【亜細亜大学の偏差値】亜大の入試難易度のレベル・ランク2023！経済や経営など学部別に難しい・簡単なのはどこか解説

亜細亜大学の偏差値・難易度まとめ（2023年度）

この記事は、亜細亜大学の受験生を対象にして学部・学科別ごとに偏差値を紹介しています。今回は、参考サイトとして以下の3つのサイトのデータを参照しています。

・河合塾Kei-Net
・ベネッセマナビジョン
・東進

なお、亜細亜大学の学部の偏差値ランキングは以下の通りです。

偏差値（高い順）	学部
45.0~60.0	経済学部
42.5~59.0	経営学部
42.5~57.0	法学部

偏差値（低い順）	学部
37.5~54.0	都市創造学部
40.0~59.0	国際関係学部

上表から亜細亜大学の中では、都市創造学部の偏差値や入試難易度が低いことがわかります。なお今回は、他にも経済学部や経営学部など、亜細亜大学の学部ごとの偏差値や難易度を紹介します。

この記事を読むことで、予備校別に算出された亜細亜大学の偏差値や入試難易度が確認できます。その結果、志望校を選択するための参考として役立つでしょう。

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【学部・学科別】亜細亜大学の偏差値はどのくらい？｜入試難易度のレベルやランク2023

亜細亜大学の各学部の偏差値は以下の通りです。

学部	偏差値
経営学部	42.5~59.0
経済学部	45.0~60.0
法学部	42.5~57.0
国際関係学部	40.0~59.0
都市創造学部	37.5~54.0

上の表より、亜細亜大学の学部で最も偏差値が高いのは経済学部、最も偏差値が低いのは都市創造学部であることがわかります。ただし、同じ学部であっても学科によって偏差値は異なるため、学部ごとの偏差値についても確認しておく必要があります。

ここからは各学部・学科の偏差値について詳しく見ていきましょう。

経営学部

学科名	河合塾	ベネッセ	東進	共テ得点率
経営	42.5	59.0	57.0	65%（3教科） 69%（2教科）
ホスピタリティ・マネジメント	42.5	59.0	57.0	62%（3教科） 65%（2教科）
データサイエンス	45.0	52.0	–	74%（3教科） 64%（2教科）

亜細亜大学の経営学部の偏差値は、学科ごとに42.5~59.0となっています。この偏差値は亜細亜大学の学部としては経済学部に次いで高い数値であるため、経営学部は亜細亜大学の中では合格ハードルが高いと考えられます。

経営学科には3学科がありますが、データサイエンス学科は偏差値がやや高く、合格ハードルも他の学科より高いと見られます。

経済学部

学科名	河合塾	ベネッセ	東進	共テ得点率
経済	45.0	60.0	53.0	62%（3教科） 66%（2教科）

亜細亜大学の経済学部に属する学科は経済学科のみであり、その偏差値は45.0~60.0となっています。この偏差値は亜細亜大学では最も高い数値であるため、経済学部は亜細亜大学の中では特に合格難易度が高いと見られます。

大学入学共通テストの合格の目安となる得点率も62~66%と高めの水準を示しており、合格には十分な対策が求められます。

法学部

学科名	河合塾	ベネッセ	東進	共テ得点率
法律	42.5	57.0	52.0	59%（3教科） 66%（2教科）

亜細亜大学の法学部に属する学科は法律学科のみであり、その偏差値は42.5~57.0となっています。

大学入学共通テストについて見ると、合格の目安となる得点率は59~66%です。2つの入試方式のうち3教科型の方が低い数値を示していることから、法学部では3教科型の方がやや合格ハードルが低いと言えます。

国際関係学部

学科名	河合塾	ベネッセ	東進	共テ得点率
国際関係	45.0	57.0	54.0	53%（3教科） 63%（2教科）
多文化コミュニケーション	40.0	59.0	54.0	57%（3教科） 62%（2教科）

亜細亜大学の国際関係学部の偏差値は、学科ごとに40.0~59.0となっています。この偏差値は亜細亜大学の学部としては都市創造学部に次いで低いので、亜細亜大学の中でも合格難易度は低めの学部と言えます。

国際関係学部の学科は国際関係学科と多文化コミュニケーション学科の2つで、多文化コミュニケーション学科の方が偏差値が低いことから、合格を狙いやすいと考えられます。

都市創造学部

学科名	河合塾	ベネッセ	東進	共テ得点率
都市創造	37.5	54.0	52.0	56%（3教科） 55%（2教科）

亜細亜大学の都市創造学部に属する学科は都市創造学科のみであり、その偏差値は37.5~54.0となっています。これは亜細亜大学の学部の偏差値では最も低いものであるため、亜細亜大学の中で最も入試難易度の低い学部と見ることができます。

入試方式は3教科型と2教科型の2通りがありますが、大学入学共通テストの得点率は2教科型がわずかに低く、やや合格を狙いやすいと考えられます。

亜細亜大学の偏差値を同レベルの大学と比較！

ここからは、亜細亜大学の偏差値を同レベルの大学と比較します。

・亜細亜大学経済学部、経営学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学
・亜細亜大学国際関係学部と偏差値が同じ「環境・情報・国際」系学部を持つ大学
・亜細亜大学都市創造学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学
・亜細亜大学法学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学

東進の偏差値データを元に、亜細亜大学の各学部と偏差値が同じ大学の学部を見ていきましょう。

亜細亜大学経済学部、経営学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学

大学名	学部名	学科名
京都外国語大学	国際貢献学部	グローバル観光学科
京都女子大学	法学部	法学科

亜細亜大学経済学部、経営学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学としては、「京都外国語大学」「京都女子大学」が挙げられます。

ただし、この2校の学部はそれぞれ国際貢献学部、法学部となっています。経済や経営を専門とする学部を目指したい方は、この2校よりも偏差値が低い大学の中から併願校を選びましょう。

亜細亜大学国際関係学部と偏差値が同じ「環境・情報・国際」系学部を持つ大学

大学名	学部名	学科名
愛知工業大学	情報科学部	情報科学科

亜細亜大学国際関係学部と偏差値が同じ「環境・情報・国際」系学部を持つ大学としては、「愛知工業大学」が挙げられます。

偏差値こそ同じではありますが、愛知工業大学の学部は情報科学部となっており、国際関係学部とは学べる分野が大きく異なります。自分が学びたい分野がその大学にあるかどうかをしっかり調べて、併願校選びを行いましょう。

亜細亜大学都市創造学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学

大学名	学部名	学科名
京都産業大学	法学部	法政策学科
佛教大学	社会学部	現代社会学科

亜細亜大学都市創造学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学としては、「京都産業大学」「佛教大学」が挙げられます。

ただし、京都産業大学は法学部、佛教大学は社会学部と都市創造学部とは専門とする分野が異なります。そのため、この2校は都市創造学を専攻したい方が併願するのにはあまり適さないと考えられます。

亜細亜大学法学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学

大学名	学部名	学科名
北海学園大学	法学部	法学科
四天王寺大学	人文社会学部	人間福祉学科

亜細亜大学法学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学としては、「北海学園大学」「四天王寺大学」が挙げられます。

このうち北海学園大学については亜細亜大学と同様に法学部を持つので、法学分野を学びたい方の併願に適しています。自分が学びたい分野がその大学にあるかどうかをしっかり調べて、併願校選びを行いましょう。

また、全国でおすすめの予備校が知りたい方は「【予備校おすすめランキング】全国的に人気で有名な大手予備校を比較！」もぜひ参考にしてください。

亜細亜大学の偏差値37.0~60.0はどのくらい難しい？

偏差値	上位何％か
37.0	90.3%
38.0	88.5%
39.0	86.4%
40.0	84.1%
41.0	81.6%
42.0	78.8%
43.0	75.8%
44.0	72.6%
45.0	69.1%
46.0	65.5%
47.0	61.8%
48.0	57.9%
49.0	54.0%
50.0	50.0%
51.0	46.0%
52.0	42.1%
53.0	38.2%
54.0	34.5%
55.0	30.9%
56.0	27.4%
57.0	24.2%
58.0	21.2%
59.0	18.4%
60.0	15.9%

亜細亜大学の偏差値37.5~60.0という数値は、どれくらいの難易度を意味するのでしょうか。受験生の母集団が正規分布に従っていると仮定した場合、37.5という偏差値は「上位88.5~90.3%」であることを指します。

つまり、受験生100名が受ける模試で上位88名以内に入る学力があれば、亜細亜大学への合格の見込みがあるということになります。

この学力を目安に模試を受けてみることで、亜細亜大学合格にあとどの程度の学力が必要であるか、自分の実力がわかります。

大学受験でおすすめの模試が知りたい方は「【大学受験の模試おすすめ】予備校が運営する人気の全国模試を紹介！」をぜひ参考にしてください。

亜細亜大学の基本情報｜大学の特徴や紹介動画をチェック

亜細亜大学は、東京都武蔵野市境に本部である武蔵のキャンパスを置く私立大学です。もう一つのキャンパスとして、東京都西多摩郡日の出町の日の出キャンパスも開かれています。英語教育に力を入れているのが特色で、インターネットを活用した英語学習も導入しています。

亜細亜大学ウェブサイトの「ワタシの亜大タイムライン」では、亜細亜大学では学習の意志さえあればさまざまなことを学ぶことができ、有意義な時間を過ごせると紹介されています。

亜細亜大学は、学ぼうと思えば、どんどん学べる大学です。もちろん大学がすべてではなく、大切なのは自分が何をやるかだと思いますが、４年間どう過ごしたいのか、しっかり考えれば、有意義な4年間になるはずです。

亜細亜大学「ワタシの亜大タイムライン」

亜細亜大学の紹介動画を見たい方は、こちらの動画をご覧ください。キャンパスの設備や風景が取り上げられています。

関連サイト	亜細亜大学公式ホームページ | Wikipedia
キャンパス住所	東京都武蔵野市境5丁目8

亜細亜大学の受験対策におすすめの予備校

亜細亜大学の受験対策におすすめの予備校は以下の通りです。

・合格圏内の受験生：駿台予備校
・現時点で合格見込みが薄い受験生：武田塾

それぞれの予備校について詳しく見ていきましょう。

合格圏内の受験生：駿台予備校

亜細亜大学が既に合格圏内にあるという方には、駿台予備校で受験対策をするのがおすすめです。駿台予備校では志望校別のクラスを開講しているので、亜細亜大学の受験に特化した無駄のない対策が進められます。

また、駿台予備校で指導を行うのは指導技術に優れたプロ講師ばかりであるため、授業内容も理解しやすいです。そのため、現時点で偏差値が志望学部の数値以上あるような方の場合は、駿台予備校に通うことをおすすめします。

また、駿台予備校の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【駿台予備校】口コミ評判や各コースの学費料金を解説！」も参考にしてください。

現時点で合格見込みが薄い受験生：武田塾

現時点では亜細亜大学への合格見込みがないという方には、武田塾がおすすめです。武田塾では授業をせず、個別カリキュラムでの徹底指導で逆転合格を目指すことを特徴としています。

志望校合格から逆算したカリキュラムに従って学習することで、逆転合格を目指せます。また、テキストを完全に仕上げるまでは次に進まないため、確実に学力が伸びていきます。偏差値がまだ志望学部の数値に届かず合格が見込めないという方は、武田塾を検討してみてください。

また、武田塾の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【武田塾】口コミ評判はどう？料金（費用）・合格実績は？」も参考にしてください。

さらに浪人生におすすめの予備校がどこか知りたい方は「浪人生におすすめの予備校ランキング！かかる費用や行かないとどうなるかを解説！」をご覧ください。