【神戸大学の偏差値】神大の入試難易度のレベル・ランク2024!医や工など学部別に難しい・簡単なのはどこか解説

投稿日:2021/04/30

更新日:2024/09/19

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目次

神戸大学の偏差値・難易度まとめ(2024年度)

・神戸大学の偏差値は55.0~76.0
・神戸大学の最低偏差値55.0は、大学上位30.9%の難易度
・偏差値が最も高いのは、法学部と経営学部の60.0~74.0
・偏差値が最も低いのは、理学部の55.0~63.0
・神戸大学の受験対策として、塾費用を抑えたいなら「森塾」、現時点で模試の偏差値が55.0を超えているなら「駿台予備校」、偏差値が55.0に届いていないなら「武田塾」がおすすめ

この記事は、神戸大学を受験する方を対象にして、学部・学科別ごとに偏差値を紹介しています。今回は、参考サイトとして以下の3つのサイトのデータを参照しています。

河合塾Kei-Net
ベネッセマナビジョン
東進

なお、神戸大学の学部の偏差値ランキングは以下の通りです。

偏差値(高い順) 学部
60.0~74.0 法学部、経営学部
60.0~72.0 経済学部
60.0~70.0 文学部
偏差値(低い順) 学部
55.0~63.0 理学部
55.0~67.0 海洋政策科学部
55.0~76.0 医学部(低いのは保健学科)

上表から神戸大学の中では、理学部の偏差値や入試難易度が低いことがわかります。なお今回は、他にも医学部や法学部など、神戸大学の学部・学科ごとの偏差値や難易度を紹介します。

この記事を読むことで、各予備校が算出した神戸大学の偏差値や入試難易度が一目でわかります。その結果、志望校選びをする上での1つの判断材料とすることができるでしょう。

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【学部・学科別】神戸大学の偏差値はどのくらい?|入試難易度のレベルやランク2024

神戸大学の各学部の偏差値は以下の通りです。

学部 偏差値
文学部 60.0~70.0
法学部 60.0~74.0
経営学部 60.0~74.0
国際人間科学部 59.0~70.0
経済学部 60.0~72.0
理学部 55.0~63.0
工学部 57.5~68.0
医学部 55.0~76.0
農学部 57.5~65.0
海洋政策科学部 55.0~67.0

上の表より、神戸大学の学部の中では最も偏差値が高いのは法学部と経営学部であり、最も偏差値が低いのは理学部であることがわかります。ただし、同じ学部内でも学科によって偏差値は異なります。

そのため、志望校を選択するにあたっては学科別の偏差値についても把握し、どの学科に出願するべきか検討する必要があります。

ここからは各学部・学科の偏差値について詳しく見ていきましょう。

文学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
人文学科 62.5 70.0 60.0 77%(前期)
83%(後期)

神戸大学の文学部人文学科の偏差値は、60.0~70.0となっています。これは、神戸大学の学部としては3番目に高い偏差値であり、合格ハードルは高めの学部といえます。

また、共テ得点率は77~83%です。模試などの点数から得点率が77%を超えるように努力しておきましょう。

法学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
法律学科 62.5 74.0 60.0 76%(前期)
84%(後期)

神戸大学の法学部法律学科の偏差値は、60.0~74.0となっています。この偏差値は神戸大学の学部としては最も高い水準であるため、特に合格難易度の高い学部と考えられます。

大学入学共通テストの得点率も76~84%と高水準であり、合格には十分な学力が求められるでしょう。

経営学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
経営学科 62.5 74.0 60.0 76%

神戸大学の経営学部の偏差値は、60.0~74.0となっています。この偏差値は神戸大学では法学部と並んで最も高い数値であり、合格難易度の高い学部であると言えます。

共テ得点率も76%は必要なため、神戸大学経営学部に合格するにはかなりの学力が求められるでしょう。

国際人間科学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
グローバル文化学科 62.5 70.0 60.0 75%(前期)
81%(後期)
発達コミュニティ学科 62.5 70.0 60.0 76%(前期)
80%(後期)
環境共生(文科系)学科 60.0 70.0 60.0 76%(前期)
81%(後期)
環境共生(理科系)学科 60.0 64.0 59.0 76%(前期)
79%(後期)
子ども教育学科 60.0 70.0 59.0 77%(前期)
80%(後期)

神戸大学の国際人間科学部の偏差値は、学科ごとに59.0~70.0となっています。

国際人間科学部は5つの学科で構成されており、学科によって偏差値には多少の違いがあります。国際人間科学科で最も偏差値が高いのはグローバル文化学科と発達コミュニティ学科、環境共生(文科系)学科で、その偏差値は62.5~70.0です。

他の学科と比べて偏差値が高いので、この3学科は国際人間科学部の中では合格ハードルの高い学科であると言えます。

一方、環境共生(理科系)学科は偏差値が60.0~64.0と、国際人間科学部では最も低い数値を示しています。他の学科と比較して偏差値が低いため、国際人間科学部の中では合格を狙いやすい学科であると見られます。

経済学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
経済学科 60.0 72.0 61.0 76%

神戸大学の経済学部経済学科の偏差値は、60.0~72.0となっています。これは神戸大学の学部としては2番目に高い偏差値です。したがって、全学部の中では合格ハードルはやや高いと言えるでしょう。

共テ得点率も76%求められ、前期入試でもかなり高い得点を取る必要があります。

理学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
数学科 57.5 63.0 59.0 75%(前期)
83%(後期)
物理学科 57.5 63.0 59.0 76%(前期)
83%(後期)
化学科 57.5 63.0 60.0 74%(前期)
84%(後期)
生物学科 55.0 62.0 59.0 74%(前期)
84%(後期)
惑星学科 55.0 62.0 59.0 74%(前期)
83%(後期)

神戸大学の理学部の偏差値は、学科ごとに55.0~63.0となっています。この偏差値は神戸大学の学部としては最も低い数値なので、合格難易度の低い学部と言えます。

偏差値が低めの理学部の中でも、特に偏差値が低いのが生物学科と惑星学科です。この2学科の偏差値は55.0~62.0で、理学部では最も低い数値を示しています。よって、理学部の中では生物学科と惑星学科が合格を狙いやすいと考えられます。

それに対し、数学科・物理学科・化学科は偏差値が57.5~63.0とやや高く、合格ハードルも高い学科であると言えます。

工学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
建築学科 60.0 68.0 60.0 77%(前期)
85%(後期)
市民工学科 57.5 64.0 60.0 75%(前期)
83%(後期)
電気電子工学科 57.5 66.0 60.0 75%(前期)
85%(後期)
機械工学科 57.5 64.0 60.0 75%(前期)
85%(後期)
応用化学科 57.5 65.0 60.0 74%(前期)
83%(後期)

神戸大学工学部の偏差値は、学科ごとに57.5~68.0となっています。神戸大学の中では特別高くも低くもなく、平均的な偏差値となっています。

建築学科の偏差値が60.0~68.0とやや高く、工学部の中で見ると合格ハードルが高いと考えられます。

したがって、建築学科を志望するのであれば、他の学科よりも高い学力が求められます。最低でも偏差値60.0を超えられるような学力を目標としましょう。

また、工学部で最も偏差値が低いのは市民工学科と機械工学科で、その偏差値は57.5~64.0です。他の学科よりも偏差値が低いことから、市民工学科と機械工学科は工学部の中ではやや合格ハードルが低いと見られます。

合格を狙いやすい学部を選びたいのであれば、市民工学科または機械工学科への出願を検討してみましょう。

医学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
医学科 67.5 76.0 65.0 87%
医療創成工 55.0 65.0 61.0 73%
保健-看護学 55.0 58.0 57.0 66%
保健-検査技術科学 55.0 61.0 58.0 71%(前期)
77%(後期)
保健-理学療法学 55.0 63.0 58.0 72%(前期)
74%(後期)
保健-作業療法学 55.0 60.0 56.0 69%

神戸大学医学部の偏差値は、学科ごとに55.0~76.0となっています。

医学部は医学科と保健学科の偏差値の差が大きいのが特徴です。医学部で最も偏差値が高い医学科は、偏差値65.0~76.0と大学の中でも最も高い水準です。したがって、医学部では最も合格ハードルが高いのは医学科であると言えます。

一方、保健-看護学科は偏差値が55.0~58.0と、医学部では最も低い水準です。よって、保健-看護学科は医学部の中では合格を狙いやすい学科であると考えられます。

農学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
食料-生産環境工学 57.5 63.0 59.0 74%(前期)
82%(後期)
食料-食料環境経済学 57.5 64.0 59.0 77%(前期)
82%(後期)
資源-応用動物学 57.5 64.0 60.0 76%(前期)
80%(後期)
資源-応用植物学 57.5 64.0 60.0 75%(前期)
83%(後期)
生命-応用生命化学 57.5 64.0 60.0 78%(前期)
81%(後期)
生命-応用機能生物学 57.5 65.0 59.0 76%(前期)
81%(後期)

神戸大学の農学部の偏差値は、学科ごとに57.5~65.0となっています。これは神戸大学の学部としては、特別高くも低くもない水準です。

学科別の偏差値について見ると、生命-応用機能生物学の偏差値が57.5~65.0と最も高い数値であることがわかります。したがって、農学部の中では生命-応用機能生物学の合格ハードルが最も高いものと見られます。

それに対し、食料-生産環境工学科は偏差値が57.5~63.0と、農学部では最も低い数値を示しています。そのため、食料-生産環境工学科は農学部では最も合格難易度の低い学科であると考えられます。

海洋政策科学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
海洋政策科学科 55.0 67.0 58.0 71%(理系)
72%(文系)
77%(理系後期)

神戸大学の海洋政策科学部の偏差値は、55.0~67.0となっています。神戸大学の中では理学部に次いで偏差値が低い学部であるため、比較的入試難易度は低いと考えられます。

前期試験には理系と文系の2つの方式があり、文系方式の方が合格の目安となる得点率がわずかに高くなっています。

神戸大学の偏差値の過去からの推移

文学部

年度 偏差値の幅
2023年 62.5~73.0
2024年 60.0~70.0

神戸大学の文学部の偏差値推移は、2023年は62.5~73.0、2024年は60.0~70.0です。唯一の学科である人文学科の偏差値が下降しているため、合格ハードルはやや下がったと考えられます。

法学部

年度 偏差値の幅
2023年 62.5~74.0
2024年 60.0~74.0

神戸大学の法学部の偏差値推移は、2023年は62.5~74.0、2024年は60.0~74.0です。法律学科の偏差値が前年度を下回っており、最低偏差値がやや低くなっています。

経営学部

年度 偏差値の幅
2023年 62.5~73.0
2024年 60.0~74.0

神戸大学の経営学部の偏差値推移は、2023年は62.5~73.0、2024年は60.0~74.0です。経営学部に属するのは経営学科のみですが、前年度と比べて偏差値の幅が広くなっています。

国際人間科学部

年度 偏差値の幅
2023年 60.0~73.0
2024年 59.0~70.0

神戸大学の国際人間科学部の偏差値推移は、2023年は60.0~73.0、2024年は59.0~70.0です。学部全体で偏差値が下がっており、最低偏差値・最高偏差値ともに前年度よりも低くなっています。

経済学部

年度 偏差値の幅
2023年 60.0~73.0
2024年 60.0~72.0

神戸大学の経済学部の偏差値推移は、2023年は60.0~73.0、2024年は60.0~72.0です。経済学科の偏差値がわずかに下降したことで、学部の最高偏差値が下がっています。

理学部

年度 偏差値の幅
2023年 55.0~68.0
2024年 55.0~63.0

神戸大学の理学部の偏差値推移は、2023年は55.0~68.0、2024年は55.0~63.0です。すべての学科で偏差値の下降が見られ、最高偏差値が大きく下がる結果となりました。

工学部

年度 偏差値の幅
2023年 57.5~71.0
2024年 57.5~68.0

神戸大学の工学部の偏差値推移は、2023年は57.5~71.0、2024年は57.5~68.0です。最も高い建築学科の偏差値がやや下がったことで、学部の最高偏差値も低くなっています。

医学部

年度 偏差値の幅
2023年 55.0~79.0
2024年 55.0~76.0

神戸大学の医学部の偏差値推移は、2023年は55.0~79.0、2024年は55.0~76.0です。医学科の偏差値がやや下降しており、学部全体の最高偏差値が前年度を下回っています。

農学部

年度 偏差値の幅
2023年 57.5~70.0
2024年 57.5~65.0

神戸大学の農学部の偏差値推移は、2023年は57.5~70.0、2024年は57.5~65.0です。応用機能生物学科など多くの学科の偏差値が前年度を下回ったため、学部全体の最高偏差値も前年度より低いものとなっています。

海洋政策科学部

年度 偏差値の幅
2023年 55.0~67.0
2024年 55.0~67.0

神戸大学の海洋政策科学部の偏差値推移は、2023年は55.0~67.0、2024年は55.0~67.0です。神戸大学の学部では唯一偏差値の変化が見られず、合格難易度も前年度と大きく変わっていないと考えられます。

神戸大学の偏差値を同レベルの大学と比較!

ここからは、神戸大学の偏差値を同レベルの大学と比較します。

神戸大学理学部、工学部と偏差値が同じ「理・工学系(理)」系学部を持つ大学
神戸大学農学部と偏差値が同じ「農林・獣医・水産系(理)」系学部を持つ大学
神戸大学医学部と偏差値が同じ「医学・薬学・歯学系」系学部を持つ大学
神戸大学法学部、経済学部、経営学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商系(文)」系学部を持つ大学
神戸大学国際人間科学部と偏差値が同じ「環境・情報・国際系(文)」系学部を持つ大学
神戸大学文学部と偏差値が同じ「文・人文・人間系(文)」系学部を持つ大学
東進の偏差値データを元に、神戸大学の各学部と偏差値が同じ大学の学部を見ていきましょう。

神戸大学理学部、工学部と偏差値が同じ「理・工学系(理)」系学部を持つ大学

大学名 学部名 学科名
九州大学 理学部 化学科
九州大学 理学部 生物学科
千葉大学 理学部 化学科
大阪市立大学 工学部 電気情報工学科

神戸大学理学部と同じ「理・工学系(理)」系学部を持つ大学としては、「九州大学」「千葉大学」「大阪市立大学」が挙げられます。

偏差値が同じであることから併願先として検討できますが、九州や千葉など神戸から場所が離れているため大阪市立大学との併願がおすすめです。理学部や工学部は学科が細かく分かれているため、自分の学びたい分野の学科を選択しましょう。

神戸大学農学部と偏差値が同じ「農林・獣医・水産系(理)」系学部を持つ大学

大学名 学部名 学科名
九州大学 農学部 生物資源環境学科
東京農工大学 農学部 環境資源科学科

神戸大学農学部と同じ「農林・獣医・水産系(理)」系学部を持つ大学は、「九州大学」「東京農工大学」が挙げられます。

いずれも九州と関東の大学なので、併願はしにくいかもしれません。しかし、国公立大の中でも有名校であるため、就職など長期的な目線で見ると検討する余地はあるでしょう。

神戸大学医学部と偏差値が同じ「医学・薬学・歯学系」系学部を持つ大学

大学名 学部名 学科名
三重大学 医学部 医学科
千葉大学 医学部 医学科
名古屋大学 医学部 医学科

神戸大学医学部と偏差値が同じ「医学・薬学・歯学系」系学部を持つ大学としては、「三重大学」「千葉大学」「名古屋大学」が挙げられます。

医学部医学科はどの大学もかなり難易度が高いため、二次試験や面接の難易度などをしっかり分析しましょう。そのうえで、自分の得意教科と相性がよさそうな医学部を受験することをおすすめします。

神戸大学法学部、経済学部、経営学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商系(文)」系学部を持つ大学

大学名 学部名 学科名
名古屋大学 経済学部
横浜国立大学 経済学部 経済学科
筑波大学 人間学部 障害科学科

神戸大学法学部、経済学部、経営学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商系(文)」系学部を持つ大学としては、「名古屋大学」「横浜国立大」「筑波大学」が挙げられます。いずれも関東近辺の大学となっています。

名古屋大学や横浜国立大学は同じ経済学部であり、学べる分野もほぼ同じだと予想されます。そのため、大学別の特色を理解した上で検討しましょう。

神戸大学国際人間科学部と偏差値が同じ「環境・情報・国際系(文)」系学部を持つ大学

大学名 学部名 学科名
九州大学 共創学部
名古屋大学 情報学部 人間・社会情報学科

神戸大学国際人間科学部と偏差値が同じ「環境・情報・国際系(文)」系学部を持つ大学としては、「九州大学」「名古屋大学」が挙げられます。

偏差値こそ同じではありますが、九州大学は共創学部、名古屋大学は情報学部人間・社会情報学科と専門とする分野はさまざまです。同じ「環境・情報・国際系(文)」系でも専攻する内容が全く異なる点に注意しましょう。

神戸大学文学部と偏差値が同じ「文・人文・人間系(文)」系学部を持つ大学

大学名 学部名 学科名
お茶の水女子大学 文教育学部 言語文化学科
京都府立女子大学 文学部 歴史学科
北海道大学 文学部 人文学科

神戸大学文学部と偏差値が同じ「文・人文・人間系(文)」系学部を持つ大学としては、「お茶の水女子大学」「京都府立女子大学」「北海道大学」が挙げられます。

京都府立女子大学は神戸大学と同じ関西圏にあるため、併願先として有力でしょう。二次試験の難易度と自分の得意科目をしっかり分析したうえで、受験を検討するといいでしょう。

また、全国でおすすめの予備校が知りたい方は「【予備校おすすめランキング】全国的に人気で有名な大手予備校を比較!」もぜひ参考にしてください。

神戸大学の偏差値55.0~76.0はどのくらい難しい?

偏差値 上位何%か
55.0 30.9%
56.0 27.4%
57.0 24.2%
58.0 21.2%
59.0 18.4%
60.0 15.9%
61.0 13.6%
62.0 11.5%
63.0 9.7%
64.0 8.1%
65.0 6.7%
66.0 5.5%
67.0 4.5%
68.0 3.6%
69.0 2.9%
70.0 2.3%
71.0 1.8%
72.0 1.4%
73.0 1.1%
74.0 0.82%
75.0 0.62%
76.0 0.47%

神戸大学の偏差値55.0~76.0というのは、具体的にどれくらいの難易度を意味するのでしょうか。受験生の母集団が正規分布に従っていると仮定すると、55.0という偏差値は「上位30.9%」であることを指します。

言い換えれば、受験生100人が受ける模試で30位以内に入る学力があれば、神戸大学に合格できる見込みがあるということになります。模試で実力を確かめながら、100人中30位以内の成績を目標に学習しましょう。

また偏差値76.0は上位0.47%以内に入る必要があります。そのため、神戸大学の上位学部はかなり難易度が高いと言えるでしょう。

大学受験でおすすめの模試が知りたい方は「【大学受験の模試おすすめ】予備校が運営する人気の全国模試を紹介!」をぜひ参考にしてください。

神戸大学の偏差値まで学力を上げるポイント

共通テスト対策に力を入れる

神戸大学の偏差値まで学力を上げるポイントのひとつは、共通テスト対策に力を入れることです。

神戸大学の入試は共通テストの配点比率が高めで、学部によっては個別試験よりも配点が大きい場合もあります。したがって、神戸大学に合格できるレベルの学力をつけるには、まずは共通テスト対策を徹底する必要があります。

共通テスト対策では最初に教科書の内容をすべて復習し、知識が抜け落ちていないかチェックしてみましょう。基礎となる知識をきちんと定着させることができたら、過去問や問題集を使った演習を行います。

演習でミスをした問題については毎回復習し、正しい知識を身につけて同じミスを繰り返すことがないようにしましょう。

数学は正確さとスピードを両立する

神戸大学の偏差値まで学力を上げるポイントとなるのが、数学の解答の正確さとスピードを両立することです。

神戸大学の数学の難易度は標準的で、典型問題もよく出題されています。そのため、典型問題を確実に解けるようにしておけば得点すること自体は難しくありません。

ただし、試験時間に対して問題数が多く、計算を要する問題も多いので、解答スピードが身についていないと時間が不足する可能性があります。

したがって、神戸大学の数学で高得点を目指すには、典型問題に確実に解答する正確さと、時間内に解答するスピードの両方が重要となります。典型問題の演習は何度も繰り返し、正しい知識を頭に入れるのと同時に、解答スピードも鍛えておきましょう。

英語は自由英作文を対策しておく

神戸大学の偏差値まで学力を上げるポイントとして、英語では自由英作文を対策しておくことが挙げられます。

神戸大学の英語では例年、自由英作文の問題が出題されています。自由英作文では与えられたテーマについて、自分の意見を英語で述べる必要があります。

英作文のためにはまず、単語や文法といった語彙力が重要となります。普段から単語を少しずつ学習して知識を増やし、文法のテキストは復習を繰り返して正しい文法を定着させていきましょう。

また、過去問で出題されたテーマについて実際に英作文を書いてみることも効果的な演習になります。自分で書いてみた英作文は予備校などで添削してもらうことで、さらに質の高い英文が書けるようになります。

神戸大学の基本情報|大学の特徴や紹介動画をチェック

神戸大学は、兵庫県神戸市灘区に本部を置く私立大学です。幅広い分野の学部を扱う国立の総合大学として有名です。設立は1949年と古く、伝統のある大学としても知られています。

神戸大学は国内でも人気・知名度の高い国立大学であり、学習環境も充実しているのが魅力です。幅広い学部・学科を擁する総合大学であるため、多種多様な学習ができるようになっています。先進的な研究に取り組んでいることでも知られていて、最先端の研究に触れる機会もあります。

また、国際交流に力を入れていることも特徴と言えます。留学制度が整備されているため、海外留学を希望する方からの人気があります。留学生も数多く受け入れていて、キャンパス内でも国際交流の機会が得られます。

部活動やサークル活動が活発なのも、神戸大学の特色となっています。さまざまな活動が行われているため、興味のある活動に参加して大学生活を充実させることができます。

神戸大学在学中にMBAを取得した中水さんの声では、メンバーと共に課題に取り組み、人間的にも成長できるという意見が取り上げられています。

なかなか一言では言い表せませんが、私が受け取った本のタイトルの通り、私にとっては「人生を変える」体験なのではないかと思います。優れた先人の研究成果に学び、同じような課題に直面しているメンバーと共同してさらに深く思考・分析し、よい問いを見つけ、解決策を共に作っていく経験は、これまで実務で実践してきた解決手法ではない、新しい思考プロセスを与えてくれたと思います。

神戸大学「在学生の声」

また、神戸大学の紹介動画を視聴したい方は、こちらの動画をご覧ください。神戸大学のキャンパスや講義の雰囲気を知ることができます。

関連サイト 神戸大学公式ホームページWikipedia
キャンパス住所 兵庫県神戸市灘区六甲台町1-1

神戸大学の受験対策におすすめの予備校

神戸大学の受験対策におすすめの予備校は以下の通りです。

塾費用を抑えたい受験生:森塾
合格圏内の受験生:駿台予備校
現時点で合格見込みが薄い受験生:武田塾

それぞれの予備校について詳しく見ていきましょう。

塾費用を抑えたい受験生:森塾

塾にかかる費用を抑えたい方には、森塾がおすすめです。森塾は「講師1人に生徒2人まで」の個別指導塾ですが、大手の個別指導塾や予備校と比較して授業料が安いという特徴があります。

例として、首都圏の校舎で週1回・月3回授業を受ける場合の授業料の目安は14,100円(税込)となります。そのため、学費の負担を抑えながら個別指導を受けたい方に最適な塾と言えます。

また、森塾では大学受験対策をサポートする体制も整っています。大学入試対策コースを利用すれば、高校2年生の冬から大学受験対策を進めていくことができます。個別指導でわからないことを徹底的に教えてもらえるので、入試本番までに苦手分野をなくすことが可能です。

森塾の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「森塾のレベルや評判はどう?小学生・中学生・高校生の口コミや大学受験の進学実績を解説!悪いレビューが多くて最悪?」も参考にしてください。

合格圏内の受験生:駿台予備校

神戸大学が既に合格圏内にあるという方には、駿台予備校で受験対策をするのがおすすめです。駿台予備校では志望校別のクラスを開講しているので、神戸大学の受験に特化した無駄のない対策が進められます。

また、駿台予備校で指導を行うのは指導技術に優れたプロ講師ばかりであるため、授業内容も理解しやすいです。そのため、現時点で偏差値が55.0以上あるような方の場合は、駿台予備校に通うことをおすすめします。

また、駿台予備校の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【駿台予備校】口コミ評判や各コースの学費料金を解説!」も参考にしてください。

現時点で合格見込みが薄い受験生:武田塾

現時点では神戸大学への合格見込みがないという方には、武田塾がおすすめです。武田塾では授業をせず、個別カリキュラムでの徹底指導で逆転合格を目指すことを特徴としています。

志望校合格から逆算したカリキュラムに従って学習することで、逆転合格を目指せます。また、テキストを完全に仕上げるまでは次に進まないため、確実に学力が伸びていきます。偏差値が55.0に届かず合格が見込めないという方は、武田塾を検討してみてください。

また、武田塾の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【武田塾】口コミ評判はどう?料金(費用)・合格実績は?」も参考にしてください。

さらに浪人生におすすめの予備校がどこか知りたい方は「浪人生におすすめの予備校ランキング!かかる費用や行かないとどうなるかを解説!」をご覧ください。

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大阪大学の偏差値・難易度まとめ(2024年度) ・大阪大学の偏差値は57.5~73.0 ・大阪大学の最低偏差値57.5は、大学上位24.2%の難易度 ・偏差値が最も高いのは、文学部と法学部の65.0~70.0 ・偏差値が…

東京農工大学の偏差値・難易度まとめ(2023年度) ・東京農工大学の偏差値は50.0~66.0 ・東京農工大学の最低偏差値50.0は、大学上位50.0%の難易度 ・偏差値が最も高いのは、工学部の52.5~62.0 ・偏差…