高校受験の問題集の選び方!おすすめ参考書6選と解き方のポイントを紹介!

投稿日:2021/02/22

更新日:2021/02/22

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高校受験の問題集の選び方

高校受験の勉強を有利に進めるためには、どのような問題集を選ぶかが非常に重要となります。なぜなら受験向けの問題集には非常に多くの種類があり、それぞれレベルや特徴が大きく異なるためです。

自分に合った問題集を使わないと、なかなか理解が深まらず勉強時間を無駄にしてしまうでしょう。

それではいったい、どのような点に気をつけて問題集を選べば良いのでしょうか。今回は高校受験の問題集を選ぶ際のポイントを具体的に紹介していきます。

高校受験でおすすめの塾が知りたい方は「高校受験の塾ランキング!おすすめの大手進学塾や有名塾を比較して紹介!」をぜひ参考にしてください。

自分の学力や志望校のレベルに合っているか

問題集はレベルごとに分かれています。基礎問題を中心に載せているものもあれば、難関高校の受験対策として応用問題をたくさん載せているものもあります。きちんと自分の学力や志望校のレベルを把握して、合ったものを使うことが大切です。

例えば全ての問題をスラスラ解けてしまうような問題集の場合、新たに覚えることはなく、どんなに解いてもあまり意味がありません。かといって難しすぎる問題集だと、1問も解けないばかりか、解説を読んでも意味がわからないということがあります。

問題集を選ぶ場合は、解ける問題と解けない問題が半分ずつくらいのレベルものや、自分の頭をフル回転してギリギリ正答できる程度のレベルのものを選ぶと良いでしょう。

解説が詳しくわかりやすいか

問題集には必ず解答と解説が掲載されています。問題集選びでは、解答だけでなく解説が詳しく記載されているものや、読んでいてわかりやすいものを選ぶことをおすすめします。

問題集は1度解いて終わりではなく、わからなかった問題やつまづいてしまった部分を繰り返し解くことで、だんだんと解けるようになります。

そこで、解説が丁寧でスムーズに内容が理解できる問題集であれば、先生に質問する手間が省けるので効率よく勉強が進みます。逆に、解説を読んでもよく意味がわからない問題集や解説が省略されすぎていてよくわからない問題集は、勉強を非効率にしてしまう可能性が高いので、なるべく避けましょう。

問題集の数は必要最低限か

問題集は、何冊もたくさんこなせば良いというわけではありません。むしろあれもこれもと手を出してしまうと、必要の無い範囲があったり勉強した気になってしまったりと、かえって無駄が増えてしまいます。1単元につき1冊に絞り、手元にある問題集を完璧にするように勉強を進めましょう。

例えば英語の場合、単語と長文読解の問題集を1冊ずつ解くことには意味があります。しかし英単語の問題集を2冊買っても、同じような単語が掲載されているだけでほとんど意味はありません。きちんと学習効率を考えた上で、無駄なく揃えるようにしてください。

また、高校受験を意識した勉強をいつから始めれば良いのか知りたい方は「高校受験の勉強はいつから本気になれば間に合う?中学生が高校入試勉強を始める時期を解説!」をぜひ参考にしてください。

高校受験のおすすめ問題集6選

【5教科】高校入試 5科の総まとめ: 最重要事項100%

「高校入試 5科の総まとめ: 最重要事項100%」は、高校入試の5教科で出題される範囲のうち、もっとも重要と言われる部分をまとめた問題集です。

どの項目もよく出題される範囲のものなので、できるだけ全て覚えるようにしましょう。これ1冊で大まかな項目をカバーできるので、はじめて選ぶ問題集としてもおすすめです。

この問題集はカラーの図解や表解を中心に構成されていて、視覚的に理解を深めることができます。例題や定番の問題が一問一答形式で掲載されているので、一つずつ丁寧に解くところからはじめましょう。

また、付属の「消えるフィルター」を使えば、文中や図の中にある穴埋め問題を繰り返し学習することもできます。

【国語】2021年受験用 全国高校入試問題正解 国語

「2021年受験用 全国高校入試問題正解 国語」は、2020年に実施された高校入試の問題と、その解答・解説が載っている問題集です。最新の入試内容を系統別に対策できるので、1問ずつ解いていき解説を読むようにしましょう。

この問題集は47都道府県の公立高校及び、主な国立・私立高校からの問題を収録しています。都道府県別や高校別の出題傾向や対策についても載っているので、ただ問題を解くだけではなく動向を把握するのに適しています。

なお国語は数学とは違い、はっきりした解答よりも思考力が求められる問題が多いです。そのため短期学習ではなかなか実力が身に付かない恐れもあります。できるだけ余裕のある早い段階から、この問題集をはじめておくのがおすすめです。

【数学】受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 数学

「受験生の50%以下しか解けない 差がつく入試問題 数学」は、公立高校入試において、正答率が50%以下であった難易度の高い問題をまとめて掲載した本です。厳選された問題が多く、これが解ければ合否を分ける一点の争いに勝てる可能性が高くなります。

また、問題ごとに正答率が書かれているので、正答率が高い問題から解いていき、実力が付いたら難易度の高い問題に取り組んでいくと良いでしょう。自分の志望校が偏差値60以上のハイレベルな学校であれば、全ての問題を解けるようにして苦手克服につなげましょう。

【英語】改訂版 キクタン【中学英単語】高校入試レベル (英語の超人になる!アルク学参シリーズ)

「改訂版 キクタン【中学英単語】高校入試レベル (英語の超人になる!アルク学参シリーズ)」は、高校入試に必要な約1350語を網羅した1冊です。英語の基礎学習を始める際の、英単語の暗記に利用しましょう。

高校受験では、覚えるべき単語数が多く一気にこなすのは難しいので、早い段階からスタートさせ毎日計画的に覚えていくと良いでしょう。CDが付属でついていて、問題集と併用すれば暗記がスムーズに進みます。

ちなみにこちらの本には、単語だけでなく例文やフレーズも掲載されています。フレーズを合わせて覚えることで、単語力だけでなく読解力の向上にもつながります。

【理科】塾で教える高校入試 理科 塾技80

「塾で教える高校入試 理科 塾技80」は、Z会の現役塾講師が、塾で教えるような技をまとめた1冊です。高校入試の理科の1分野・2分野の範囲をしっかりとカバーしているので、繰り返し解くことで暗記や計算が身に付きます。

この本は参考書兼問題集という内容になっていて、解説が詳しいのが特徴です。苦手な分野や覚えていない部分を補うのにとても役に立ちます。

ただし基礎が理解できていない場合、問題を解くのに苦戦しなかなか進まないことがあります。まずは先ほど紹介した「高校入試 5科の総まとめ: 最重要事項100%」のような、基礎の問題集をこなした上で取り組むことをおすすめします。

【社会】高校入試 入試問題で覚える 一問一答 社会

「高校入試 入試問題で覚える 一問一答 社会」は、過去問を元にした一問一答形式の問題がまとめられた本です。地理・歴史・公民の3分野を網羅していて、中1から受験直前まで長く使えます。

付属の赤シートを使い答えを隠しながら、問題を解き暗記を定着させましょう。覚えていない部分に印をつけておき、何度も繰り返し解いていく使い方をすると良いでしょう。

また、よくある社会の暗記本に比べて、一問一答だけでなくよく出るグラフや人物をまとめた資料編がついてくるのがこの本の特徴です。小さいサイズの問題集で持ち運びがしやすいのもポイントで、スキマ時間にこなすのもおすすめです。

さらに、高校受験の期間別・科目別の勉強法が知りたい方は「高校受験の勉強法まとめ!科目別の勉強方法・やり方はどうすればいい?」をぜひ参考にしてください。

高校受験の問題集の解き方のポイント

正解でも不正解でも解説はしっかり読み込む

問題集を解いた後は、しっかりと解説を読むことが大切です。なぜ間違えたのか、どんな考えをすれば解けるのかをはっきり理解できるまで何度でも読み込みましょう。解説を細かく読めば、問題の答えだけでなく関連知識も同時に身につけることができます。

なお解説は、間違えた問題はもちろん、正解した問題もきちんと読むようにしましょう。理解したつもりで抜け落ちている部分や、自分が解いた方法よりも効率の良い解き方を知れることがあります。

最低でも3周は解く

問題集は解いて終わりではありません。むしろ解きながら苦手を把握し、その部分を補強していくことが大切になります。1度ではなく2度、3度と繰り返し解いて、間違える問題を減らしていきましょう。

3周解けば苦手が減らせるのはもちろんですが、問題を一目見たらどの公式を当てはめるのかわかるなど“解くスピード”も早くなります。また少しずつ解ける問題が増えていくことで、自信にもつながります。

秋から冬にかけては志望校の過去問を解く

問題集を一通りこなした後は、中学3年生の秋から冬にかけて、実際の過去問を解いてみましょう。過去問は本番と同じ時間で解くことを意識したり、いつもと違う机など環境を変えて緊張感を持ちながら解くようにすると良いでしょう。

過去問を解けば、志望校の科目や分野ごとの出題傾向や、求められる学力レベルがわかります。また時間内に素早く解く意識や、確実に解ける問題を判断する力も身に付きます。

そして過去問を解いた後は、見直しや復習することも大切です。間違えた問題は必ず復習し、苦手をそのままにしないように注意しましょう。

このような問題集の解き方をしないと、知識が定着せずに成績が伸び悩む原因となります。高校受験に落ちたらどうなるか知りたい方は「高校受験に落ちたら?失敗したらどうなるか、その後の選択肢を解説!」もぜひ参考にしてください。

高校受験を問題集だけで対策するのに限界を感じたら塾に通おう

受験勉強は時間だけでなく質が重要です。一人で問題集を解いている途中でつまずいてしまった場合は、誰かに質問し教えてもらうことも大切です。一人で勉強することに限界を感じた場合は、塾に通うことも検討してみましょう。

塾ならいつでも先生に質問できる環境が整っているので、わからない点があってもすぐに解決し勉強を効率よく進めていけます。また志望校や自分のレベルにあった問題や教材も教えてくれるでしょう。

さらに、高校受験にあたり抑えておくべき重要ポイントや、志望校ごとの問題傾向の情報も得ることができます。できるだけ効率良く成績をアップしたい方は、まずは塾の無料の資料請求等から情報収集を始めてみましょう。

高校受験でおすすめの塾が知りたい方は「高校受験の塾ランキング!おすすめの大手進学塾や有名塾を比較して紹介!」をぜひ参考にしてください。

また、高校受験の塾にいつから通えば良いのか目安を知りたい方は「高校受験の塾はいつから通うべき?中学生が塾に入る時期を徹底調査!」をぜひ参考にしてください。

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