中学受験ではいつから塾に通うべき?勉強の準備を始めるべき時期を紹介!

投稿日:2020/12/11

更新日:2020/12/11

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中学受験ではいつから塾に通うべき?

お子さんの中学受験を視野に入れている保護者の中には、いつから塾に通わせるべきなのか悩まれている方も多いでしょう。

学習塾に通い始めるべきタイミングは、お子さんの学習意欲や志望校によっても異なりますが、一般的には新4年生を控えた「小学校3年生の2月」が多いと言われています。

中学受験に対応するためには、学習塾の中でも受験に特化した「進学塾」へ通うのが好ましいです。なお進学塾では受験対策のため、学校よりもハイペースで授業が進みます。

多くの進学塾では、小学校3年生の2月から受験用のカリキュラムがスタートするため、遅れを取らないよう、このタイミングに合わせて入塾する生徒が増えています。カリキュラムの初めから入塾することで、授業について行きやすく苦手意識が芽生えにくいというメリットがあります。

ただし、塾によって細かいカリキュラムやスケジュールが異なるので、申し込み時に慌てることのないよう、早めに下調べをしておくと良いでしょう。

※おすすめの中学受験塾が知りたい方は「中学受験の塾ランキング!おすすめの進学塾や有名塾を比較して紹介!」もぜひ参考にしてください。

【学年別】中学受験の勉強の準備を始める時期と特徴

中学受験の勉強準備は、始める時期によってそれぞれメリットやデメリットがあります。お子さんの学習意欲や学力レベル、さらには家庭の経済状況などを考慮して入塾するタイミングを考えましょう。

ここでは勉強準備の開始時期ごとの特徴をまとめましたので、ぜひ参考にご覧ください。

小学校3年生から

小学校3年生から学習塾に通うと、早い段階から勉強の習慣を身につけることができます。

低学年のカリキュラム内容から学べるため、特定の教科への苦手意識が高まる前に基礎学力を身につけられるでしょう。どの教科においても基礎の学力がしっかり身についていると、高学年になった際にスムーズに学習できます。

一方で、早い時期に無理矢理学習塾に通わせることで、子供が勉強嫌いになるリスクもあります。周囲のお子さんに比べて極端に遊ぶ時間が少なくなってしまうなど、子供に負担にならないように配慮しましょう。

特に低学年での勉強は、学習時間や学ぶ内容よりも、まずは「勉強を好きになること」が重要です。あくまでも勉強を押し付けず、お子さんにも相談した上で塾に通うことが大切です。

小学校4年生から

先ほどお伝えした通り、大手進学塾の中学受験対策は小学校4年生(小学校3年の2月)に開始するケースが多いです。この時期から通うことで、スムーズに受験対策をスタートできます。

また、このタイミングで多くの子供が入塾するため、お子さんにとっても抵抗なく塾に通いやすいというメリットがあります。

ただし小学校4年生ごろになると、プライベートで子供同士で遊ぶ時間や、他の習い事、学校主体のクラブ活動や委員会活動に費やす時間も増えてきます。

学習塾に通うためには、他の娯楽や活動の時間を削る必要があるため、すでに開始している習い事がある方などは入塾タイミングをよく考えましょう。無理のないスケジュール管理ができるよう、生活のバランスも考えて塾に通う曜日やコマ数を調整しましょう。

小学校5年生から

小学3年次からスタートすることが多い受験対策ですが、必ずしもそのタイミングで入塾していなくても構いません。小学校5年生の学習意欲が向上したタイミングで入塾することも可能です。

小学校5年生から進学塾に通った場合でも、ほとんどの志望校の対策は間に合います。無理なく自分のタイミングで開始することで、小学校4年生までは友人と遊ぶ時間を大切にするなど、勉強と遊びをうまく両立させることができるでしょう。

ただし、超難関の私立中学を狙う場合には、対策が間に合わない可能性もあります。またすでに学校の授業に大きく遅れをとっている場合、いきなりハイレベルの受験対策コースに入れると理解が追いつかないことがあります。

入塾が5年生からであっても、早い段階で志望校を確認したり、実力を把握しておくべきです。

小学校6年生から

進学塾に通う生徒の中には、小学校6年生から塾に入ったという人もいます。

学習塾は決して費用が安くないので、早く入れば入るほど費用負担が大きくなりますが、小学校6年生から入塾すると、小4からの開始に比べておよそ100万円ほど塾代を抑えられるというメリットがあります。

ただし6年生からの入塾はデメリットも大きいです。周りにはすでに入塾し先の勉強を進めている生徒が多いため、雰囲気に馴染みにくい可能性があります。

さらにかなりのハイペースで追いつく努力をしないと、中学入試本番に間に合わないこともあり得ます。

小学校6年生から入塾して中学受験の対策をすることも可能ですが、絶対に合格したい志望校がある場合は、遅めの入塾はリスクが高いためあまりおすすめできません。

さらに、中学受験に限らず塾にいつから通い始めるべきか知りたい方は「塾にいつから通い始めるべき?小学生、中学生、高校生の受験事情に合わせて解説!」もぜひ参考にしてください。

中学受験の塾に入るタイミングはお子さんの意見も尊重しよう

ここまでご紹介したように、中学受験を見据えるのであれば、小学校3年生の2月に入塾するのがベストです。

ただし、お子さん自体に十分な学習意欲がなければ意味がありません。ただ塾に入って授業を受けているだけでは意味がなく、高い学習意欲を持って勉強に取り組まなければ、時間や費用を無駄にすることとなってしまいます。

特に小学生のお子さんは、本人の学習意欲が成績の伸びに直結するので、無理やり入塾させるのではなく、お子さんの意見を尊重しながら入塾のタイミングを考えましょう。

お子さんに「勉強」や「塾」という言葉を押し付けるのではなく、将来の進路や進学したい学校を一緒に考えながら、塾の開始時期や今後のスケジュールを計画するのが良いでしょう。

おすすめの学習塾ランキングについて知りたい方は「【学習塾人気ランキング】中学受験・高校受験でおすすめの有名塾や進学塾を比較!」も参考にしてください。

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