円(税込)~と、個別指導塾としては安く抑えられていることがわかります。

また、森塾では大学入試対策コースが用意されているので、北海道大学をはじめとした志望校に合わせた受験対策をしたい方にも適しています。

大学入試対策コースでは最初にカウンセリングが行われ、生徒の学習進度や苦手分野、志望校などを把握した上で学習プランが作成されます。そのため、無駄のない受験対策で志望校合格を目指すことができます。

森塾の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「森塾のレベルや評判はどう?小学生・中学生・高校生の口コミや大学受験の進学実績を解説!悪いレビューが多くて最悪?」も参考にしてください。

さらに浪人生におすすめの予備校がどこか知りたい方は「浪人生におすすめの予備校ランキング!かかる費用や行かないとどうなるかを解説!」をご覧ください。

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