私立中高一貫校生は塾に通うべき?一貫校向けのおすすめの塾やいつから通うべきか紹介!

投稿日:2021/03/12

更新日:2022/04/21

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私立中高一貫校生は塾に通うべき?

中高一貫校では一般的な中学校や高校と比較して授業の進度が早く、授業内容も高度であることが多いです。そのため、中高一貫生の中には授業についていくために塾に通うことを考えている方も多いことでしょう。

実際のところ、中高一貫生は塾に通うべきなのでしょうか。中高一貫生が塾に通うことには、メリットもあれば注意点もあります。

ここでは、中高一貫生が塾に通う場合に具体的にどんなメリットや注意点があるかについて紹介します。

おすすめの大学受験塾が知りたい方は「大学受験の塾ランキング!おすすめの大手進学塾や個別指導塾13校を比較!」をぜひ参考にしてください。

私立中高一貫校生が塾に通うメリット

学校の授業の遅れを取り戻せる

中高一貫校の特徴として、一般的な中学校・高校よりも授業のスピードが非常に早いことが挙げられます。例えば、中高一貫校の中学3年次には高校1年生の範囲を学ぶことになります。

そのため、中高一貫校では授業のスピードについていけなくなる生徒も多いです。そのような生徒にとっては、塾に通うことが遅れを取り戻すために理解を深める機会となります。

自分の力だけで授業への遅れを取り戻すことは難しいので、追いつきたい場合には塾を利用するのが選択肢となるでしょう。

早い段階から大学受験対策ができる

中高一貫校生が塾を利用するメリットとしては、早い段階から大学受験対策を始められることがあげられます。中高一貫校に通っている場合には、高校受験対策は必要ありませんが、将来的には大学受験への対策をすることが必要となります。

中高一貫校生が塾に通うことで、将来の大学受験を見越した学習を進めることができます。早めに受験対策をスタートしておけば、それだけ余裕を持って大学受験を迎えることができるようになります。

苦手科目や分野をピンポイントで勉強できる

学校の授業が十分理解できず、苦手科目や分野ができてしまった場合には、塾を利用して克服することができます。学校の授業はどんどん進行してしまいますが、塾では生徒の学習状況や要望に合わせた指導をしてくれるので安心です。

特に個別指導塾であれば、自分の苦手科目や分野をピンポイントで対策してもらえます。苦手としている科目や分野をそのままにしておくと授業で遅れを取ってしまうので、塾で早めに克服しておくのがおすすめです。

学校外に仲間やライバルができる

学校外に仲間やライバルができることもメリットと言えます。

6年間同じ学校に通う中高一貫校生の場合、いつも同じ生徒たちと競い合うことになるため、モチベーションを維持しにくいという側面があります。

また、定期テストなどで学校の中での自分の位置はわかっていても、県、全国などの範囲でどの位置にいるのか把握することは難しいでしょう。

塾に通うことで、学校以外のライバルが増えるので、モチベーションを維持して頑張ることができます。模擬試験などで自分の位置を確認することもできるでしょう。勉強仲間も増えるので、学校とは違った多彩な人間関係が築けるメリットもあります。

おすすめの大学受験の個別指導塾が知りたい方は「【大学受験におすすめの個別指導塾】口コミ評判や料金・費用を比較して紹介!」をぜひ参考にしてください。

私立中高一貫校生が塾に通う際の注意点

学校の授業と塾のどちらも疎かにならないか

中高一貫校生が塾に通う際に注意しなければならないのが、塾に通うことでかえってどちらの勉強内容も疎かになってしまわないかということです。中高一貫校では宿題や課題が出されることも多く、部活動に参加する生徒もおり、塾での学習に使える時間が限られています。

そのため、塾での学習を十分にすることができず、中途半端になってしまうことがあります。学校と塾の両方の学習に対応できるだけの余裕があるか考えてから塾に通うようにしましょう。

通塾する時間や体力があるか

中高一貫校生が塾に通うにあたっては、通塾にかかる時間や体力のことも考える必要があります。当然のことですが、学校から塾へ通うには通塾時間がかかることになります。そのため、学習スケジュールによっては時間的な余裕がほとんどなくなる可能性があります。

また、部活動が終わってから塾に通い、さらに学校で出された課題をこなすというようなは生活は、体力的にもタフでないと難しいでしょう。時間や体力のことも検討して塾に通うべきか判断してください。

学校の授業料と塾の学費を支払う経済的余裕があるか

中高一貫校生が塾に通う際には、学校の授業料に加えて塾の学費を支払う経済的な余裕があるかも考えておきましょう。私立中学校は授業料が非常に高いことで知られていますが、公立中学校では学費はかなり安く抑えられています。

私立中学校では平均して、年間授業料が428,574円かかります。ここに塾費用として、さらに月間2〜6万円(年間24〜72万円)がかかることになります。そのため、経済的に学費を支払う余裕があるかも確認する必要があります。

参考:文部科学省『平成30年度子供の学習費調査』

なお、金銭的な出費を抑えたいと考えている方には、通信教育もおすすめです。詳しく知りたい方は「【高校の通信教育ランキング】人気教材7サービスを比較しておすすめを紹介!」もぜひ参考にしてください。

私立中高一貫校生におすすめの塾|一貫校向けのおすすめの塾

武田塾

特徴 日本初!授業をしない予備校
所在地 全国
授業形式 個別指導
中高一貫生クラスの料金・費用 不明
中高一貫生の合格実績 不明

武田塾は、「授業をしない」ことを特徴とする学習塾です。武田塾では無駄な集団授業を行わず、生徒一人ひとりの自学自習を重視しており、生徒ごとの学習状況に合わせたカリキュラムを作成して個別に指導を行います。

最初に丁寧なカウンセリングを行うので、生徒が通う学校や志望校のレベルに合わせた適切な学習ができるようになります。また、1つのテキストを完璧にできるようになるまで次に進まないので、苦手分野をそのままにしてしまうことがありません。

このようにして、生徒に合わせたカリキュラムによって早いペースで学習を進めることができるので、中高一貫校の授業進度にもきちんとついていけるようになります。学校で理解できなかった点があっても、塾で理解できるまで指導してもらえます。

また、武田塾の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【武田塾】口コミ評判はどう?料金(費用)・合格実績は?」も参考にしてください。

個別指導塾Wam

特徴 最短ルートのカリキュラムで学力アップを目指す
所在地 全国
授業形式 個別指導
中高一貫生クラスの料金・費用 不明
中高一貫生の合格実績 不明

25年以上の実績をもつ地域密着型の個別指導塾Wamは、AIを活用した「戻り学習」、最短ルートで目標を目指すカリキュラムで、一人ひとりに合った効率的な指導を行っています。

個別指導塾Wamには、6年間の学校の学習をしっかりサポートするための中高一貫校内部進学コースが設けられています。学校ごとに課される内容を分析した上で解決方法を提案しながら指導するため、学校の学習がスムーズになるでしょう。

中高一貫校に通学する上で、基本的でありながら重要である「毎日の授業を大切にする」「きちんと宿題をする」「規則正しい生活を送る」といったことをしっかりサポートしてくれる塾と言えます。

さらに生徒に合わせて授業の回数、時間、教科などを決めることができるので、部活との両立などライフスタイルに合わせて無理なく続けられるメリットもあります。

また、個別指導塾Wamの口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【個別指導塾Wam】口コミ評判はどう?料金(費用)・合格実績は?」も参考にしてください。

個別指導学院ヒーローズ

特徴 目的目標を明確にして次のステップへ成長する
所在地 全国
授業形式 個別指導
中高一貫生クラスの料金・費用 月謝料金:4,400円(中学生、50分授業×各週1コマ)
月謝料金:6,600円(高校生、50分授業×各週1コマ)
中高一貫生の合格実績 不明

個別指導学院ヒーローズは、全国250校以上の大手個別指導塾です。ヒーローズは「何のために勉強するのか」という目的目標を重視しています。目標をもって学習することで、その結果に反省しながら、次のステップに効率よく向かっていけるからです。

中学生コースでは「定期テスト」「授業態度」「提出物」に焦点を当てた指導を行います。

定期テストの点数がなかなか上がらないという方だけでなく、授業についていけない、提出物を期日までに提出できないという方に対しても、丁寧にサポートするので、中高一貫校の学習に不安がある方でも安心です。

また高校生コースでは、現状を把握し、一人ひとりに合った勉強方法を提案しながら大学受験をサポートします。生徒のライフスタイルや性格などに合わせて、無理のないような学習量を提案するため、着実にこなして自信に繋げていくことができるでしょう。

また、個別指導学院ヒーローズの口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【個別指導学院ヒーローズ】口コミ評判はどう?料金(費用)・合格実績は?」も参考にしてください。

河合塾

特徴 一人ひとりの学習を徹底サポート
所在地 全国
授業形式 集団授業、個別指導
中高一貫生クラスの料金・費用 不明
中高一貫生の合格実績 東京大学理科Ⅰ類7名、東京大学文科Ⅰ類5名、東京大学文科Ⅱ類12名、東京大学文科Ⅲ類7名、山形大学医学部1名、横浜市立大学医学部1名など

河合塾は、全国に教室を展開している大手学習塾です。中高一貫校に通う生徒を対象としたコースも豊富に取り揃えており、一人ひとりの大学受験対策を徹底的にサポートしています。

河合塾のカリキュラムでは、中高一貫校の授業ペースに対応するため、高校2年生の段階で高校での学習範囲をすべて履修し、高校3年生の1年間を受験対策に使うことができます。きちんと学習習慣をつけることができ、中高一貫校の速い授業にもついていけるようになります。

また、河合塾で指導を行うのは経験豊富なプロ講師ばかりなので、つまづきやすいポイントも確実に理解することができます。生徒ごとの志望校に合わせた授業やテキストを提供しているので、効率良く受験対策が可能です。

また、河合塾の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【河合塾】口コミ評判はどう?料金(費用)・合格実績は?」も参考にしてください。

Z会進学教室

特徴 正しい学習法が身につく予備校
所在地 東京都、神奈川県、埼玉県、大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、静岡県、宮城県
授業形式 集団授業、個別指導、映像授業
中高一貫生クラスの料金・費用 不明
中高一貫生の合格実績 大阪大学法学部1名、大阪大学基礎工学部1名、大阪大学人間科学部1名、大阪大学医学部1名、京都大学農学部1名、京都大学文学部1名、神戸大学国際人間科学部1名、東京大学理科Ⅱ類1名、早稲田大学文学部1名、名古屋大学情報学部1名など

Z会進学教室は、少人数制の集団授業、個別指導、映像授業の3つの指導形態に対応した予備校です。

Z会進学教室では生徒に正しい学習方法を習得させることを重視しており、講師と生徒が双方向にやり取りをしながら授業を進めることで、生徒が主体的に考える力を伸ばす教育を行っています。

中高一貫校に通う生徒を対象としたコースも用意されていて、生徒は自分に合った指導形態を選択して学習することができます。自分に合った形で指導してもらうことで、効率的に学力を伸ばすことができ、中高一貫校で行われているハイレベルな授業にも対応できるようになります。

生徒の志望校のレベルに応じた指導が可能で、東大や京大、医学部を目指すこともできます。

Z会の教室は少人数制で先生方やスタッフとの距離が近そうだったので、大人数の中で一方的に授業を受けるよりも自分に合っていると思い入会しました。恵まれた環境の中でたくさん発言したり演習を重ねたりすることで、確実に力がつきました。得意だった英語は絶対的な得点源になり、苦手な数学はレベルの高い周りの受講生から良い影響を受けて実力を伸ばすことができました。

Z会進学教室 中高一貫生合格者の声『東京大学理科一類合格 白百合学園高校卒 R.N.さん』

また、Z会進学教室の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【Z会進学教室】口コミ評判や月謝料金、合格実績や夏期講習について解説!」も参考にしてください。

早稲田アカデミー個別進学館

特徴 ハイレベルな指導が受けられる予備校
所在地 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県
授業形式 個別指導
中高一貫生クラスの料金・費用 不明
中高一貫生の合格実績 不明

早稲田アカデミー個別進学館は、中高一貫校に通う生徒を対象とした専門のコースを用意しています。優秀な講師を揃えることで指導のレベルを高めているのが特徴で、着実に生徒の学力を伸ばすことができます。

また、生徒が通う学校のテキストや教材に対応した指導をすることも可能です。学校の授業進度についていくことができ、定期テストでも高得点を取れるよう対策指導を行います。

さらに早稲田アカデミー個別進学館では、入試や大学についての情報を豊富に取り揃えていることも特徴となっています。大学ごとの入試傾向を徹底的に分析し、生徒の志望校合格をサポートしています。

中高一貫校の授業にきちんと対応しながら、大学受験合格を目指すことができる予備校です。

また、早稲田アカデミー個別進学館の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【早稲田アカデミー個別進学館】口コミ評判や授業料金(費用)について解説!」も参考にしてください。

さらに、高校生が大学受験対策として通うのにおすすめの予備校はどこか知りたい方は「【予備校おすすめランキング】全国的に人気で有名な大手予備校を比較!」もぜひ参考にしてください。

私立中高一貫校生はいつから塾に通うべき?

私立中高一貫校生は、いつから塾へ通うべきなのでしょうか。ここでは中学1年生、中学3年生、高校1年生で塾に通う場合の、メリット・デメリットなどの考えるべき項目をご説明します。

中学1年生

中学1年生で塾に通うメリットは、難関大学に向けて良いスタートアップを切れることです。

中学校の授業では小学校と比べて難しい内容も加わってきますが、早い段階から塾で平行して勉強することで、遅れを取る心配が少なくなります。勉強に対する苦手意識が少なくなるメリットもあります。

しかし、学校も新生活も始まったばかりなので、塾も加わることで負担が大きくなる懸念もあります。

部活が始まり自由な時間が一気に減ることで、学校と塾の勉強時間を確保するのが難しくなるケースも少なくありません。学校の勉強に不安要素がないうちは、無理に入塾しないという選択も良いでしょう。

中学3年生

中学3年生で塾に通うメリットは、高校カリキュラムがスタートするタイミングだからです。

ほとんどの私立中高一貫校では、中学2年生までに中学カリキュラムを終了し、中学3年生から高校の範囲が始まります。つまり、中学3年生から大学受験の試験範囲の勉強が始まることになります。このタイミングで入塾することで、最短で大学受験対策を始められるでしょう。

ただし、中学3年生で塾に通う場合、すでに苦手分野が多くなっているというデメリットもあります。中学1~2年生の学習の中で苦手科目が増えてしまっていると、中学3年生で入塾して対策を始めても、巻き返しに時間がかかるかもしれません。

中学カリキュラムに不安を抱えている方は、早めに入塾したほうがスムーズに高校カリキュラムに入っていけるでしょう。

高校1年生

高校1年生から塾に通い始める場合、中学校では部活などの活動に打ち込めるというメリットがあります。中学校3年間塾に通わなければ自由な時間が増えるため、部活や趣味などに打ち込むことができるでしょう。

学習以外にやりたい事をやりきることで、高校1年生から塾での勉強に気持ちを切り替えやすくなります。積極的に通うことができて、効率よく塾での勉強を進められるでしょう。

ただし、高校1年生から入塾すると、難関大学受験対策には遅い場合もあります。前述したように、中高一貫校では中学3年生から高校の範囲がスタートし、すでに大学受験対策が始まっています。

高校1年生で入塾してもすでに1年間遅れを取ってしまうことになるでしょう。難関大学合格に向けて万全の受験対策をしたい場合は、中学生での入塾をおすすめします。

入塾を迷っている場合はまずは資料請求してみよう

入塾を迷っている方は、まずは資料請求をしてみましょう。

武田塾では、生徒が通う学校のレベルや、志望校のレベルに合わせた個別指導を行っています。自学自習を重視して指導を行うため、中高一貫校の授業進度についていくための勉強が身につくでしょう。

資料請求をすることで、ホームページでは得られない武田塾のより詳しい内容を知ることができるので、自分に合った指導を受けることができるのか判断しやすくなります。入塾に迷っている方も、前向きに一歩を踏み出すことができるでしょう。

また、武田塾の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【武田塾】口コミ評判はどう?料金(費用)・合格実績は?」も参考にしてください。

なお、おすすめの学習塾ランキングについて知りたい方は「【学習塾人気ランキング】中学受験・高校受験でおすすめの有名塾や進学塾を比較!」も参考にしてください。

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