大学受験の勉強時間はどのくらい?受験生の平均勉強時間を学年別に紹介!

投稿日:2020/12/28

更新日:2022/02/15

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大学受験の勉強時間についてご説明します。

「大学受験の勉強時間はどれくらい?」
「受験勉強の時間を確保するためにはどうすればいい?」

このような疑問をお持ち受験生の方は多いのではないでしょうか。大学受験の勉強時間は目安がわかりにくいため、学習計画を立てるのが難しいものです。

そこで今回の記事では、以下のようなことをお伝えしていきたいと思います。

・大学受験の勉強時間は3,000時間ほど必要と言われている
・大学受験生の平均勉強時間は、以下の通り
高校1年生は平日1〜2時間、休日2〜3時間
高校2年生は平日2〜3時間、休日3〜4時間
高校3年生は平日3〜4時間、休日8〜10時間
高3夏休みは8〜10時間
浪人生は9〜11時間
・大学受験の勉強時間を確保するためのポイントは「毎日の勉強時間目標を決める」「朝の時間を有効活用する」「通学中などの隙間時間を大切にする」
・注意点は「勉強時間だけでなく勉強の質も大切にする」「自習中は時間を測って問題を解く」「時にはリフレッシュの時間も作る」

この記事を最後まで読むことで、大学受験の勉強時間がわからない方も、大学受験の学年別の平均時間、大学受験に必要な合計勉強時間の目安がわかります。そのような勉強時間を確保するためのポイントや注意点もわかるので、より具体的な学習計画を立てることができるでしょう。

また、自分で勉強時間を確保するのが難しいという方は、担当スタッフが個別指導で自学自習の徹底管理をしてくれる「武田塾」がおすすめです。毎日の勉強範囲や量を指定してくれるので、自分一人ではだらけてしまうという受験生も安心できます。

武田塾の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【武田塾】口コミ評判はどう?料金(費用)・合格実績は?」も参考にしてください。

大学受験の勉強時間はどのくらい?

皆さんは大学受験のために必要な勉強時間がどのくらいかご存じでしょうか。現在の自分の学力や志望校によって必要な時間は異なりますが、大学受験を乗り切るには最低でも3,000時間は必要であるとも言われています。

また1日あたりの勉強時間は、部活動や習い事などの関係もあり、学年によってかなり差があります。それでも合計して3,000時間は確保した方が、より志望校合格に近づくことができるでしょう。

※おすすめの予備校ランキングについて知りたい方は「【予備校おすすめランキング】全国的に人気で有名な大手予備校を比較!」を参考にしてください。

大学受験生の平均勉強時間を学年別に紹介!高校生や浪人生はどのくらい勉強してる?

大学受験を目指す受験生の平均的な勉強時間を、高校1年生から高校3年生、そして浪人生という学年別にご紹介します。

また、各学年を平日と休日で分けているため、実際にどのくらいのペースで勉強をしなければならないか、イメージしてみましょう。

学年 平日勉強時間 休日勉強時間
高校1年生 1〜2時間 2〜3時間
高校2年生 2〜3時間 3〜4時間
高校3年生 3〜4時間 8〜10時間
高3夏休み 8〜10時間 8〜10時間
浪人生 9〜11時間 9〜11時間

上表の高校1年生〜3年生の平均勉強時間を元に、大学受験に必要な合計勉強時間を算出すると、2925時間(およそ3000時間)と先ほど紹介した通りになります。

なお今回の計算では、高校1年生では平日に1時間、休日に2時間、高校2年生では平日に2時間、休日に3時間、高校3年生では平日に3時間、休日に8時間勉強したと仮定しています。

※大学受験の勉強法が知りたい方は「【大学受験の勉強法】勉強前にやることや効率が良い勉強方法を紹介!」をご覧ください。

高校1年生

高校1年生の場合、平日で1~2時間程度、休日で2~3時間程度を目安に勉強すると良いでしょう。平日の場合、学校と部活動で日中は時間が取れないため、帰宅後や夕食前、就寝前の自由時間などの中から1~2時間を勉強時間に充てます。

しかし、人によっては学校や部活動の疲れで夜の勉強が辛いと感じる人もいるでしょう。その場合は夜の勉強時間を少なめにして、朝早起きして通学前の時間を勉強に使うという方法もあります。

いずれにしても、毎日欠かさず勉強する習慣を身につけるようにしましょう。部活動をしている人で、休日にも部活動がある場合は、勉強と部活動のバランスが大事になります。

例えば、休日の午後に部活動があった場合、午前中に2時間、部活動終わりの夕方から夜にかけて1時間勉強すれば、3時間の勉強時間を確保できます。

高校2年生

高校2年生の場合、平日で2~3時間程度、休日で3~4時間程度を目安に勉強すると良いでしょう。平日の場合、高校1年生と同じように、帰宅後や夕食前、就寝前、早朝などの時間を利用して2~3時間の勉強時間を確保しましょう。

高校1年生の時とは違って生活環境や勉強、部活動にも慣れてきているため、勉強時間だけでなく勉強の質にも気を付けると良いです。例えば、自分の苦手科目・分野を重点的に勉強し、克服していくといったことを意識しましょう。

部活動が本格化してくると休日は朝から昼過ぎまで活動することもあるため、うまく時間を見つけて勉強しなければなりません。例えば、土日の部活後4~5時頃に帰宅してから夕食前に2時間勉強し、就寝前の自由時間に2時間勉強することで勉強時間を確保できます。

高校3年生

高校3年生の場合、平日で3~4時間程度、休日で8~10時間程度を目安に勉強すると良いでしょう。平日に4時間をまとめて確保することは難しいため、生活リズムの中でうまく勉強時間を組み込んでいきましょう。

例えば、早朝に起きて1時間ほど勉強し、帰宅後から夕食前までに1時間、就寝前の自由時間で2時間といったスケジュールであれば勉強時間を確保できます。また、電車や車などで通学する人は、通学時間も勉強に充てるのも良いでしょう。

休日は10時間程の勉強時間を取りたいところですが、時間が長いためペース配分も工夫しましょう。おすすめは午前中を多めにする配分です。

午後から始めようとすると午前中にダラけて生活リズムが狂ってしまい、結局午後も集中力が続かない、といったことになりかねません。

スケジュールの例としては、午前6時~8時、9時~12時、15時~17時、20時~22時に勉強し、それ以外は休憩や食事などをとるスケジュールであれば10時間を確保できます。

高校3年生夏休み

夏休み中は毎日8~10時間程度を目標に勉強すると良いでしょう。受験生にとって夏休みは大きな山場となりますが、志望校合格を左右する大事な時期のため集中して取り組みましょう。

勉強のスケジュールとしては、高校3年生の休日と同じく午前中を多めにした配分がメリハリが利いており、おすすめです。午前6時~8時、9時~12時、15時~17時、20時~22時あたりの時間帯で勉強し、それ以外で休憩や食事をとりましょう。

30日ほどある期間中ずっと同じペースが辛いという人は、例えば土日だけ午後や夜の勉強時間の配分を増やすなど、集中力を切らさないようにスケジューリングしましょう。

また各時間帯で、25分間勉強+5分間休憩を繰り返すテクニックも有効です。25分経ったら必ず休憩すると決めておくことで集中力を最大にできます。

浪人生

浪人生は、毎日8~10時間程度を目標に勉強すると良いでしょう。スケジュールの例としては、高校3年生と同様に午前中に集中して勉強するペース配分が良いでしょう。午前6時~8時、9時~12時、15時~17時、20時~22時あたりの時間帯で勉強します。

また、試験本番が近づいてきたら時間配分を調整することをおすすめします。センター試験は9時30分に開始され、午後は13時~18時にかけて断続的に行われるため、この時間帯に頭がフル回転できるように体を慣らしましょう。例えば、午前8時~12時、13時~18時、21時~22時といった時間配分がおすすめです。

一方で、無休で勉強し続けるとモチベーションの維持が大変なため、一週間のうち土日どちらかの午前中だけ勉強を休むなどもリフレッシュに効果的です。勉強時間を減らして気分転換するなどメリハリをつけると良いでしょう。

また大学受験の勉強では、定期的に模試を受けることで学習内容やペースを変えていくことも重要です。大学受験で受けるべきおすすめの模試が知りたい方は「【大学受験の模試おすすめ2021】予備校が運営する人気の全国模試を紹介!」もぜひ参考にしてください。

大学受験の勉強時間を確保するためのポイント

毎日の勉強時間目標を決める

大学受験の勉強時間を確保するためには、毎日の勉強時間目標を決めることが大切です。

毎日勉強する目標時間を決めておかないと、調子が良い時は頑張って長時間勉強しても、部活で疲れている時などは「今日は疲れているから勉強しなくていいかな」「昨日たくさん勉強したからいいかな」とサボりがちになります。そうすると、トータル的に必要な勉強時間はなかなか確保できないでしょう。

前述したように、例えば高校1年生であれば、平日2時間、休日3時間と勉強時間目標を明確に決めると、その目標時間をクリアしようという意識が高まります。そして、体力的、精神的な調子に関係なく、毎日同じ時間勉強することが徐々に当たり前になってきます。

学校で授業を受けるように、受験勉強を習慣化しやすくなるので、必要な勉強時間を確保できるようになるでしょう。

朝の時間を有効活用する

大学受験の時間を確保するためには、朝の時間を有効活用することが大事です。夜は、部活で疲れていて勉強する気力がなくなっていたり、見たいテレビ番組がある、友達から連絡がくるなど、その日によって状況が異なるため、毎日同じように勉強するのは難しいかもしれません。

しかし朝は、朝食を食べる、身支度をするなど、毎日することがある程度固定されているため、勉強をルーティン化しやすいでしょう。毎朝の時間を有効活用できれば、勉強時間を大幅に確保することができます。

また、朝の人間の脳は睡眠によって休息を取りリフレッシュした状態になっているため、1日の中で最も集中力を高めやすいとも言われています。集中して質の高い勉強がしやすいという意味でも、朝の時間に勉強するのはおすすめです

通学中などの隙間時間を大切にする

さらに、より確実に勉強時間を確保する方法として、通学中などの隙間時間を大切に使うことも大切です。夜に疲れて寝てしまい勉強時間を確保できないことや、朝起きれなくて勉強できないこともあるでしょう。しかし、通学中の時間なら毎日同じように確保することができます。

仮に電車などの通学時間が1時間の場合は、3年間の出席日数が600日だとすると、単純に600時間の勉強時間を確保できることになります。通学時間以外にも、休み時間30分、お風呂に入っている時間10分、朝登校前の時間10分、食後の時間10分など、少しずつの隙間時間でも、合計するとまとまった時間が確保できるでしょう。

すきま時間を有効活用するためには、サッと勉強ができる単語帳やノートをいつも手元に置いておくことが大切です。また、スマホでできる学習コンテンツを活用するのも良いでしょう。

武田塾の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【武田塾】口コミ評判はどう?料金(費用)・合格実績は?」も参考にしてください。

大学受験の勉強時間に関する注意点

勉強時間だけでなく勉強の質も大切にする

大学受験の勉強時間に関して注意すべきことは、勉強時間だけでなく勉強の質も大切にすることです。勉強時間が確保できていると安心していますが、大事なことは、机に向かっている時間ではなく、その時間の中で身につけた知識や学力です。ダラダラと10時間勉強するよりも、集中的に3時間勉強した方が学力アップにつながることもあります。

例えば、なんとなく問題集を最初から解くことも大切ですが、ある程度受験期終盤になると、苦手な分野を重点的に勉強するようなメリハリも必要です。得意科目や分野を伸ばすよりも、苦手科目や分野を克服した方が、全体の学力は伸びやすい傾向があります。

また、質の良い勉強ができているか確認するために、毎日インプット勉強だけでなく、問題を解いてアウトプットをしながら確認することも大事です。改めてアウトプットすることで、自分の理解度を把握することができるでしょう。

自習中は時間を測って問題を解く

大学受験の勉強時間に関する注意点として、自習中は時間を測って問題を解くことも挙げられます。時間を気にせずに問題を解いていると、途中でサボってしまったり他のことを考えてしまうなど集中力が続かないでしょう。時間を測ることで「あと、〇分で解かなきゃ」という気持ちになるのでぐんと集中力がアップします。

またダラダラ問題を解く習慣がついてしまうと、本番の試験の時に、長時間問題を解くことに集中できないという恐れもあります。普段から一定時間集中して問題を解くトレーニングをしておくことで、試験本番でも最後まで集中を切らさずに解き切ることができるでしょう。

特に過去問を解く時には、本番と同じ時間を計りながら問題を解き、時間配分も考えながら行うことが大切です。

時にはリフレッシュの時間も作る

大学受験の勉強時間に関して、時にはリフレッシュの時間も作ることも重要です。睡眠時間や自由時間を全て削って勉強時間にあてる受験生もいますが、あまり過度な勉強を続けていると、体調を壊してしまったり、ストレスが溜まってしまうでしょう。

結局、その後の学習に支障が出てしまい、必要とされる勉強時間を確保をできなくなるかもしれません。土曜日にいつもより多く勉強時間を確保したら日曜日はリフレッシュのために外出するなど、少しずつ息抜き時間を確保することも大切です。

また、人の脳が集中できるのは約50分とも言われています。何時間も続けて勉強するのではなく、50分勉強したら5分休む、また50分勉強したら5分休むといったように、脳を休ませながら勉強することもポイントです。長時間休まずに勉強するよりも効率的な勉強ができるでしょう。

さらに、おすすめの学習塾ランキングについて知りたい方は「【学習塾人気ランキング】中学受験・高校受験でおすすめの有名塾や進学塾を比較!」を参考にしてください。

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