【防衛大学校の偏差値】防衛大の入試難易度のレベル・ランク2021!人文社会や理工学など専攻別に難しい・簡単なのはどこか解説

投稿日:2021/09/24

更新日:2021/09/24

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防衛大学校の偏差値・難易度まとめ(2021年度)

・防衛大学校の偏差値は50.0~71.0
・防衛大学校の最低偏差値50.0は、大学上位50.0%の難易度
・偏差値が最も高いのは、人文・社会科学専攻の62.5~71.0
・偏差値が最も低いのは、理工学専攻の50.0~65.0
・防衛大学校のレベル・ランクは、青山学院大学や立命館大学と同程度
・防衛大学校の受験対策として、現時点の偏差値が50.0以上なら「東進ハイスクール」、偏差値が50.0に届いていないなら「武田塾」がおすすめ

この記事は、防衛大学校の受験生を対象にして専攻・学科別ごとに偏差値を紹介しています。今回は、参考サイトとして以下の3つのサイトのデータを参照しています。

河合塾Kei-Net
ベネッセマナビジョン
東進

なお、防衛大学校の専攻の偏差値ランキングは以下の通りです。

偏差値(高い順) 専攻
62.5~71.0 人文・社会科学専攻
50.0~65.0 理工学専攻

上表から防衛大学校の中では、理工学専攻の偏差値や入試難易度が低いことがわかります。なお今回は、他にも人文・社会学専攻や各学科の特徴など、防衛大学校の専攻ごとの偏差値や難易度を紹介します。

この記事を読むことで、予備校ごとに算出された防衛大学校の偏差値や合格難易度が把握できます。その結果、志望校を検討する際のひとつの参考となるでしょう。

※おすすめの大学受験の塾ランキングが知りたい方は「大学受験の塾ランキング!おすすめの大手進学塾や個別指導塾13校を比較!」をぜひご覧ください。

【学部・学科別】防衛大学校の偏差値はどのくらい?|入試難易度のレベルやランク2021

防衛大学校の各学部の偏差値は以下の通りです。

学部 偏差値
人文・社会科学専攻 62.5~71.0
理工学専攻 50.0~65.0

上の表より、防衛大学校の専攻で最も偏差値が高いのは人文・社会科学科専攻、最も偏差値が低いのは理工学専攻であることがわかります。

防衛大学校では入学後に専門とする学科を選択することになるため、入試は人文・社会科学専攻と理工学専攻の2区分となっています。したがって、学科による偏差値や入試難易度の差はありません。

ここからは各学部・学科の偏差値について詳しく見ていきましょう。

人文社会学専攻学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
人文・社会科学 62.5 71.0

防衛大学校の人文・社会科学専攻の偏差値は、62.5~71.0となっています。この偏差値は防衛大学校の専攻としては最も高い数値であるため、防衛大学校の中でも合格難易度の高い専攻であると言えるでしょう。

一般的に見ても62.5~71.0という偏差値はかなりの高水準であるため、合格には十分な学力が求められます。

人文社会学専攻学部では、入学後に3つの学科に分かれます。以下の表では各学科で学べる内容を簡単にまとめてあります。

学科名 学習内容
人間文化学科 人間文化学科では、哲学や心理学、歴史、地理、言語文化など人文科学のさまざまな分野を学びます。外国語を用いたコミュニケーション能力や、異文化を理解する能力を生かして、将来的には海外での平和協力活動や防衛交流で活躍する幹部自衛官になることができます。
公共政策学科 公共政策学科では、政治学・経済学・法学の基礎から学習した上で、組織論・社会学・安全保障論・危機管理など政策を形成するために必要な科目を学びます。将来は社会全体を理解し、必要な政策を企画立案できる幹部自衛官を目指します。
国際関係学科 国際関係学科では、国際情勢を正しく理解することを目指し、国際政治や政治外交、国際法などを学ぶことになります。将来はグローバル社会における日本の立場や役割を理解し、国際協力や安全保障といった分野に携わる幹部自衛官として活躍することができます。

理工学専攻学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
理工学 50.0 65.0

防衛大学校の理工学専攻の偏差値は、50.0~65.0となっています。この偏差値は人文・社会科学専攻と比較するとやや低いものであるため、防衛大学校の専攻としてはやや合格ハードルが低いと考えられます。

ただし、50.0~65.0という偏差値は一般的に見ると極端に低い数値ではなく、相応の学力がなければ合格は難しいでしょう。

理工学専攻では、入学後に11つに学科に分かれます。以下の表では各学科で学べる内容を簡単にまとめてあります。

学科名 学習内容
応用物理学科 応用物理学科では、応用数学、力学、熱力学、電磁気学、量子力学、統計力学、連続体力学など物理の基礎となる分野から幅広く学びます。科学技術についての知識を身につけることで、将来的には論理的思考力と応用力を兼ね備えた幹部自衛官として活躍することを目指します。
応用化学科 応用化学科には、応用分析化学・応用無機化学・応用有機化学・応用物理化学・高分子化学・反応化学・火薬学・生物化学・細胞分子生物学・ゲノム生物学の11種類の専門分野があります。将来は幅広い科学知識と正しい判断力や実行力を兼ね備えた幹部自衛官になることを目指します。
地球海洋学科 地球海洋学科は地球についての学習や研究が目的の学科で、大気科学や航空気象、固体地球科学、海洋音響学などの分野を学びます。将来は広い視野を持ち、地球の環境や自然現象を正しく理解できる幹部自衛官を目指します。
電気電子工学科 電気電子工学科では、電子を操作する技術であるエレクトロニクスを基礎から応用まで学ぶことができます。将来は幹部自衛官として、エレクトロニクスの知識や技術を生かした防衛システムの構築に取り組むことを目指します。
通信工学科 通信工学科は、通信工学の基礎から学習し、コンピュータを活用した情報処理やIP技術、無線通信、通信ネットワークなどを理解することを目標としています。将来は情報通信工学の高度な知識を身につけて、データ分析能力や判断能力に優れた幹部自衛官として活躍することを目指します。
情報工学科 情報工学科ではネットワークを活用した情報の収集や整理について学習します。将来は最新のコンピュータ技術を使いこなし、情報の収集や活用のスペシャリストになることを目指します。
機械材料工学科 機械材料工学科は、さまざまな場面で材料となる物質の性質を理解し、利用することを学ぶ学科です。将来は広い視点から材料のことを理解し、最先端の研究に貢献できる人材を目指します。
機械工学科 機械工学科は、もの創りについて幅広く学べる学科です。将来は機械工学の知識や想像力、思考力を生かして、さまざまなもの創りの場面で活躍することを目指します。
機械システム工学科 機械システム工学科では、機械工学の基礎となる力学をはじめ、制御、熱エネルギー、流体、材料、加工などを学びます。将来的には、機械システムに関する知識や技術を生かし、最新の装備品の開発や運用に携わる幹部自衛官になることを目指します。
航空宇宙工学科 航空宇宙工学科は、航空工学を基礎から学習し、さらに宇宙工学と関わる専門科目について学ぶ学科です。将来は航空機や人工衛星など、航空宇宙技術の発展に貢献できる人材として活躍することを目指します。
建設環境工学科 建設環境工学科では、土木工学や防災工学、環境工学など、建築物や環境と関わる幅広い分野について学ぶことになります。将来は公共施設の設計や建築のことを理解し、専門知識や技術を生かしてプロジェクトを進行させる人材として活躍することを目指します。特に幹部自衛官としては、災害派遣や平和維持活動で能力を発揮することができます。

防衛大学校の偏差値50.0〜71.0はどのくらい難しい?

偏差値 上位何%か
50.0 50.0%
51.0 46.0%
52.0 42.1%
53.0 38.2%
54.0 34.5%
55.0 30.9%
56.0 27.4%
57.0 24.2%
58.0 21.2%
59.0 18.4%
60.0 15.9%
61.0 13.6%
62.0 11.5%
63.0 9.7%
64.0 8.1%
65.0 6.7%
66.0 5.5%
67.0 4.5%
68.0 3.6%
69.0 2.9%
70.0 2.3%
71.0 1.8%

防衛大学校の偏差値50.0~71.0という数値は、どのくらい難しいのでしょうか。受験生の母集団が正規分布に従っていると仮定すると、50.0という偏差値は「上位50.0%」であることを指します。

つまり、受験生100名が受ける模試で上位50名以内に入る成績を修めることができれば、防衛大学校への合格の見込みがあるということになります。一方で、最高偏差値71.0の人文・社会科学専攻に合格するには、上位.8%という非常に高い成績を修める必要があります。

防衛大学校を志望するのであれば、この学力を目標として模試を受けることで、現時点での合格の可能性がわかるでしょう。

大学受験でおすすめの模試が知りたい方は「【大学受験の模試おすすめ2021】予備校が運営する人気の全国模試を紹介!」をぜひ参考にしてください。

防衛大学校の基本情報|大学の特徴や紹介動画をチェック

防衛大学校は、神奈川県横須賀市に本部を置く省庁大学校です。幹部自衛官を教育・育成することを目的とした学校であり、卒業生は基本的に自衛官に任官することになります。そのため出願にあたっては、自衛官となる条件を満たしていることが求められます。

防衛大学校公式サイトの「防大かわら版VOL.121」では、同期と支え合い切磋琢磨することで成長できたという在学生の声が取り上げられています

一日のほとんどを同期と過ごし、この辛い数か月間を共に支え合いながら過ごしてきたが、自分一人なら乗り越えられなかった壁がいくつもあった。私は自身だけが成長するよりも、同期みんなで成長するほうがはるかに大きな幸せを感じるようになった。友として、そしてライバルとして切磋琢磨し高みを目指していきたいと思う。

防衛大学校「防大かわら版VOL.121」

防衛大学校の紹介動画を見たい方は、こちらの動画をご覧ください。

関連サイト 防衛大学校公式ホームページ | Wikipedia
キャンパス住所 神奈川県横須賀市走水1-10-20

防衛大学校の受験対策におすすめの予備校

防衛大学校の受験対策におすすめの予備校は以下の通りです。

合格圏内の受験生:東進ハイスクール
現時点で合格見込みが薄い受験生:武田塾

それぞれの予備校について詳しく見ていきましょう。

合格圏内の受験生:東進ハイスクール

現時点で防衛大学校が合格圏内にある受験生には、東進ハイスクールでの受験対策をおすすめします。東進ハイスクールは有名なプロ講師が多数在籍しており、わかりやすい授業で効率良く学力を伸ばすことができます。

また、幅広い種類の講座が用意されているので、苦手分野の克服や防衛大学校の傾向に合わせた対策など、目的に合わせた指導が受けられます。

そのため、現時点で防衛大学校への合格が見込める受験生は、東進ハイスクールを検討してみてください。

東進ハイスクールの口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【東進ハイスクール】高校生の口コミを紹介!有名講師の評判や授業のレベルはどう?」も参考にしてください。

現時点で合格見込みが薄い受験生:武田塾

防衛大学校への合格見込みが薄い受験生には、武田塾での受験対策がおすすめです。武田塾は授業をするのではなく、個別カリキュラムを組んでの指導と自学自習の徹底管理によって学力を伸ばすのが特徴です。

志望校合格から逆算したカリキュラムで計画的に学力を伸ばすことで、現時点では合格の見込みが薄くても逆転合格を目指せます。

そのため、現時点で防衛大学校への合格が難しい学力の受験生は、武田塾の利用を検討すると良いでしょう。

また、武田塾の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【武田塾】口コミ評判はどう?料金(費用)・合格実績は?」も参考にしてください。

さらに浪人生におすすめの予備校がどこか知りたい方は「浪人生におすすめの予備校ランキング!かかる費用や行かないとどうなるかを解説!」をご覧ください。

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