【西南学院大学の偏差値】西南大の入試難易度のレベル・ランク2023!看護や教育など学部別に難しい・簡単なのはどこか解説

投稿日:2021/08/22

更新日:2023/06/22

facebook はてなブックマーク
※本ページは広告が含まれており、本サイトは広告収入により運営がされています。
※掲載されている情報は、記事作成日もしくは更新日時点の内容で、最新の情報でない可能性があります。

西南学院大学の偏差値・難易度まとめ(2023年度)

・西南学院大学の偏差値は50.0~66.0
・西南学院大学の最低偏差値50.0は、大学上位50.0%の難易度
・偏差値が最も高いのは、国際文化学部の55.0~66.0
・偏差値が最も低いのは、神学部の50.0~58.0
・西南学院大学の受験対策として、現時点の偏差値が50.0以上なら「代々木ゼミナール」、偏差値が50.0に届いていないなら「武田塾」がおすすめ

この記事は、西南学院大学の受験生を対象にして学部・学科別ごとに偏差値を紹介しています。今回は、参考サイトとして以下の3つのサイトのデータを参照しています。

河合塾Kei-Net
ベネッセマナビジョン
東進

なお、西南学院大学の学部の偏差値ランキングは以下の通りです。

偏差値(高い順) 学部
55.0~66.0 国際文化学部
52.5~66.0 経済学部
52.5~65.0 法学部
偏差値(低い順) 学部
50.0~58.0 神学部
50.0~65.0 人間科学部
50.0~66.0 外国語学部

上表から西南学院大学の中では、神学部の偏差値や入試難易度が低いことがわかります。なお今回は、他にも外国語学部や商学部など、西南学院大学の学部ごとの偏差値や難易度を紹介します。

この記事を読むことで、予備校別に算出された西南学院大学の偏差値や入試難易度が把握できます。その結果、志望校を選択するためのひとつの参考となるでしょう。

※おすすめの大学受験の塾ランキングが知りたい方は「大学受験の塾ランキング!おすすめの大手進学塾や個別指導塾13校を比較!」をぜひご覧ください。

【学部・学科別】西南学院大学の偏差値はどのくらい?|入試難易度のレベルやランク2023

西南学院大学の各学部の偏差値は以下の通りです。

学部 偏差値
神学部 50.0~58.0
外国語学部 50.0~66.0
商学部 52.5~64.0
経済学部 52.5~66.0
法学部 52.5~65.0
人間科学部 50.0~65.0
国際文化学部 55.0~66.0

上の表より、西南学院大学の学部で最も偏差値が高いのは国際文化学部、最も偏差値が低いのは神学部であることがわかります。ただし、同じ学部であっても学科によって偏差値は異なり、合格難易度にも差が見られます。

したがって、志望校や出願する学部を選択する際には、学部ごとの偏差値に加えて学科ごとの偏差値も確認することが重要です。

ここからは各学部・学科の偏差値について詳しく見ていきましょう。

神学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
50.0 58.0

西南学院大学の神学部に属する学科は神学科のみであり、その偏差値は50.0~58.0となっています。これは西南学院大学の学部としては最も低い偏差値であるため、神学部は学内で最も合格ハードルが低いと考えられます。

西南学院大学を志望している受験生で、合格しやすい学部を探している方であれば、出願を検討しても良いでしょう。

外国語学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
外国語 50.0 66.0 59.0 66%(前期)
66%(併用型)

西南学院大学の外国語学部に属する学科は外国語学科のみであり、その偏差値は50.0~66.0となっています。この偏差値は西南学院大学の学部では3番目に低い数値なので、外国語学部は西南学院大学ではやや合格ハードルが高い学部であると言えます。

入試方式は前期と併用型がありますが、大学入学共通テストの得点率には差がなく、入試方式による難易度の差は小さいと考えられます。

商学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
52.5 63.0 56.0 66%(前期)
67%(併用型)
経営 52.5 64.0 57.0 67%(前期)
68%(併用型)

西南学院大学の商学部の偏差値は、学科ごとに52.5~64.0となっています。この偏差値は西南学院大学の学部としては、特別高くも低くもない水準です。

学科は商学科と経営学科の2つがありますが、偏差値は52.5~63.0の商学科の方がわずかに低く、合格難易度もやや低いと見られます。

経済学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
経済 52.5 66.0 56.0 67%(前期)
69%(併用型)
国際経済 52.5 64.0 56.0 65%(前期)
65%(併用型)

西南学院大学の経済学部の偏差値は、学科ごとに52.5~66.0となっています。この偏差値は、西南学院大学の学部としては2番目に高い数値です。

経済学部には経済学科と国際経済学科の2学科があり、偏差値は経済学科が52.5~66.0、国際経済学科が52.5~64.0です。偏差値を比較すると経済学科の方がやや高いことから、合格ハードルも経済学科の方が高めであると考えられます。

法学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
法律 52.5 65.0 55.0 69%(前期)
70%(併用型)
国際関係法 52.5 65.0 56.0 66%(前期)
66%(併用型)

西南学院大学の法学部の偏差値は、学科ごとに52.5~65.0となっています。この偏差値は西南学院大学の学部としては3番目に高い数値であるため、学内ではやや合格難易度の高い学部であると考えられます。

法律学科と国際関係法学科の2学科がありますが、偏差値はほぼ同じであるため、合格難易度の差はほとんどないと見られます。

人間科学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
児童教育 50.0 63.0 54.0 65%(前期)
68%(併用型)
社会福祉 50.0 61.0 54.0 61%(前期)
66%(併用型)
心理 52.5 65.0 54.0 71%(前期)
71%(併用型)

西南学院大学の人間科学部の偏差値は、学科ごとに50.0~65.0となっています。この偏差値は西南学院大学の学部としては神学部に次いで低いものであるため、人間科学部は学内でも合格ハードルが低めの学部であると言えます。

人間科学部には児童教育学科、社会福祉学科、心理学科の3学科がありますが、社会福祉学科の偏差値が最も低く、合格難易度も低いと考えられます。

国際文化学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
国際文化 55.0 66.0 57.0 68%(前期)
71%(併用型)

西南学院大学の国際文化学部に属する学科は国際文化学科のみであり、その偏差値は55.0~66.0となっています。この偏差値は西南学院大学の学部としては最も高い数値であるため、合格ハードルの高い学部であると考えられます。

大学入学共通テストの合格の目安となる得点率についても、68~71%と高めの水準です。

西南学院大学の偏差値50.0~66.0はどのくらい難しい?

偏差値 上位何%か
50.0 50.0%
51.0 46.0%
52.0 42.1%
53.0 38.2%
54.0 34.5%
55.0 30.9%
56.0 27.4%
57.0 24.2%
58.0 21.2%
59.0 18.4%
60.0 15.9%
61.0 13.6%
62.0 11.5%
63.0 9.7%
64.0 8.1%
65.0 6.7%
66.0 5.5%

西南学院大学の偏差値50.0~66.0というのは、どれくらいの難易度を意味するのでしょうか。受験生の母集団が正規分布に従っていると仮定すると、50.0という偏差値は「上位50.0%」であることを指します。

つまり、受験生100名が受ける模試で上位50名以内に入る学力があれば、西南学院大学への合格見込みがあるということになります。

この学力を目標として模試を受けてみて、合格にあとどれだけの学力が必要であるか確認しましょう。

大学受験でおすすめの模試が知りたい方は「【大学受験の模試おすすめ】予備校が運営する人気の全国模試を紹介!」をぜひ参考にしてください。

西南学院大学の基本情報|大学の特徴や紹介動画をチェック

西南学院大学は、福岡県福岡市早良区西新に本部を置く私立大学です。キャンパスは中央キャンパス、西キャンパス、東キャンパスの3つからなります。国際交流に力を入れており、語学研修や留学生との交流の機会も用意されています。

人間科学部心理学科の「在学生・卒業生の声」では、さまざまな領域の講義が受けられ、幅広い分野に関心を持つことができたという意見が見られます。

また、西南学院大学の心理学科は心理学に関する科目が充実しており、様々な心理学領域の講義を受講し、スポーツ心理学に加えて発達心理学や臨床心理学などにも関心を持つようになりました。

西南学院大学人間科学部心理学科「在学生・卒業生の声」

また、西南学院大学の紹介動画を見たい方は、こちらの動画もご覧ください。キャンパスの風景や学生の様子が取り上げられています。

関連サイト 西南学院大学公式ホームページ | Wikipedia
キャンパス住所 福岡県福岡市早良区西新6丁目2-92

西南学院大学の受験対策におすすめの予備校

西南学院大学の受験対策におすすめの予備校は以下の通りです。

合格圏内の受験生:代々木ゼミナール
現時点で合格見込みが薄い受験生:武田塾

それぞれの予備校について詳しく見ていきましょう。

合格圏内の受験生:代々木ゼミナール

現時点で偏差値が50.0以上あり、西南学院大学への合格が見込めるような受験生には、代々木ゼミナールでの受験対策がおすすめです。代々木ゼミナールでは生徒一人ひとりの志望校や要望に応じた指導ができるよう、幅広いコースが用意されています。

そのため、西南学院大学の入試傾向や難易度に合わせた指導をしてもらうことが可能です。すでに西南学院大学への合格が見込めるだけの学力のある受験生は、ぜひ代々木ゼミナールの利用を検討しましょう。

代々木ゼミナールの口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【代々木ゼミナール】口コミ評判や料金、講師の質を解説!」も参考にしてください。

現時点で合格見込みが薄い受験生:武田塾

現時点では西南学院大学への合格の見込みがないという方におすすめなのが、武田塾です。武田塾では授業をせず、個別カリキュラムでの徹底指導で逆転合格を目指すことを特徴としています。

生徒の学力や志望校から最適なカリキュラムを作成し、理解できるまで先に進まない指導法によって、合格に向けて着実に学力を伸ばせる予備校です。偏差値が50.0に届かないような受験生の方は、ぜひ武田塾の利用を検討してみましょう。

また、武田塾の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【武田塾】口コミ評判はどう?料金(費用)・合格実績は?」も参考にしてください。

さらに浪人生におすすめの予備校がどこか知りたい方は「浪人生におすすめの予備校ランキング!かかる費用や行かないとどうなるかを解説!」をご覧ください。

facebook はてなブックマーク

関連記事

この記事を読んだ人は以下の記事も読んでいます。

名城大学の偏差値・難易度まとめ(2023年度) ・名城大学の偏差値は45.0~65.0 ・名城大学の最低偏差値45.0は、大学上位69.1%の難易度 ・偏差値が最も高いのは、情報工学部の52.5~62.0 ・偏差値が最も…

塾の体験授業とは? 現在では非常に多くの学習塾があるため、どの塾を利用するべきか悩んでしまうことも多いかと思います。そこでおすすめしたいのが、入塾の前に体験授業を利用してみることです。 多くの塾では実際に入塾する前に体験…

臨海セミナーの料金内訳|年間の合計費用 臨海セミナーは、小学生から高校生まで幅広い指導を行う学習塾です。集団指導と個別指導の両方に対応しているので、自分に合った指導が選べます。そんな臨海セミナーを利用したい方は、授業料が…

授業料や諸経費を全て含めた学費の相場を把握しておくことは、塾選びをする上で大変重要なことです。 「学習塾にかかる料金の相場は?」 「料金や費用の安いおすすめの学習塾が知りたい」 という方は、ぜひ参考にしてください。この記…

授業料金が安い塾の特徴 お子さんを塾に通わせるにあたっては、できるだけ費用を抑えたいものです。そのため、数多くの塾の中から授業料金が安い塾を探している方も多いことでしょう。 しかし、たくさんの塾の中から料金が安い塾を選ぶ…