大学受験の勉強時間はどのくらい?受験生の平均勉強時間を学年別に紹介!

投稿日:2020/12/28

更新日:2021/04/14

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大学受験の勉強時間はどのくらい?

皆さんは大学受験のために必要な勉強時間がどのくらいかご存じでしょうか。現在の自分の学力や志望校によって必要な時間は異なりますが、大学受験を乗り切るには最低でも3,000時間は必要であるとも言われています。

また1日あたりの勉強時間は、部活動や習い事などの関係もあり、学年によってかなり差があります。それでも合計して3,000時間は確保した方が、より志望校合格に近づくことができるでしょう。

※おすすめの予備校ランキングについて知りたい方は「【予備校おすすめランキング】全国的に人気で有名な大手予備校を比較!」を参考にしてください。

大学受験生の平均勉強時間を学年別に紹介!

大学受験を目指す受験生の平均的な勉強時間を、高校1年生から高校3年生、そして浪人生という学年別にご紹介します。

また、各学年を平日と休日で分けているため、実際にどのくらいのペースで勉強をしなければならないか、イメージしてみましょう。

学年 平日勉強時間 休日勉強時間
高校1年生 1〜2時間 2〜3時間
高校2年生 2〜3時間 3〜4時間
高校3年生 3〜4時間 8〜10時間
高3夏休み 8〜10時間 8〜10時間
浪人生 9〜11時間 9〜11時間

上表の高校1年生〜3年生の平均勉強時間を元に、大学受験に必要な合計勉強時間を算出すると、2925時間(およそ3000時間)と先ほど紹介した通りになります。

なお今回の計算では、高校1年生では平日に1時間、休日に2時間、高校2年生では平日に2時間、休日に3時間、高校3年生では平日に3時間、休日に8時間勉強したと仮定しています。

※大学受験の勉強法が知りたい方は「【大学受験の勉強法】勉強前にやることや効率が良い勉強方法を紹介!」をご覧ください。

高校1年生

高校1年生の場合、平日で1~2時間程度、休日で2~3時間程度を目安に勉強すると良いでしょう。平日の場合、学校と部活動で日中は時間が取れないため、帰宅後や夕食前、就寝前の自由時間などの中から1~2時間を勉強時間に充てます。

しかし、人によっては学校や部活動の疲れで夜の勉強が辛いと感じる人もいるでしょう。その場合は夜の勉強時間を少なめにして、朝早起きして通学前の時間を勉強に使うという方法もあります。

いずれにしても、毎日欠かさず勉強する習慣を身につけるようにしましょう。部活動をしている人で、休日にも部活動がある場合は、勉強と部活動のバランスが大事になります。

例えば、休日の午後に部活動があった場合、午前中に2時間、部活動終わりの夕方から夜にかけて1時間勉強すれば、3時間の勉強時間を確保できます。

高校2年生

高校2年生の場合、平日で2~3時間程度、休日で3~4時間程度を目安に勉強すると良いでしょう。平日の場合、高校1年生と同じように、帰宅後や夕食前、就寝前、早朝などの時間を利用して2~3時間の勉強時間を確保しましょう。

高校1年生の時とは違って生活環境や勉強、部活動にも慣れてきているため、勉強時間だけでなく勉強の質にも気を付けると良いです。例えば、自分の苦手科目・分野を重点的に勉強し、克服していくといったことを意識しましょう。

部活動が本格化してくると休日は朝から昼過ぎまで活動することもあるため、うまく時間を見つけて勉強しなければなりません。例えば、土日の部活後4~5時頃に帰宅してから夕食前に2時間勉強し、就寝前の自由時間に2時間勉強することで勉強時間を確保できます。

高校3年生

高校3年生の場合、平日で3~4時間程度、休日で8~10時間程度を目安に勉強すると良いでしょう。平日に4時間をまとめて確保することは難しいため、生活リズムの中でうまく勉強時間を組み込んでいきましょう。

例えば、早朝に起きて1時間ほど勉強し、帰宅後から夕食前までに1時間、就寝前の自由時間で2時間といったスケジュールであれば勉強時間を確保できます。また、電車や車などで通学する人は、通学時間も勉強に充てるのも良いでしょう。

休日は10時間程の勉強時間を取りたいところですが、時間が長いためペース配分も工夫しましょう。おすすめは午前中を多めにする配分です。

午後から始めようとすると午前中にダラけて生活リズムが狂ってしまい、結局午後も集中力が続かない、といったことになりかねません。

スケジュールの例としては、午前6時~8時、9時~12時、15時~17時、20時~22時に勉強し、それ以外は休憩や食事などをとるスケジュールであれば10時間を確保できます。

高校3年生夏休み

夏休み中は毎日8~10時間程度を目標に勉強すると良いでしょう。受験生にとって夏休みは大きな山場となりますが、志望校合格を左右する大事な時期のため集中して取り組みましょう。

勉強のスケジュールとしては、高校3年生の休日と同じく午前中を多めにした配分がメリハリが利いており、おすすめです。午前6時~8時、9時~12時、15時~17時、20時~22時あたりの時間帯で勉強し、それ以外で休憩や食事をとりましょう。

30日ほどある期間中ずっと同じペースが辛いという人は、例えば土日だけ午後や夜の勉強時間の配分を増やすなど、集中力を切らさないようにスケジューリングしましょう。

また各時間帯で、25分間勉強+5分間休憩を繰り返すテクニックも有効です。25分経ったら必ず休憩すると決めておくことで集中力を最大にできます。

浪人生

浪人生は、毎日8~10時間程度を目標に勉強すると良いでしょう。スケジュールの例としては、高校3年生と同様に午前中に集中して勉強するペース配分が良いでしょう。午前6時~8時、9時~12時、15時~17時、20時~22時あたりの時間帯で勉強します。

また、試験本番が近づいてきたら時間配分を調整することをおすすめします。センター試験は9時30分に開始され、午後は13時~18時にかけて断続的に行われるため、この時間帯に頭がフル回転できるように体を慣らしましょう。例えば、午前8時~12時、13時~18時、21時~22時といった時間配分がおすすめです。

一方で、無休で勉強し続けるとモチベーションの維持が大変なため、一週間のうち土日どちらかの午前中だけ勉強を休むなどもリフレッシュに効果的です。勉強時間を減らして気分転換するなどメリハリをつけると良いでしょう。

また大学受験の勉強では、定期的に模試を受けることで学習内容やペースを変えていくことも重要です。大学受験で受けるべきおすすめの模試が知りたい方は「【大学受験の模試おすすめ2021】予備校が運営する人気の全国模試を紹介!」もぜひ参考にしてください。

さらに、おすすめの学習塾ランキングについて知りたい方は「【学習塾人気ランキング】中学受験・高校受験でおすすめの有名塾や進学塾を比較!」を参考にしてください。

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