【東京女子大学の偏差値】東女の入試難易度のレベル・ランク2023！現代教養学部は難しい・簡単なのか解説

東京女子大学の偏差値・難易度まとめ（2023年度）

この記事は、東京女子大学の受験生を対象にして学部・学科別ごとに偏差値を紹介しています。今回は、参考サイトとして以下の3つのサイトのデータを参照しています。

・河合塾Kei-Net
・ベネッセマナビジョン
・東進

なお、東京女子大学の学部の偏差値ランキングは以下の通りです。

偏差値（高い順）	学部
43.0~68.0	現代教養学部

上表から、東京女子大学が持つ唯一の学部である現代教養学部の偏差値は、43.0~68.0と学科によって入試難易度の差が大きいことがわかります。

この記事を読むことで、予備校別に算出された東京女子大学の偏差値や入試難易度が把握できます。その結果、志望校を選択するための参考として役立つでしょう。

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【学部・学科別】東京女子大学の偏差値はどのくらい？｜入試難易度のレベルやランク2023

東京女子大学の各学部の偏差値は以下の通りです。

学部	偏差値
現代教養学部	43.0~68.0

表からわかる通り、東京女子大学にある学部は現代教養学部のみであり、その偏差値は43.0~68.0です。ただし現代教養学部には12の学科があり、偏差値についても学科によって差が見られます。

自分の学力に合った志望校を選択するためには、学部の偏差値だけではなく学科別の偏差値も確認しておくことが大切です。

ここからは各学部・学科の偏差値について詳しく見ていきましょう。

現代教養学部

学科名	河合塾	ベネッセ	東進	共テ得点率
国際英語	50.0	68.0	43.0	67%（3教科） 63%（5科目） 66%（英語speak）
人文－哲学	52.5	65.0	57.0	69%（3教科） 65%（5科目）
人文－日本文学	52.5	66.0	59.0	71%（3教科） 67%（5科目）
人文－歴史文化	52.5	67.0	58.0	65%（3教科） 60%（5科目）
国際－国際関係	52.5	68.0	57.0	69%（3教科） 67%（5科目）
国際－経済学	52.5	68.0	56.0	70%（3教科） 69%（5科目）
国際－社会学	55.0	68.0	57.0	66%（3教科） 65%（5科目）
国際－コミュニティ構想	52.5	68.0	55.0	73%（3教科） 72%（5科目）
心理－心理学	55.0	68.0	56.0	73%（3教科） 68%（5科目）
心理－コミュニケーション	52.5	67.0	54.0	66%（3教科） 61%（5科目）
数理－数学	45.0	57.0	–	55%（3教科） 58%（5科目）
数理－情報理学	47.5	57.0	–	62%（3教科） 60%（5科目）

東京女子大学の学部は現代教養学部のみであり、その偏差値は43.0~68.0となっています。

学科別の偏差値を見ると、国際社会学科の社会学専攻及び心理学科の心理学専攻が55.0~68.0と最も高い数値を示しています。したがって、東京女子大学では国際社会学科の社会学専攻及び心理学科の心理学専攻の入試難易度が最も高いと考えられます。

東京女子大学の偏差値を同レベルの大学と比較！

ここからは、東京女子大学の偏差値を同レベルの大学と比較します。東進の偏差値データを元に、東京女子大学の現代教養学部と偏差値が同じ大学の学部を見ていきましょう。

東京女子大学の現代教養学部と偏差値が同じ「文・人文・人間」系学部を持つ大学

大学名	学部名	学科名
日本大学	文理学部	心理学科
日本女子大学	人間社会学部	心理学科
東洋大学	文学部	哲学科
獨協大学	外国語学部	英語学科

東京女子大学の現代教養学部と偏差値が同じ「文・人文・人間」系学部を持つ大学としては、「日本大学」「日本女子大学」「東洋大学」「獨協大学」が挙げられます。

それぞれの学科を見ると、日本大学と日本女子大学は心理学科、東洋大学は哲学科、獨協大学は英語学科となっています。これらの分野を専攻したい受験生であれば、東京女子大学との併願も考えられます。

また、全国でおすすめの予備校が知りたい方は「【予備校おすすめランキング】全国的に人気で有名な大手予備校を比較！」もぜひ参考にしてください。

東京女子大学の偏差値43.0~68.0はどのくらい難しい？

偏差値	上位何％か
43.0	75.8%
44.0	72.6%
45.0	69.1%
46.0	65.5%
47.0	61.8%
48.0	57.9%
49.0	54.0%
50.0	50.0%
51.0	46.0%
52.0	42.1%
53.0	38.2%
54.0	34.5%
55.0	30.9%
56.0	27.4%
57.0	24.2%
58.0	21.2%
59.0	18.4%
60.0	15.9%
61.0	13.6%
62.0	11.5%
63.0	9.7%
64.0	8.1%
65.0	6.7%
66.0	5.5%
67.0	4.5%
68.0	3.6%

東京女子大学の偏差値43.0~68.0というのは、どれくらいの難易度を意味するのでしょうか。受験生の母集団が正規分布に従っていると仮定すると、43.0という偏差値は「上位75.8%」であることを指します。

つまり、受験生100名が受ける模試で上位75名以内に入る学力があれば、東京女子大学への合格見込みがあるということになります。

この学力を目標として模試を受けてみることで、合格にあとどの程度の学力が必要であるかがわかるでしょう。

大学受験でおすすめの模試が知りたい方は「【大学受験の模試おすすめ】予備校が運営する人気の全国模試を紹介！」をぜひ参考にしてください。

東京女子大学の基本情報｜大学の特徴や紹介動画をチェック

東京女子大学は、東京都杉並区に本部を置く私立大学です。高い専門性と幅広い知識を兼ね備えた人材を育成するため、リベラル・アーツ教育を実施しています。英語教育にも力を入れており、留学や海外研修の制度が充実しています。

東京女子大学ウェブサイトの「在学生インタビュー」では、英語学習の環境が整っていることや、キャンパスの雰囲気やアクセスに魅力を感じたという意見が見られます。

東京女子大学を知ったきっかけは、高校生の時に担任の先生の薦めで大学祭（VERA祭）を訪れたことでした。
英語を勉強する環境が整っていることに大きな魅力を感じるとともに、キャンパスの雰囲気や立地にも惹かれました。

東京女子大学「在学生インタビュー」

東京女子大学の紹介動画を見たい方は、こちらの動画をご覧ください。学生やキャンパスの雰囲気がわかります。

関連サイト	東京女子大学公式ホームページ | Wikipedia
キャンパス住所	東京都杉並区善福寺2丁目6-1

東京女子大学の受験対策におすすめの予備校

東京女子大学の受験対策におすすめの予備校は以下の通りです。

・合格圏内の受験生：東進ハイスクール
・現時点で合格見込みが薄い受験生：武田塾

それぞれの予備校について詳しく見ていきましょう。

合格圏内の受験生：東進ハイスクール

現時点で東京女子大学が合格圏内にある受験生には、東進ハイスクールでの受験対策がおすすめです。東進ハイスクールは日本でもトップレベルのプロ講師による授業を提供しているので、質の高い授業で確実に学力を伸ばせます。

また、大学ごとの入試傾向や特徴的な問題に対応した第一志望校対策演習講座もあるので、東京女子大学への対策を万全の状態にして受験することが可能です。すでに東京女子大学が合格圏内にあるという方は、東進ハイスクールの利用を検討しましょう。

東進ハイスクールの口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【東進ハイスクール】高校生の口コミを紹介！有名講師の評判や授業のレベルはどう？」も参考にしてください。

現時点で合格見込みが薄い受験生：武田塾

現時点では東京女子大学への合格の見込みがないという方におすすめなのが、武田塾です。武田塾では授業をせず、個別カリキュラムでの徹底指導で逆転合格を目指すことを特徴としています。

生徒の学力や志望校から最適なカリキュラムを作成し、理解できるまで先に進まない指導法によって、合格に向けて着実に学力を伸ばせる予備校です。偏差値が43.0に届かないような受験生の方は、ぜひ武田塾の利用を検討しましょう。

また、武田塾の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【武田塾】口コミ評判はどう？料金（費用）・合格実績は？」も参考にしてください。

さらに浪人生におすすめの予備校がどこか知りたい方は「浪人生におすすめの予備校ランキング！かかる費用や行かないとどうなるかを解説！」をご覧ください。