【昭和女子大学の偏差値】昭和女大の入試難易度のレベル・ランク2024!環境デザインや国際など学部別に難しい・簡単なのはどこか解説

投稿日:2021/09/14

更新日:2024/11/21

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昭和女子大学の偏差値・難易度まとめ(2024年度)

・昭和女子大学の偏差値は45.0~67.0
・昭和女子大学の最低偏差値45.0は、大学上位69.1%の難易度
・偏差値が最も高いのは、グローバルビジネス学部の50.0~63.0
・偏差値が最も低いのは、国際学部の45.0~65.0
・昭和女子大学の受験対策として、現時点の偏差値が45.0以上なら「東進ハイスクール」、偏差値が45.0に届いていないなら「武田塾」、定期試験対策もしたいなら「森塾」がおすすめ

この記事は、昭和女子大学の受験生を対象にして学部・学科別ごとに偏差値を紹介しています。今回は、参考サイトとして以下の3つのサイトのデータを参照しています。

河合塾Kei-Net
ベネッセマナビジョン
東進

なお、昭和女子大学の学部の偏差値ランキングは以下の通りです。

偏差値(高い順) 学部
50.0~63.0 グローバルビジネス学部
50.0~58.0 環境デザイン学部
47.5~64.0 食健康科学部
偏差値(低い順) 学部
45.0~65.0 国際学部
45.0~66.0 人間文化学部
45.0~67.0 人間社会学部

上表から昭和女子大学の中では、国際学部の偏差値や入試難易度が低いことがわかります。なお今回は、他にも人間文化学部やグローバルビジネス学部など、昭和女子大学の学部ごとの偏差値や難易度を紹介します。

この記事を読むことで、予備校ごとに算出された昭和女子大学の偏差値や入試難易度が把握できます。その結果、志望校を選択するためのひとつの参考となるでしょう。

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【学部・学科別】昭和女子大学の偏差値はどのくらい?|入試難易度のレベルやランク2024

昭和女子大学の各学部の偏差値は以下の通りです。

学部 偏差値
国際学部 45.0~65.0
グローバルビジネス学部 50.0~63.0
人間文化学部 45.0~66.0
人間社会学部 45.0~67.0
環境デザイン学部 50.0~58.0
食健康科学部 47.5~64.0

上の表より、昭和女子大学の学部で最も偏差値が高いのはグローバルビジネス学部、最も偏差値が低いのは国際学部であることがわかります。ただし、同じ学部であっても学科によって偏差値は異なり、合格難易度にも差が見られます。

したがって、志望校や出願する学部を選択する際には、学部ごとの偏差値に加えて学科ごとの偏差値も確認することが重要です。

ここからは各学部・学科の偏差値について詳しく見ていきましょう。

国際学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
国際教養 45.0 62.0 68%(共テ利用)
75%(英語4技能)
国際 47.5 65.0 58.0 70%(共テ利用)
77%(英語4技能)
国際日本 47.5 65.0 58.0 68%(共テ利用)
75%(英語4技能)

昭和女子大学の国際学部の偏差値は、学科ごとに45.0~65.0となっています。この偏差値は昭和女子大学の学部としては最も低い水準であるため、国際学部の合格難易度も昭和女子大学の中で最も低いと考えられます。

国際学部には3つの学科がありますが、国際学科及び国際日本学科の偏差値がやや高いことから、学部内では合格ハードルが高いと見られます。

グローバルビジネス学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
ビジネスデザイン 50.0 62.0 58.0 70%(共テ利用)
80%(英語4技能)
会計ファイナンス 50.0 63.0 58.0 68%(共テ利用)
75%(英語4技能)
76%(簿記検定活用)

昭和女子大学のグローバルビジネス学部の偏差値は、学科ごとに50.0~63.0となっています。この偏差値は昭和女子大学の学部としては最も高い数値です。したがって、グローバルビジネス学部の合格難易度は昭和女子大学で最も高いと言えます。

学科としてはビジネスデザイン学科と会計ファイナンス学科がありますが、偏差値はビジネスデザイン学科の方がわずかに低い数値を示しています。

人間文化学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
日本語日本文 45.0 66.0 57.0 69%(共テ利用)
74%(英語4技能)
歴史文化 45.0 66.0 57.0 65%(共テ利用)
75%(英語4技能)

昭和女子大学の人間文化学部の偏差値は、学科ごとに45.0~66.0となっています。この偏差値は昭和女子大学の学部としては国際学部に次いで低いものであるため、人間文化学部は昭和女子大学では合格ハードルが低めの学部と見られます。

日本語日本文学科と歴史文化学科がありますが、偏差値はどちらも45.0~66.0で並んでいるので、学科による難易度の差はほとんどないと考えられます。

人間社会学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
心理 52.5 67.0 60.0 78%(共テ利用)
84%(英語4技能)
福祉社会 45.0 62.0 57.0 68%(共テ利用)
77%(英語4技能)
現代教養 50.0 65.0 59.0 73%(共テ利用)
79%(英語4技能)
初等教育 47.5 65.0 56.0 68%(共テ利用)
76%(英語4技能)

昭和女子大学の人間社会学部の偏差値は、学科ごとに45.0~67.0です。この偏差値は昭和女子大学の学部としては3番目に低い数値なので、人間社会学部は昭和女子大学の中ではやや合格ハードルの低い学部と言えます。

特に福祉社会学科は偏差値が45.0~62.0と他の学科よりも低い水準なので、人間社会学部でも合格難易度の低い学科となっています。

環境デザイン学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
環境デザイン 50.0 58.0 58.0 64%(共テ利用)
73%(英語4技能)

昭和女子大学の環境デザイン学部に属するのは環境デザイン学科のみであり、その偏差値は50.0~58.0です。これは昭和女子大学の学部の偏差値としてはグローバルビジネス学部に次いで高い数値であるため、環境デザイン学部の合格難易度は昭和女子大学の中では高いと言えます。

合格の目安となる大学入学共通テストの得点率も64~73%と高めであり、合格には十分な学力が求められます。

食健康科学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
管理栄養 47.5 62.0 55.0 73%(共テ利用)
76%(英語4技能)
健康デザイン 47.5 64.0 59.0 70%(共テ利用)
74%(英語4技能)
食安全マネジメント 47.5 62.0 59.0 65%(共テ利用)
75%(英語4技能)

昭和女子大学の食健康科学部の偏差値は、学科ごとに47.5~64.0となっています。この偏差値は昭和女子大学の学部では3番目に高い数値であるため、昭和女子大学の中ではやや合格難易度の高い学部であると考えられます。

3つの学科の中では健康デザイン学科の偏差値がやや高く、合格難易度も他の学科より高いと見られます。

昭和女子大学の偏差値の過去からの推移

国際学部

年度 偏差値の幅
2023年 52.5~68.0
2024年 45.0~65.0

昭和女子大学の国際学部の偏差値推移は、2023年は52.5~68.0、2024年は45.0~65.0です。学部全体で偏差値が大きく下降しているため、合格難易度も下がったと考えられます。

グローバルビジネス学部

年度 偏差値の幅
2023年 52.5~68.0
2024年 50.0~63.0

昭和女子大学のグローバルビジネス学部の偏差値推移は、2023年は52.5~68.0、2024年は50.0~63.0です。2学科とも偏差値が前年度を下回っていることから、学部の合格ハードルは下がったと言えます。

人間文化学部

年度 偏差値の幅
2023年 47.5~67.0
2024年 45.0~66.0

昭和女子大学の人間文化学部の偏差値推移は、2023年は47.5~67.0、2024年は45.0~66.0です。偏差値の最低値・最高値どちらも前年度より低いため、合格難易度もやや下がったと考えられます。

人間社会学部

年度 偏差値の幅
2023年 47.5~69.0
2024年 45.0~67.0

昭和女子大学の人間社会学部の偏差値推移は、2023年は47.5~69.0、2024年は45.0~67.0です。福祉社会学科をはじめ、複数の学科の偏差値が下降しており、学部全体で見た偏差値も前年度を下回っています。

環境デザイン学部

年度 偏差値の幅
2023年 50.0~61.0
2024年 50.0~58.0

昭和女子大学の環境デザイン学部の偏差値推移は、2023年は50.0~61.0、2024年は50.0~58.0です。環境デザイン学科の最高偏差値が前年度より低くなっているため、合格ハードルもやや下がったと見られます。

食健康科学部

年度 偏差値の幅
2023年 52.5~65.0
2024年 47.5~64.0

昭和女子大学の食健康科学部の偏差値推移は、2023年は52.5~65.0、2024年は47.5~64.0です。どの学科でも偏差値は下降傾向にあり、学部全体の偏差値も前年度を下回る結果となっています。

昭和女子大学の偏差値45.0~67.0はどのくらい難しい?

偏差値 上位何%か
45.0 69.1%
46.0 65.5%
47.0 61.8%
48.0 57.9%
49.0 54.0%
50.0 50.0%
51.0 46.0%
52.0 42.1%
53.0 38.2%
54.0 34.5%
55.0 30.9%
56.0 27.4%
57.0 24.2%
58.0 21.2%
59.0 18.4%
60.0 15.9%
61.0 13.6%
62.0 11.5%
63.0 9.7%
64.0 8.1%
65.0 6.7%
66.0 5.5%
67.0 4.5%

昭和女子大学の偏差値45.0~67.0という数値は、どれくらいの難易度となるのでしょうか。受験生の母集団が正規分布に従っていると仮定すると、45.0という偏差値は「上位69.1%」であることを意味します。

つまり、受験生100名が受ける模試で上位69名以内に入る学力があれば、昭和女子大学への合格の見込みがあるということになります。

この学力を目標として模試を受けてみることで、現時点での合格見込みや実力を把握することができます。

大学受験でおすすめの模試が知りたい方は「【大学受験の模試おすすめ】予備校が運営する人気の全国模試を紹介!」をぜひ参考にしてください。

昭和女子大学の偏差値まで学力を上げるポイント

志望学部の入試科目を把握する

昭和女子大学の偏差値まで学力を上げるポイントとなるのが、志望学部の入試科目を把握しておくことです。昭和女子大学を受験する場合、出願する学部によって入試科目が異なります。

そのため、まずは志望する学部の入試科目を確認し、受験対策が必要となる科目を把握しなければなりません。対策するべき科目がわかったら、スケジュールを作成して計画的に学習を進めていきましょう。

また、入試科目ごとの頻出分野や問題の特徴などもチェックしておくことをおすすめします。出題されやすい分野や問題の形式がわかっていれば、効率良く対策ができます。

標準レベルの問題への対応力をつける

昭和女子大学の偏差値まで学力を上げるには、標準レベルの問題への対応力をつけることが重要となります。昭和女子大学の入試難易度は標準レベルとなっていて、極端に難易度の高い問題はほとんど見られません。

そのため、標準的な問題をきちんと解答できるようにしておけば、合格に必要となる得点を確保できると考えられます。いきなり応用問題に手をつけるようなことはせず、まずは教科書にあるような問題を自力で解けるようになりましょう。

教科書の内容をマスターできたら、標準レベルの問題集を使って演習を行い、さまざまなパターンの問題が解けるようにしてください。

記述式の解答ができるようにする

昭和女子大学の偏差値まで学力を上げるためには、記述式の解答ができるようにしておくこともポイントと言えます。

昭和女子大学の個別試験では記述式の解答が求められる問題も出題されるため、記述問題に慣れていないと得点を伸ばすことができません。過去問を使った演習を行い、どんな記述問題が出されているかを確認してみましょう。

記述問題の演習はただ解いて終わりにするのではなく、添削指導を受けるのが対策として効果的です。何度も添削を受けることによって過不足のない記述ができるようになり、記述問題への対応力が高まります。

昭和女子大学の基本情報|大学の特徴や紹介動画をチェック

昭和女子大学は、東京都世田谷区太子堂に本部を置く私立大学です。本部である世田谷キャンパスのほかに、神奈川県・千葉県・福島県の研修キャンパス、ボストンの海外キャンパスを展開しています。世界各国の大学と協定を結んでおり、グローバルな学習ができる環境となっています。

昭和女子大学入試情報サイトの「在学生インタビュー」では、昭和女子大学ではグループワークなどを通じて実践的な学習ができると紹介されています。

実験が多く実践的な学びが多いと思います。例えば、「逆さめがね」を使った実験や内田クレペリン検査を使った性格診断、ゲーム理論の1つである「囚人のジレンマ」を、実際にグループワークを通して実験するなど様々な方法で実践的に学んでいます。

昭和女子大学入試情報サイト「在学生インタビュー」

昭和女子大学の紹介動画を見たい方は、こちらの動画をご覧ください。昭和女子大学のキャンパスの施設や風景が取り上げられています。

関連サイト 昭和女子大学公式ホームページ | Wikipedia
キャンパス住所 東京都世田谷区太子堂1丁目7-57

昭和女子大学の受験対策におすすめの予備校

昭和女子大学の受験対策におすすめの予備校は以下の通りです。

合格圏内の受験生:東進ハイスクール
現時点で合格見込みが薄い受験生:武田塾
定期試験対策もしたい受験生受験生:森塾

それぞれの予備校について詳しく見ていきましょう。

合格圏内の受験生:東進ハイスクール

現時点で昭和女子大学が合格圏内にある受験生には、東進ハイスクールでの受験対策がおすすめです。

東進ハイスクールは日本でもトップレベルのプロ講師による授業を提供しているので、質の高い授業で確実に学力を伸ばせます。また、大学ごとの入試傾向や特徴的な問題に対応した第一志望校対策演習講座もあるので、昭和女子大学への対策を万全の状態にして受験することが可能です。

すでに昭和女子大学が合格圏内にあるという方は、東進ハイスクールの利用を検討してみましょう。

東進ハイスクールの口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【東進ハイスクール】高校生の口コミを紹介!有名講師の評判や授業のレベルはどう?」も参考にしてください。

現時点で合格見込みが薄い受験生:武田塾

現時点で昭和女子大学への合格見込みが薄い受験生には、武田塾での受験対策をおすすめします。武田塾は授業をせず、個別カリキュラムによる指導と自学自習によって学力を伸ばす個別指導塾です。

合格から逆算して一人ひとりのカリキュラムを作成しているので、合格が厳しい学力の受験生でも、逆転合格を目指すことができます。偏差値が45.0に満たず、昭和女子大学への合格が見込めない方は、ぜひ武田塾の利用を検討してみましょう。

また、武田塾の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【武田塾】口コミ評判はどう?料金(費用)・合格実績は?」も参考にしてください。

定期試験対策もしたい受験生:森塾

定期テストの対策もしたい受験生には、森塾がおすすめです。森塾は講師1人に生徒2人までの個別指導塾で、生徒の学習進度に合わせた先取り学習ができるのが特徴です。

学校で学ぶことを先取りして学習するので授業内容が理解しやすくなり、定期テスト前には復習もできるので、定期テストの得点を伸ばすことが可能です。

また、森塾では個別カウンセリングを行った上で一人ひとりの学習プランを作成し、大学受験を徹底的にサポートしています。自分の学力や目標に合わせて指導してもらえるので、昭和女子大学の入試に向けた対策をしたい場合にもおすすめできます。

森塾の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「森塾のレベルや評判はどう?小学生・中学生・高校生の口コミや大学受験の進学実績を解説!悪いレビューが多くて最悪?」も参考にしてください。

さらに浪人生におすすめの予備校がどこか知りたい方は「浪人生におすすめの予備校ランキング!かかる費用や行かないとどうなるかを解説!」をご覧ください。

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