高校受験の勉強法まとめ!科目別の勉強方法・やり方はどうすればいい?
投稿日:2021/02/18
更新日:2023/08/13
目次
「高校受験に向けた適切な勉強方法が知りたい」
「受験勉強を進める上で必要な心構えや注意点は?」
高校受験を迎えるにあたり、上記のように感じている方も多いのではないでしょうか。
高校受験の勉強をする上で大切なのは、きちんと計画立てて時期や科目に合った対策をとることです。なぜなら正しい勉強方法を取れるか否かで、効率の良さが大きく変わってくるためです。
そこでこの記事では、高校受験の勉強法について以下のポイントをまとめています。
・高校受験の勉強をする上で必要な心構えは「まずは勉強する習慣をつける」「計画を立てて定期的に進捗をチェックする」「基礎の定着を意識する」「インプットとアウトプットのバランスに気をつける」など
・高校受験でやってはいけない勉強法は「次々と新しい問題集・参考書に手を出す」「難問にばかり挑戦する」「苦手分野を放置してしまう」「まとめノートを丁寧に作り込む」など
この記事を読めば、期間別や科目別の高校受験の勉強法がわかり、どのような心構えで臨むべきなのかも理解できます。高校受験を控え勉強法で悩んでいる中学生や保護者の方はぜひ目を通してみてください。
【期間別】高校受験の勉強法
高校受験に向けた勉強は、時期によってやるべきことが変わってきます。期間を区切り計画的に勉強を進めていくことで、効率よく実力を伸ばしていけるでしょう。
中学3年生に入りやるべきことを4つの期間に分けると、以下のようになります。
中3の4月〜6月
中学3年の4月になると、高校受験を意識しだす方が増えます。しかしやる気はあっても、何から勉強したらいいのかわからないという生徒が多いのが事実です。中学3年の初めの3ヶ月間は、自分の実力を把握してしっかりと基礎を身につけるところからスタートしましょう。
まずは今習っている範囲をしっかりと完璧にし、定期テストで高得点を目指すことが大切です。この時期は部活の追い込みや学校行事で忙しく、勉強だけに集中するのが難しい期間でもあるので、コツコツと毎日勉強することがポイントになります。
テストに向けてしっかりと勉強をすることで、継続して勉強する習慣や集中力が身に付くでしょう。定期テストで高得点を取れば、内申点アップも期待できます。
中3の7月〜8月(夏休み)
7〜8月の夏休み期間は、前半3ヶ月よりも勉強に費やせる時間が増えます。この時期には本格的に受験勉強を開始させましょう。具体的には中学校1年生からこれまでに習った範囲を総復習し、夏休み中には全ての範囲の復習を終わらせるのが理想です。
高校入試の問題のうち、7割は中学1〜2年の範囲から出題されます。そのため、この時期にいかに基礎を身につけておくかが重要となります。参考書や問題集を解き、わからない場所があれば教科書をしっかりと見直し再度覚えなおしましょう。
夏休み期間中は、1日の勉強時間を6〜8時間ほど取ると良いでしょう。ただし学校がないからといって、夜遅くまで勉強するのは避けてください。健康面なども考えて、しっかりと早寝・早起きする習慣を保ちながら日中に勉強するようにしましょう。
中3の9月〜12月
総復習を終わらせたあとは、夏休みの間に明らかになった苦手分野の対策をしましょう。夏休みの次にまとまった勉強時間が取れるのは冬休みになるので、それまでに極力苦手を減らす努力をしましょう。
また苦手の復習と並行して、9月以降に習う範囲をしっかり定着させることも大切です。レベルの高い学校を受験する場合は、基礎を身につけた後のこの時期に応用問題に触れておくことも求められます。受験する学校のレベルに合った問題集を解きましょう。
そのほか定期的に開催される模擬試験を受け、自分の実力や目標に対するレベルを確認しておくことも有効です。模試や学校のテストで点数の低かった科目の勉強時間を増やすなど、工夫して勉強に取り組みましょう。
平日は帰宅後の3時間程度、休日は5〜6時間を目安に勉強するのがおすすめです。
中3の1月〜2月(受験直前期)
冬休みから実際の入試までの期間は、今まで学習してきたことを発揮できるように備える時期です。時間内で過去問を解くなど、本番の試験を想定しならが学習しましょう。
過去問を解いた後は、どこで躓いたのかを必ず復習するようにしてください。わからない場合はそのままにせず、学校の先生や塾の講師に確認し確実に理解できるようにしましょう。
年が明けると受験本番まで日数も少なく、いわゆる追い込みの時期になります。1日の勉強時間は平日5時間、休日8時間ほどに設定し、なるべく多くの時間を勉強に費やすようにしましょう。
なお、この時期は毎年風邪やインフルエンザが流行するシーズンでもあるので、体調管理も怠らないようにしてください。
また、高校受験の勉強はいつから本気になれば間に合うのか知りたい方は「高校受験の勉強はいつから本気になれば間に合う?中学生が高校入試勉強を始める時期を解説!」をぜひ参考にしてください。
【科目別】高校受験の勉強方法・やり方はどうすればいい?
国語
国語は思考力が問われると思いがちですが、まず基礎が身についていないと点数が伸ばせません。まずは漢字・古文の単語・文法などの基礎知識を暗記するところからはじめましょう。
先ほど紹介したように、基礎の復習は夏休み終盤までに終わらせておくのが理想です。市販の問題集などを一つ一つ解きながら、確実に定着させていきましょう。
夏休み以降は、実際の演習問題をこなし解き方を身につけましょう。数学と違い明確な答えがなくわかりづらい部分も多いので、問題を解いた後は解説をしっかりと読み丁寧に確認しましょう。
国語は5教科の中でも重要な科目で、一度感覚が身につけば周囲と差をつけやすい科目でもあります。そのため、毎日コツコツと勉強していくのがおすすめです。
数学
数学は、志望校レベルによって大きく難易度が変わる科目でもあります。
例えば偏差値50〜60程度の学校であれば、中学校の範囲で習う基礎を中心とした問題からの出題がメインとなります。偏差値60を超える学校の場合は、基礎だけでなく応用問題に対する対策が欠かせません。
問題集を選ぶ場合は、志望校のランクと自分の実力を照らし合わせて適切なものを選びましょう。
数学はとにかく問題をたくさんこなし、どの公式を使ってとけば良いのか素早く判断できるようにしておくことが大切です。公式の暗記などはできるだけ早い段階で終わらせておき、夏休みごろから問題集に取り掛かるのが理想です。
問題集を終わらせた秋以降は、難易度の高い応用問題や過去問に多く触れ、時間配分なども考えながらスムーズに解答できる力を身につけましょう。
英語
英語の勉強方法は国語(特に古文など)と近いです。まずは単語や文法を身につけ、基礎を身につけたあとに問題形式の勉強に取り掛かりましょう。
高校入試の範囲となる英語は、ある程度決まったパターンのものも多いです。英文法の例文をそのまま暗記したり、慣用句などを覚えると応用にも活かせます。なるべく夏休みごろまでに、できるだけたくさんの単語や文法を覚えておきましょう。
秋以降は長文問題に触れ、読解力を高めることが大切です。制限時間内に解けるよう、できるだけ多くの問題をこなしスムーズに読めるようにしておいてください。
リスニング対策は、とにかくネイティブの発音に慣れることが大切です。CDや動画を使った教材などを用意し、英語を聞き取れる力を養うと良いでしょう。
理科
理科は暗記が重要な科目です。覚えるのに苦労しますが、勉強した分だけ点数が伸ばしやすい科目でもあります。問題集をしっかりとこなし、定着させるようにしましょう。
なお理科の勉強をする際は、たくさんの問題集を用意するのは逆効果です。いろいろなものをデタラメに解くのではなく、1冊の問題集を完璧に覚えるような勉強方法がおすすめです。まずは問題集を1巡し、間違えた問題にチェックをしておき、再度解き直すのが良いでしょう。
高校入試の理科は、都道府県によっても大きく出題傾向が異なると言われています。塾や学校に出題傾向を調べてもらうのもおすすめです。中学3年の冬休み頃からは、自分の受験する高校にあった過去問をこなし本番に備えましょう。
社会
社会も理科と同様に、覚えた分だけ点数が伸ばせる科目です。ただし暗記の範囲が広いため、しっかりと時間をかけて基礎を学ぶことが非常に重要です。
問題集を活用しながら、専門用語や人物名を覚えていきましょう。歴史はただ暗記するだけでなく時代の流れに沿って勉強すると、記憶に定着しやすくなります。
夏休み以降は、基礎を活かしながら実際の受験に備えた対策もしましょう。例えば地理のグラフ問題対策など、よく出題される範囲を重点的に実際の問題を解くことに慣れていきましょう。
学校の先生や塾講師に聞きながら各学校や都道府県にあった出題傾向を調べ、頻出の単元や新設の単元をしっかりと抑えておきましょう。
また、高校受験の塾はいつから通えば良いのか知りたい方は「高校受験の塾はいつから通うべき?中学生が塾に入る時期を徹底調査!」をぜひ参考にしてください。
高校受験の勉強をする上で必要な心構え
高校受験に取り組む際は、どのような心構えでいるのかも非常に大切です。なぜなら心構え次第で、勉強の効率や身につき方が変わってくるためです。
ここからは、高校受験の勉強で意識しておきたい心構えについて一つずつ解説します。
まずは勉強する習慣をつける
特に中学まで公立に通っていた方にとっては、高校受験は最初にぶつかる試練とも言えます。今まであまり勉強してこなかったという方は、まずは勉強を続ける習慣を身につけましょう。
初めのうちは1日数時間ずつでもいいので、とにかくコツコツと続けることが大切です。帰宅後に時間を決めて勉強すると捗りやすいです。
まずは定期テストの対策や、授業の予習・復習からスタートすると良いでしょう。自分では学習習慣がなかなか身につかないという方は、学習塾に定期的に通うのもおすすめです。
計画を立てて定期的に進捗をチェックする
ただ漠然と勉強をしようとすると、勉強したつもりになってしまって、実際には学力が伸びないということもあります。受験勉強に取り組む際には、1ヶ月や3ヶ月などしっかりと期間ごとの計画を立てましょう。
例えば「来月までに問題集を1冊終わらせる」など具体的に勉強の計画を決め、定期的に進捗をチェックしましょう。もし苦手分野があり進捗が遅れてしまう場合は、改めて計画を立て直すことも大切です。
定期試験や模擬試験のタイミングを区切りに目標を定め、結果を確認するのもおすすめです。
基礎の定着を意識する
高校受験はいかに基礎が身についているかが重要です。5教科とも、まずはしっかりと基礎を定着させるところを意識しましょう。
特に中学1〜2年で学習する範囲は、受験勉強を始める中学3年になる頃に忘れてしまっていることも多いです。一通り復習し、抜けているところがないかしっかりとチェックしましょう。
もし忘れている部分や覚えていないところがあれば、教科書や参考書をきちんと確認し確実に覚えるようにしましょう。
インプットとアウトプットのバランスに気をつける
勉強にはインプット(=脳に入れる、覚える)とアウトプット(=実際に解いてみる)の2種類があります。入試でいい点を取るためには、両者にバランスよく取り組むことが重要です。
例えば教科書や参考書を読み暗記したり公式を覚えたりすることは、インプットになります。しかし教科書を読んで勉強した気になっていても、いざ試験を受けてみると全然問題が解けないということがあります。
問題集をこなしたり過去問を解いたりして、しっかりとアウトプットの時間も増やすように心がけましょう。
定期的に模試を受ける
アウトプットの例として、模試を受けることが有効です。模試では実際の入試で出題されるのと同じような形式の問題を解くことになるので、インプットした知識をきちんとアウトプットできるか確認するのに最適です。
また、模試を受けてみることで、現時点での学習進度や志望校への合格可能性、得意分野・苦手分野などが把握できます。自分の学習状況を正確に把握することができるため、今後の学習の方針を立てるのに役立ちます。
さらに前回の模試の結果と比較することで、学力がどの程度伸びているかも判断できます。このように、高校受験に向けて模試を受けることにはいくつものメリットがあります。定期的に模試を受けることを意識しておきましょう。
間違えた問題を繰り返し解いてみる
多くのライバルと競い合う高校入試は、わずかな1点が合否の明暗を分けることがあります。できるだけ苦手な科目や分野をなくし、バランスよく高得点を目指すことが重要になるでしょう。
そのためには、問題集や模試で間違えた問題をそのままにせず、何度も繰り返し解いてみることが大切です。
解いた後は解説をしっかりと読み、なぜ間違えたのかを把握しましょう。もし解説をみてもわからない場合は、学校の先生や塾講師に質問ししっかりと理解できるようにしましょう。
志望校の過去問は3年分以上解く
高校入試に向けてやっておきたいのが、志望校の過去問は3年分以上解いておくことです。入試対策をする上では、志望校の出題傾向を理解しておくことが重要となります。
出題傾向がわかっていないと、効率良く対策を進めることはできません。出題傾向を把握するには、実際に出題された過去問を解いてみるのが一番です。
ただし、前年分を解くだけでは出題傾向を知るのに十分とは言えません。3年分以上の過去問を解いてみることで各年度の入試の共通点がわかり、出題傾向が掴めてくるでしょう。
志望校の出題傾向が理解できたら、それに合わせた対策を行います。出題頻度の高い分野については、苦手をなくして確実に対応できるようにしておきましょう。
国語・数学・英語にはできるだけ毎日触れる
国語・数学・英語の3教科は、できるだけ時間を確保し毎日触れるようにしましょう。
国語・数学・英語は、覚えるというよりは「感覚を掴む」「考える」ことが求められるので、短期間ではなかなか点数を上げにくい教科です。そのため、受験直前だけの取り組みではなく、日々コツコツと知識を積み重ねておくことが大切です。
なお、これら3教科は短期間で成績を伸ばすのが難しい反面、解き方のコツをつかんでしまえば一気に解けるようになるという特徴もあります。
演習問題や過去問を繰り返し解き続けることで、「ひらめき力」が身につき、正しくスピーディーな解答ができるようになります。反対にしばらく触れていないと、一度解けていたはずの問題も忘れてしまうことがあるので注意しましょう。
理科・社会はやればやるだけ点数が上がる
理科・社会の2教科は、いわゆる暗記科目と言われやすい教科です。そのため、やればやるだけ点数を伸ばせる可能性が高いです。
毎日の積み重ねが必要である国語・数学・英語の3教科に比べ、理科・社会は一度覚えた知識をそのまま使って解答ができます。
例えば、数学の場合は公式を覚えただけではすぐに問題を解くことはできませんが、社会の日本史や世界史の場合は、年号や人物名を覚えてしまえば、覚えた範囲の問題をすぐに解けるようになるといった具合です。
このように、理科・社会は取り組んだ分がそのまま点数として現れやすいです。ライバルと点数差をつけやすい教科でもあるので、理科・社会には時間を見つけて取り組むようにしましょう。
高校受験でやってはいけない勉強法
勉強しているつもりでもなかなか成績が伸びないという場合は、勉強方法が適切でない可能性が考えられます。ここからは、高校受験でやってはいけない勉強方法について述べていきます。
次々と新しい問題集・参考書に手を出す
問題集・参考書は1冊をまず完璧にするのが理想です。完璧にならないまま、次々と新しい問題集や参考書に手を出すのはやめましょう。
問題集や参考書は、一度手をつけただけでは決して完璧と言えません。なぜなら一度解くだけでは、わからなかった問題がそのままの状態になっているためです。
ここで違う問題集や参考書に手を出してしまうと、苦手分野への対策を行わないまま「勉強したつもり」になってしまいます。
問題集・参考書は繰り返し解くことで、苦手分野への対策になります。一周目で解けなかった問題にはチェックを入れておき、解けるようになるまで繰り返しこなすようにしましょう。
まずは1冊を完璧な状態にした後に、あらためて苦手分野をカバーできるような問題集・参考書を買い足すのが効果的です。
難問にばかり挑戦する
高校受験の勉強でやってはいけないのが、難問にばかり挑戦することです。
確かに、志望校によっては難易度の高い問題が出題されることもあるので、ある程度難問への対策は必要となります。しかし、入試では難問ばかりが出題されるわけではなく、多くの問題は基礎~標準レベルのものとなっています。
難問を解くことだけに力を入れていると肝心の基礎が疎かになってしまい、難易度が高くない問題を取りこぼしてしまう原因となることがあります。難問に挑戦するのは勉強をやった気になりますが、実際には身についていないということも多いです。
まずは各分野の基礎的なことをきちんと習得し、標準レベルの問題まで完全に解けるようにしてから、難問にチャレンジするようにしましょう。
苦手分野を放置してしまう
高校受験の勉強では、苦手分野を放置することがないようにしましょう。
苦手分野を残したままで受験に臨むと、その分野が出題されたときに対応できず、得点を落としてしまうことになります。また、得意分野をさらに伸ばそうとするよりも、苦手分野を克服する方が全体の点数は伸びやすいです。
自分の苦手分野を把握するためには、模試の成績を参考にするのがおすすめです。模試の結果からは分野ごとの理解度がわかるため、理解が不十分で苦手としている分野がどこかも把握しやすいです。
そして、苦手分野を克服するためには、わかるところまで戻って再度学習するべきです。基礎的なことからきちんと定着させていくことで、苦手分野でも少しずつ理解できるようになります。
まとめノートを丁寧に作り込む
高校受験でやってしまいがちな勉強方法の一つが「まとめノート」の作成です。まとめノートを丁寧に作るのは非常に時間がかかり、非効率なので避けましょう。
まとめノートとは、覚えるべき知識を書き写したノートのことです。これを作成すると勉強した気分になりますが、実は作り終わるまでに時間がかかるにも関わらず、意外と知識は身についていないので注意です。
知識をアウトプットする場を作りたいのであれば、教科書や参考書に直接書く方が効果的です。また丁寧に一つのノートを作るよりも、何度も繰り返し問題を解き覚える方が良いでしょう。
もちろん、自分が効率的だと思う方法で勉強するのが一番なので、一概にまとめノートが勉強法としてふさわしくないとは言い切れません。少なくとも、まとめノートを丁寧に作り込むことが目的にならないようには意識しましょう。
机に向かっている時間にこだわる
受験勉強は時間そのものよりも量と質が重要です。勉強をしたか否かを「机に向かっている時間」で決めるのはやめましょう。
どれだけ勉強をしたつもりでも、知識が身についていなければ意味がありません。むしろ1日10時間かけてだらだらと勉強するよりも、集中して5時間濃い内容を学んだ方が、学力が伸ばせる場合があります。
受験勉強は、机に向かっている時間は大して重要ではありません。目標設定をする場合は、勉強”時間”ではなく「問題集を何ページ進めるか」といった勉強”量”を目安にしていきましょう。
問題集・参考書の進行具合を意識することで、受験までの勉強計画が立てやすくなり、計画通りに勉強が進んでいるかを判断しやすくなります。
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