【名古屋大学の偏差値】名大の入試難易度のレベル・ランク2024!医や工など学部別に難しい・簡単なのはどこか解説

投稿日:2021/05/20

更新日:2024/05/08

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目次

名古屋大学の偏差値・難易度まとめ(2024年度)

・名古屋大学の偏差値は50.0~71.0
・名古屋大学の最低偏差値50.0は、大学上位50%の難易度
・偏差値が最も高いのは、文学部の61.0~67.0
・偏差値が最も低いのは、医学部の50.0~71.0
・名古屋大学の受験対策として、現時点の偏差値が50.0以上なら「駿台予備校」、偏差値が50.0に届いていないなら「武田塾」がおすすめ

この記事は、名古屋大学の受験生を対象にして学部・学科別ごとに偏差値を紹介しています。今回は、参考サイトとして以下の3つのサイトのデータを参照しています。

河合塾Kei-Net
ベネッセマナビジョン
東進

なお、名古屋大学の学部の偏差値ランキングは以下の通りです。

偏差値(高い順) 学部
61.0~67.0 文学部
60.0~67.0 法学部、情報学部
60.0~66.0 教育学部、経済学部
偏差値(低い順) 学部
50.0~71.0 医学部
55.0~63.0 農学部
57.5~64.0 工学部

上表から名古屋大学の中では、医学部の偏差値や入試難易度が低いことがわかります。なお今回は、他にも工学部や農学部など、名古屋大学の学部ごとの偏差値や難易度を紹介します。

この記事を読むことで、各予備校で算出された名古屋大学の偏差値や難易度を把握できます。その結果、出願するべきか判断するための材料として生かせるでしょう。

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【学部・学科別】名古屋大学の偏差値はどのくらい?|入試難易度のレベルやランク2024

名古屋大学の各学部の偏差値は以下の通りです。

学部 偏差値
文学部 61.0~67.0
教育学部 60.0~66.0
法学部 60.0~67.0
経済学部 60.0~66.0
情報学部 60.0~67.0
理学部 60.0~64.0
医学部 50.0~71.0
工学部 57.5~64.0
農学部 55.0~63.0

上の表より、名古屋大学の学部の中では文学部の偏差値が最も高いことがわかります。

ただし、同じ学部でも学科によって偏差値は異なるので、出願先を検討する際には学部ごとの偏差値だけではなく、学科ごとの偏差値にも目を向ける必要があります。

ここからは各学部・学科の偏差値について詳しく見ていきましょう。

文学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
人文 62.5 67.0 61.0 76%

名古屋大学の文学部に属する学科は人文学科のみであり、その偏差値は61.0~67.0となっています。この数値は名古屋大学の学部としては最も高いため、文学部の合格難易度は名古屋大学の中でも特に高いと考えられます。

大学入学共通テストに目を向けると、合格の目安として76%と高い得点率が求められるため、やはり合格ハードルは高いでしょう。

教育学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
人間発達科学 62.5 66.0 60.0 74%

名古屋大学の教育学部に属する学科は人間発達科学科のみとなっていて、その偏差値は60.0~66.0です。また、大学入学共通テストでは74%の得点率が合格の目安となります。

偏差値は名古屋大学の学部としては3番目に高く、一般的に見ても高めの数値であるため、合格には十分な学力が求められます。

法学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
法律・政治 60.0 67.0 60.0 75%

名古屋大学の法学部に属する学科は法律・政治学科のみとなっていて、その偏差値は60.0~67.0です。この偏差値は名古屋大学の学部では2番目に高いものであるため、名古屋大学の中でも合格難易度が高めの学部であると考えられます。

また、一般的に見ても60.0~67.0という偏差値は高水準であるため、名古屋大学法学部に合格するためにはかなりの学力が必要となるでしょう。

経済学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
経済 60.0 66.0 60.0 74%

名古屋大学の経済学部に属する学科は経済学科のみであり、その偏差値は60.0~66.0です。この偏差値は教育学部と並び、名古屋大学の学部としては3番目に高いものです。

したがって、経済学部は名古屋大学の中でも合格ハードルが高めの学部であると見ることができます。また大学入学共通テストについても、合格には74%という高い得点率が求められます。

情報学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
自然情報 60.0 64.0 60.0 79%
人間・社会情報 62.5 67.0 60.0 77%
コンピュータ科学 62.5 65.0 60.0 80%

名古屋大学の情報学部の偏差値は、学科ごとに60.0~67.0となっています。これは名古屋大学の学部としては2番目に高い偏差値であるため、合格ハードルが高めの学部と考えられます。

情報学部の中で最も偏差値が高いのは、偏差値62.5~67.0の人間・社会情報学科です。したがって、人間・社会情報学科は情報学部では最も合格ハードルが高い学科であると考えられます。

一方、情報学部で最も偏差値が低いのは自然情報学科で、その偏差値は60.0~64.0です。極端に低い偏差値ではありませんが、他の学科と比較すると低い数値であることから、情報学部の中では自然情報学科の合格ハードルが低いものと見られます。

理学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
60.0 64.0 60.0 77%

名古屋大学の理学部に属する学科は理学科のみとなっていて、その偏差値は60.0~64.0です。この偏差値は名古屋大学の中では特別高くも低くもない数値なので、合格難易度も標準的なものと考えられます。

ただし60.0~64.0という偏差値は一般的に見てそこまで低いものではなく、大学入学共通テストの得点率も高いので、簡単に合格できるというわけではありません。

医学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
67.5 71.0 65.0 87%(一般枠)
87%(地域枠)
93%(後期)
保健-看護学 52.5 58.0 56.0 66%
保健-放射線技術科学 55.0 59.0 57.0 70%
保健-検査技術科学 55.0 60.0 58.0 69%
保健-理学療法学 55.0 59.0 58.0 72%
保健-作業療法学 50.0 57.0 56.0 68%

名古屋大学の医学部の偏差値は、学科ごとに50.0~71.0です。偏差値の幅が広く、医学科の偏差値65.0~71.0が大学内でも最高であるのに対し、保健-作業療法学科の偏差値は50.0~57.0は大学内でも低い水準です。

65.0~71.0という偏差値は一般的に見ても非常に高い水準であるため、医学部医学科の合格難易度は高く、合格するためにはかなりの学力が求められると言えます。

それに対し、50.0~57.0という偏差値は一般的に見て特別高い水準ではなく、きちんと対策を行えば十分に合格が見込めると考えられます。

どうしても名古屋大学で医療系学科で学びたいと考えている方は、合格ハードルが低いと見られる保健-作業療法学科への出願を検討してみましょう。

工学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
化学生命工 57.5 63.0 60.0 75%
物理工 60.0 63.0 60.0 76%
マテリアル工 57.5 63.0 60.0 75%
電気電子情報工 60.0 64.0 61.0 77%
機械・航空宇宙工 60.0 64.0 61.0 77%
エネルギー理工学 57.5 63.0 59.0 75%
環境土木・建築 57.5 63.0 60.0 75%

名古屋大学の工学部の偏差値は、学科ごとに57.5~64.0となっています。工学部で偏差値が最も高いのは電気電子情報工学科と機械・航空宇宙工学科で、偏差値は60.0~64.0です。

したがって、工学部では電気電子情報工学科と機械・航空宇宙学科の合格難易度が高いと言えます。

また、名古屋大学工学部で最も偏差値が低いのは化学生命工学科、マテリアル工学科、エネルギー理工学科、環境土木・建築学科の4学科で、その偏差値は57.5~63.0です。

名古屋大学工学部の中では偏差値が低い水準であることから、この4学科は他の学科と比較すると合格ハードルが低いものと考えられます。

また、この4学科は偏差値だけでなく共通テストの得点率も並んでいるので、どの学科でも合格難易度の差はほぼないと見られます。

農学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
生物環境科学 57.5 62.0 60.0 76%
資源生物科学 55.0 62.0 60.0 76%
応用生命科学 57.5 63.0 60.0 76%

名古屋大学の農学部の偏差値は、学科ごとに55.0~63.0となっています。この偏差値は名古屋大学の学部としては2番目に低いので、農学部は名古屋大学の中では合格ハードルが低いと考えられます。

特に資源生物科学科は55.0~62.0と農学部の中でも偏差値が低いため、農学部を志望する方にとって狙い目の学科と言えるでしょう。どうしても農学部に進学したいのであれば、資源生物科学科を出願先の候補として検討してみてください。

一方、農学部の中では応用生命科学科の偏差値が57.5~63.0と最も高い数値です。この偏差値は一般的に見ると特別高い水準ではありませんが、それでも学部内では最も高い数値であるため、農学部の中では最も合格ハードルの高い学科であると見られます。

応用生命科学科を志望する場合は、他の学科を目指す場合よりも高い学力が求められるでしょう。

名古屋大学の偏差値を同レベルの大学と比較!

ここからは、名古屋大学の偏差値を同レベルの大学と比較します。

名古屋大学経済学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学
名古屋大学教育学部と偏差値が同じ「教育・体育・人間発達」系学部を持つ大学
名古屋大学文学部と偏差値が同じ「文・人文・人間」系学部を持つ大学
名古屋大学法学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学
名古屋大学医学部と偏差値が同じ「医学・薬学・歯学」系学部を持つ大学
名古屋大学農学部と偏差値が同じ「理・工学」系学部を持つ大学
名古屋大学工学部、情報学部と偏差値が同じ「理・工学」系学部を持つ大学
名古屋大学理学部と偏差値が同じ「理・工学」系学部を持つ大学

東進の偏差値データを元に、名古屋大学の各学部と偏差値が同じ大学の学部を見ていきましょう。

名古屋大学経済学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学

大学名 学部名 学科名
横浜国立大学 経済学部 経済学科
神戸大学 経済学部 経済学科

名古屋大学経済学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学としては、「横浜国立大学」「神戸大学」が挙げられます。

どちらの大学でも名古屋大学と同様に経済学部を持つので、併願先の候補として有力です。ただし横浜国立大学は神奈川県、神戸大学は兵庫県と立地には大きな違いがあるので、キャンパスへのアクセスなども考えながら併願を検討しましょう。

名古屋大学教育学部と偏差値が同じ「教育・体育・人間発達」系学部を持つ大学

大学名 学部名 学科名

名古屋大学教育学部と偏差値が同じ「教育・体育・人間発達」系学部を持つ大学は、他に1校もありません。したがって、名古屋大学教育学部を志望する方が併願先を探す際には、偏差値がより高い、もしくは低い大学が候補となります。

名古屋大学教育学部と同系統の学部を持つ大学で、なるべく偏差値の近い大学から探してみましょう。

名古屋大学文学部と偏差値が同じ「文・人文・人間」系学部を持つ大学

大学名 学部名 学科名
京都府立大学 文学部 日本・中国文学科
名古屋市立大学 人文社会学部 国際文化学科
大阪市立大学 文学部 文学科

名古屋大学文学部と偏差値が同じ「文・人文・人間」系学部を持つ大学としては、「京都府立大学」「名古屋市立大学」「大阪市立大学」が挙げられます。

特に京都府立大学や大阪市立大学は同じ文学部を持つので、併願しやすいでしょう。ただし、同じ学部でも実際に学ぶ内容には差がある点に注意が必要です。例として、京都府立大学では日本文学及び中国文学を専攻することになります。

名古屋大学法学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学

大学名 学部名 学科名
名古屋市立大学 経済学部 経済学科
大阪市立大学 生活科学部 人間福祉学科

名古屋大学法学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学としては、「名古屋市立大学」「大阪市立大学」が挙げられます。偏差値が同じことから併願先として検討でき、中でも名古屋市立大学は地理的にも近く併願しやすいです。

ただしあくまでも同系統の学部であり、法学部ではない点に注意が必要です。法律分野を専攻したい方の併願先としては適さないでしょう。

名古屋大学医学部と偏差値が同じ「医学・薬学・歯学」系学部を持つ大学

大学名 学部名 学科名
京都府立医科大学 医学部 医学科
千葉大学 医学部 医学科
名古屋市立大学 医学部 医学科
奈良県立医科大学 医学部 医学科

名古屋大学医学部と偏差値が同じ「医学・薬学・歯学」系学部を持つ大学としては、「京都府立医科大学」「千葉大学」「名古屋市立大学」「奈良県立医科大学」が挙げられます。

いずれの大学も名古屋大学と同様に医学部を持つので、併願先の候補となります。大学ごとの立地や指導方針を比較して、どの大学に出願するべきか検討しましょう。

名古屋大学農学部と偏差値が同じ「理・工学」系学部を持つ大学

大学名 学部名 学科名
大阪大学 基礎工学部 システム科学科
東北大学 工学部 機械知能・航空工学科

名古屋大学農学部と偏差値が同じ「理・工学」系学部を持つ大学としては、「大阪大学」「東北大学」が挙げられます。

同系統の学部ではあるものの、大学ごとに専門とする分野には大きな違いがあります。例えば大阪大学ではシステム科学、東北大学では機械知能や航空工学を専攻することになります。そのため、農学部を志望する方の併願先としてはあまり向かないと考えられます。

名古屋大学工学部、情報学部と偏差値が同じ「理・工学」系学部を持つ大学

大学名 学部名 学科名
お茶の水女子大学 理学部 化学科
大阪大学 工学部 地球総合工学科
東京都立大学 都市環境学部 建築学科

名古屋大学工学部、情報学部と偏差値が同じ「理・工学」系学部を持つ大学としては、「お茶の水女子大学」「大阪大学」「東京都立大学」が挙げられます。

中でも大阪大学は名古屋大学と同じ工学部を持つので、工学部志望の方の併願先として考えられます。一方、情報学部を志望する方の併願先としては、いずれの大学もあまり適さないでしょう。

名古屋大学理学部と偏差値が同じ「理・工学」系学部を持つ大学

大学名 学部名 学科名
九州大学 理学部 物理学科
千葉大学 理学部 物理学科
大阪大学 工学部 応用理工学科
東京都立大学 システムデザイン学部 航空宇宙システム工学科

名古屋大学理学部と偏差値が同じ「理・工学」系学部を持つ大学としては、「九州大学」「千葉大学」「大阪大学」「東京都立大学」が挙げられます。

特に九州大学や千葉大学は名古屋大学と同様に理学部を持つので、併願先の候補として有力です。ただし、学科はどちらも物理学科であるため、物理分野を専攻したいかよく考えた上で出願しましょう。

また、全国でおすすめの予備校が知りたい方は「【予備校おすすめランキング】全国的に人気で有名な大手予備校を比較!」もぜひ参考にしてください。

名古屋大学の偏差値50.0~71.0はどのくらい難しい?

偏差値 上位何%か
50.0 50.0%
51.0 46.0%
52.0 42.1%
53.0 38.2%
54.0 34.5%
55.0 30.9%
56.0 27.4%
57.0 24.2%
58.0 21.2%
59.0 18.4%
60.0 15.9%
61.0 13.6%
62.0 11.5%
63.0 9.7%
64.0 8.1%
65.0 6.7%
66.0 5.5%
67.0 4.5%
68.0 3.6%
69.0 2.9%
70.0 2.3%
71.0 1.8%

名古屋大学の偏差値50.0~71.0というのは、どれくらいの難易度となるのでしょうか。受験生の母集団が正規分布に従っていると仮定すると、50.0という偏差値は「上位50.0%」であることを指します。

したがって、受験生100人が受ける模試で50位以内に入る程度の学力を持っていれば、名古屋大学への合格の見込みがあるということになります。この学力を目標として模試を受け、合格までにあとどれくらいの学力が必要か把握しましょう。

大学受験でおすすめの模試が知りたい方は「【大学受験の模試おすすめ】予備校が運営する人気の全国模試を紹介!」をぜひ参考にしてください。

名古屋大学の偏差値まで学力を上げるポイント

英語は自由英作文を対策する

名古屋大学の偏差値まで学力を上げるポイントのひとつは、英語で出題される自由英作文を対策しておくことです。名古屋大学の英語では自由英作文が出題されるのが特徴で、出題形式に慣れていないと得点することが難しいです。

統計表の内容を読み取った上で英作文を記述する必要があるので、過去問を使った演習をするなどして、統計を読み解きながらの英作文に慣れておきましょう。

また、英作文をただ書いて終わりにするのではなく、添削指導を受けることでさらに効果的な対策となります。学校や予備校などで解答を添削してもらい、質の高い英作文が書けるようになっておきましょう。

普段から単語の意味をきちんと調べ、語彙力をつけておくとさらに書きやすくなります。

数学はハイレベルな問題も演習しておく

名古屋大学の偏差値まで学力を上げるには、数学のハイレベルな問題も演習しておくことがポイントとなります。

名古屋大学の数学では標準レベルの問題だけでなく、やや難易度の高い問題も出題される傾向があります。そのため、ある程度ハイレベルな問題も演習しておかなければ、数学で得点を伸ばすことはできません。

難易度の高い問題集を使った演習を行い、ハイレベル問題への対応力をつけておくようにしましょう。ただし、基礎が疎かになっているとハイレベルな問題に対応することはできません。

解けなかった問題があれば、基礎事項から見直しをして定着させることも大切です。微分・積分の分野は出題されやすいため、特に力を入れた対策が求められます。

理科は教科書の知識をすべて定着させる

名古屋大学の偏差値まで学力を上げるポイントとして挙げられるのが、理科の教科書の知識をすべて定着させておくことです。

名古屋大学の理科は出題範囲が広く、解答するには幅広い知識が求められます。知識が抜け落ちている分野があるとそこで失点してしまうので、苦手分野を残さないように学習する必要があります。

教科書の内容については総復習を行い、すべての知識を習得するようにしましょう。過去問や基本的な問題集で演習を繰り返し、ミスをした問題については再度学習して正しい知識を身につけていくことが重要となります。

理科では計算問題が出題されることも多いので、教科書レベルの計算式は頭に入れておき、正しい計算ができるようにしておきましょう。

名古屋大学の基本情報|大学の特徴や紹介動画をチェック

名古屋大学は、愛知県名古屋市に本部を置く国立大学です。旧帝大のひとつとして有名な大学であり、受験生からの人気も高いです。教育に加えて研究にも力を入れている大学で、ノーベル賞受賞者も多く輩出しています。

大学公式サイトの「学生の声」でも、幅広い分野の研究が行われており、自分が希望する研究に取り組めると紹介されています。

本専攻では,従来の機械工学の枠には捉われない非常に多岐にわたる研究が行われており,研究室によって雰囲気やメンバーが有する専門知識は全く異なります.皆さんがやりたいと思えるような研究がきっと見つかるはずです.

名古屋大学「学生の声」

名古屋大学についてさらに知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。名古屋大学の歴史や学習環境について紹介されています。

関連サイト 名古屋大学公式ホームページ | Wikipedia
キャンパス住所 愛知県名古屋市千種区不老町

名古屋大学の受験対策におすすめの予備校

名古屋大学の受験対策におすすめの予備校は以下の通りです。

合格圏内の受験生:駿台予備校
現時点で合格見込みが薄い受験生:武田塾

それぞれの予備校について詳しく見ていきましょう。

合格圏内の受験生:駿台予備校

名古屋大学が既に合格圏内にあるという方には、駿台予備校で受験対策をするのがおすすめです。駿台予備校では志望校別のクラスを開講しているので、名古屋大学の受験に特化した無駄のない対策が進められます。

また、駿台予備校で指導を行うのは指導技術に優れたプロ講師ばかりであるため、授業内容も理解しやすいです。そのため、現時点で偏差値が志望学部の数値以上あるような方の場合は、駿台予備校に通うことをおすすめします。

また、駿台予備校の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【駿台予備校】口コミ評判や各コースの学費料金を解説!」も参考にしてください。

 

現時点で合格見込みが薄い受験生:武田塾

現時点では名古屋大学への合格見込みがないという方には、武田塾がおすすめです。武田塾では授業をせず、個別カリキュラムでの徹底指導で逆転合格を目指すことを特徴としています。

志望校合格から逆算したカリキュラムに従って学習することで、逆転合格を目指せます。また、テキストを完全に仕上げるまでは次に進まないため、確実に学力が伸びていきます。偏差値がまだ志望学部の数値に届かず合格が見込めないという方は、武田塾を検討してみてください。

また、武田塾の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【武田塾】口コミ評判はどう?料金(費用)・合格実績は?」も参考にしてください。

さらに浪人生におすすめの予備校がどこか知りたい方は「浪人生におすすめの予備校ランキング!かかる費用や行かないとどうなるかを解説!」をご覧ください。

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