【2025年度最新】津田塾大学の偏差値や入試難易度のレベル・ランク!学芸や総合政策など学部別に難しい・簡単なのはどこか解説

更新日:2025/04/22

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津田塾大学の偏差値・難易度まとめ(2024年度)

・津田塾大学の偏差値は42.5~65.0
・津田塾大学の最低偏差値42.5は、大学上位75.8~78.8%の難易度
・偏差値が最も高いのは、総合政策学部の52.5~65.0
・偏差値が最も低いのは、学芸学部の42.5~65.0
・津田塾大学の受験対策として、現時点の偏差値が42.5以上なら「東進ハイスクール」、偏差値が42.5に届いていないなら「武田塾」がおすすめ

この記事は、津田塾大学の受験生を対象にして学部・学科別ごとに偏差値を紹介しています。今回は、参考サイトとして以下の3つのサイトのデータを参照しています。

河合塾Kei-Net
ベネッセマナビジョン
東進

なお、津田塾大学の学部の偏差値ランキングは以下の通りです。

偏差値(高い順) 学部
52.5~65.0 総合政策学部
42.5~65.0 学芸学部

上表から津田塾大学の中では、学芸学部の偏差値や入試難易度が低いことがわかります。なお今回は、他にも総合政策学部の偏差値や難易度を紹介します。

この記事を読むことで、予備校別に算出された津田塾大学の偏差値や合格難易度が把握できます。その結果、志望校を選択するためのひとつの参考となるでしょう。

※おすすめの大学受験の塾ランキングが知りたい方は「大学受験の塾ランキング!おすすめの大手進学塾や個別指導塾13校を比較!」をぜひご覧ください。

【学部・学科別】津田塾大学の偏差値はどのくらい?|入試難易度のレベルやランク2024

津田塾大学の各学部の偏差値は以下の通りです。

学部 偏差値
学芸学部 42.5~65.0
総合政策学部 52.5~65.0

上の表より、津田塾大学の学部で最も偏差値が高いのは総合政策学部、最も偏差値が低いのは学芸学部であることがわかります。ただし、同じ学部であっても学科によって偏差値や入試難易度に差がついている場合があります。

したがって、志望校を検討する際には、学部別の偏差値だけを見るのではなく、学科別の偏差値も確認する必要があります。

ここからは各学部・学科の偏差値について詳しく見ていきましょう。

学芸学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
英語英文 45.0 61.0 63.0 63%(C前期3教科)
61%(C前期4教科)
国際関係 47.5 64.0 65.0 64%(C前期3教科)
62%(C前期4教科)
多文化・国際協力 45.0 63.0 63.0 71%(C前期4教科)
数学 42.5 54.0 63.0 60%(C方式)
情報科学 47.5 55.0 63.0 66%(C方式)

津田塾大学の学芸学部の偏差値は、学科ごとに42.5~65.0となっています。この偏差値は津田塾大学の2つの学部の中では低い数値であるため、津田塾大学の学部としては合格ハードルが低いと考えられます。

特に偏差値が低いのは数学科で、その偏差値は42.5~63.0です。したがって、学芸学部の中でも数学科は合格難易度が低いと言えます。

総合政策学部

学科名 河合塾 ベネッセ 東進 共テ得点率
総合政策 52.5 65.0 64.0 76%(C前期3教科)

津田塾大学の総合政策学部に属する学科は総合政策学科のみで、その偏差値は52.5~65.0です。この偏差値は津田塾大学の2つの学部の中では高い数値なので、津田塾大学の学部としては合格ハードルが高いと言えます。

大学入学共通テストについて見ても、合格の目安となる得点率は76%と高い水準を示しています。

津田塾大学の偏差値の過去からの推移

学芸学部

年度 偏差値の幅
2023年 47.5~69.0
2024年 42.5~65.0

津田塾大学の学芸学部の偏差値推移は、2023年は47.5~69.0、2024年は42.5~65.0です。どの学科でも偏差値の下降が見られ、学部の合格ハードルは前年度より低くなったと考えられます。

総合政策学部

年度 偏差値の幅
2023年 57.5~70.0
2024年 52.5~65.0

津田塾大学の総合政策学部の偏差値推移は、2023年は57.5~70.0、2024年は52.5~65.0です。総合政策学科では偏差値の最低値・最高値ともに前年度を下回っており、合格難易度は低くなったと見ることができます。

津田塾大学の偏差値を同レベルの大学と比較!

ここからは、津田塾大学の偏差値を同レベルの大学と比較します。

津田塾大学総合政策学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学
津田塾大学学芸学部と偏差値が同じ「環境・情報・国際」系学部を持つ大学

東進の偏差値データを元に、津田塾大学の各学部と偏差値が同じ大学の学部を見ていきましょう。

津田塾大学総合政策学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学

大学名 学部名 学科名
武蔵大学 社会学部 社会学科
法政大学 経済学部 国際経済学科
立命館アジア太平洋大学 国際経営学部 国際経営学科
立命館大学 産業社会学部 経済社会学科

津田塾大学総合政策学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学としては、武蔵大学、法政大学、立命館アジア太平洋大学、立命館大学が挙げられます。

ただし武蔵大学は社会学科、法政大学は国際経済学科など、4校とも津田塾大学総合政策学部とは専門とする分野が異なります。そのため、併願にはあまり向かないでしょう。自分が学びたい分野を良く考えて併願先の候補を探すようにしましょう。

津田塾大学学芸学部と偏差値が同じ「環境・情報・国際」系学部を持つ大学

大学名 学部名 学科名
昭和女子大学 人間社会学部 現代教養学科
東洋大学 国際学部 国際地域学科

津田塾大学学芸学部と偏差値が同じ「環境・情報・国際」系学部を持つ大学としては、昭和女子大学、東洋大学が挙げられます。

このうち東洋大学は国際地域学科を持つので、津田塾大学学芸学部で国際関係学科を専攻したい受験生であれば、併願することが考えられます。一方、昭和女子大学は現代教養学科となっているので、併願先としてはあまり適さないでしょう。

また、全国でおすすめの予備校が知りたい方は「【予備校おすすめランキング】全国的に人気で有名な大手予備校を比較!」もぜひ参考にしてください。

津田塾大学の偏差値42.5~65.0はどのくらい難しい?

偏差値 上位何%か
42.0 78.8%
43.0 75.8%
44.0 72.6%
45.0 69.1%
46.0 65.5%
47.0 61.8%
48.0 57.9%
49.0 54.0%
50.0 50.0%
51.0 46.0%
52.0 42.1%
53.0 38.2%
54.0 34.5%
55.0 30.9%
56.0 27.4%
57.0 24.2%
58.0 21.2%
59.0 18.4%
60.0 15.9%
61.0 13.6%
62.0 11.5%
63.0 9.7%
64.0 8.1%
65.0 6.7%

津田塾大学の偏差値42.5~65.0というのは、どれくらいの難易度となるのでしょうか。受験生の母集団が正規分布に従っていると仮定すると、42.5という偏差値は「上位75.8~78.8%」であることを指します。

つまり、受験生100名が受ける模試で上位75名以内に入る学力があれば、津田塾大学に合格できる見込みがあるということになります。
この学力を目安に模試を受けてみることで、自分の合格可能性がどれくらいあるかわかるでしょう。

大学受験でおすすめの模試が知りたい方は「【大学受験の模試おすすめ】予備校が運営する人気の全国模試を紹介!」をぜひ参考にしてください。

津田塾大学の基本情報|大学の特徴や紹介動画をチェック

津田塾大学は、東京都小平市に本部を置く私立大学です。本部となる小平キャンパスのほかに、渋谷区千駄ヶ谷の千駄ヶ谷キャンパスを開設しています。少人数教育と英語教育に力を入れているのが特色で、教養と専門性を兼ね備えた人材を育成しています。

津田塾大学の在学生インタビューでは、津田塾大学は女性が主体性を発揮できるのが魅力であるという声が寄せられています。

女性が主体的に活動できる校風に惹かれたことも、津田塾を選んだ理由のひとつ。当時高校の生徒会は男子生徒が多く、私は紅一点だったのですが、大学で同じ意識をもつ同性の仲間と出会い、活動できることも楽しみにしていました。

津田塾大学「在学生 Interview」

津田塾大学の紹介動画を見たい方は、こちらの動画をご覧ください。学生やキャンパスの様子が取り上げられています。

関連サイト 津田塾大学公式ホームページ | Wikipedia
キャンパス住所 東京都小平市津田町2-1-1

津田塾大学の受験対策におすすめの予備校

津田塾大学の受験対策におすすめの予備校は以下の通りです。

合格圏内の受験生:東進ハイスクール
現時点で合格見込みが薄い受験生:武田塾

それぞれの予備校について詳しく見ていきましょう。

合格圏内の受験生:東進ハイスクール

現時点で津田塾大学への合格が見込める受験生には、東進ハイスクールでの受験対策がおすすめです。東進ハイスクールでは、受験のことを知り尽くしたプロ講師による授業が受けられます。

質の高い授業によって学習内容が理解しやすく、確実に学力を伸ばすことができます。また志望校別の対策講座もあるので、津田塾大学のレベルに合わせた対策も可能です。

そのため、津田塾大学合格が見込める学力のある方は、東進ハイスクールを検討してみてください。

東進ハイスクールの口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【東進ハイスクール】高校生の口コミを紹介!有名講師の評判や授業のレベルはどう?」も参考にしてください。

現時点で合格見込みが薄い受験生:武田塾

現時点では津田塾大学への合格が見込めない受験生には、武田塾での受験対策をおすすめします。武田塾では授業をせず、個別カリキュラムでの指導と自学自習によって学力を伸ばすのが特徴です。

カリキュラムは一人ひとりの学力を分析し、合格から逆算して作成されています。計画的に学力を伸ばすことで、逆転合格を実現することができます。

そのため、今の学力では津田塾大学への合格が見込めないのであれば、武田塾を検討してみてください。

また、武田塾の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【武田塾】口コミ評判はどう?料金(費用)・合格実績は?」も参考にしてください。

さらに浪人生におすすめの予備校がどこか知りたい方は「浪人生におすすめの予備校ランキング!かかる費用や行かないとどうなるかを解説!」をご覧ください。

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