大学受験で浪人するメリットとデメリット!浪人生になって成功・失敗する人の特徴!

投稿日:2021/03/14

更新日:2022/04/25

facebook はてなブックマーク
※掲載されている情報は、記事作成日もしくは更新日時点の内容で、最新の情報でない可能性があります。

大学受験で浪人するのはあり?

大学受験で志望校に合格することができず、浪人をするべきか悩んでいる方は少なくないことでしょう。どうしても行きたい志望校があるのであれば、浪人をしてでも合格を目指す手もありますが、実際には浪人することにはメリットやデメリットがあります。

ここでは、浪人のメリット・デメリットにはどんなものがあるかについて紹介します。浪人することのメリットやデメリットについて理解した上で、本当に浪人をするべきかを判断するようにしてください。

※おすすめの予備校ランキングが知りたい方は「【予備校おすすめランキング】全国的に人気で有名な大手予備校を比較!」を参考にしてください。

大学受験で浪人するメリット

志望大学や学部に再度挑戦できる

大学受験で浪人すれば、志望する大学や学部に再度挑戦することができます。志望大学や学部に合格することができれば、その後の職業選択においても、なりたい仕事に就ける可能性が高まります。

大学は将来の就職や人間関係に大きく影響することになるため、志望する大学を諦めてしまうと後で後悔してしまうケースもあります。そのため、どうしても入学したい大学や学部があるのなら、大学受験で浪人することを考えてみても良いでしょう。

まとまった勉強時間が確保できる

大学受験で浪人をすることで、翌年の受験まで豊富な勉強時間を確保することができます。十分な勉強時間があれば、一度落ちてしまった大学に合格できることもあります。

特に高3の夏や冬まで部活動を頑張っていた現役生は、どうしても勉強時間が確保できなかったために受験で失敗してしまうケースが多いです。そのような方は一度浪人をすることで、合格するための勉強時間を確保することができ、志望校に合格できることがあります。

夢に向かって努力する経験ができる

大学受験で浪人をすることには、それだけでもひとつの努力の経験となります。浪人生活を送りながら、志望校合格という夢に向かって努力するという経験は、その後の人生において役立つことがあります。

例え浪人をして志望校に合格できなかったとしても、夢を実現するために1年間努力したという経験は残ります。このような経験があることで、別の夢や目標をかなえるために努力をする際にも、最後まであきらめずにやり切れるようになります。

将来も関わり合える友達ができる

大学受験のために浪人をすることで、将来も付き合えるような友達ができることがあります。浪人をする場合には基本的に予備校に通って受験勉強をする受験生が多いですが、予備校で友達ができることもあるでしょう。

浪人生活の中でできる予備校の友達とは、互いに競い合ったり支え合ったりしながら、長い浪人生活を一緒に乗り越えていくことになります。そのような経験を共にした友達とは、大学進学後や就職後もお互いを高め合える存在になることができます。

また、浪人生に浪人生活が楽しかったかどうかアンケートを取った結果を知りたい方は「浪人は辛い?楽しい?生活の実態をアンケートで調査!」をぜひ参考にしてください。

大学受験で浪人するデメリット

志望校に合格できるとは限らない

当然のことではありますが、浪人をしたからといって必ず志望校に合格できるというわけではありません。1年間浪人したにも関わらずまた不合格になってしまったというケースもあります。

浪人をしても合格できなかった場合には、再度浪人生活を送るか、諦めて滑り止めの大学に進学するかを選ばなければならなくなります。

もちろん再度浪人をしても合格できるとは限らず、滑り止めに進学する場合には、人によっては「浪人した時間や費用が無駄になった」と感じる方もいるでしょう。

心理的なプレッシャーが大きい

浪人生活を送ることに、心理的なプレッシャーを感じてしまう受験生は多いです。毎日長時間受験勉強をしなければならず、思うように学力が伸びないと精神的に追い詰められてしまうことがあります。

また、浪人をしたからには必ず志望校に合格しなければならないと自分を追い込んでしまったり、親や友人に良い報告をしなければとプレッシャーを感じてしまう受験生も多くいます。

もちろん、浪人するからにはそれなりの覚悟を持って勉強に本気で取り組む姿勢が求められますが、これらのプレッシャーに耐えながら勉強し続ければならないことが浪人のデメリットと言えます。

就職活動に影響することがある

浪人をしたことが、将来の就職活動に影響することもあります。一浪だけなら特に問題はありませんが、特に二浪、三浪すると就職活動に響くと言われています。

もちろんすべての企業が浪人経験を選考基準に含めているわけではありませんが、企業によっては浪人していることで大きく不利になる場合もあります。多浪する場合には、就職のことも考えてから決めましょう。

予備校費用がかかる

浪人する方のほとんどは予備校に通って受験勉強をすることになりますが、当然予備校の学費が必要となります。予備校の費用はさまざまですが、基本的には予備校費用が年間110〜150万円程度かかります。

浪人をすることで経済的な負担が大きくなってしまうので、浪人したい場合はきちんと家族に相談しておくことが大切です。

予備校代について詳しく知りたい方は「【予備校の費用・学費】浪人生の大学受験の授業料金・値段を大手3社で比較!」をぜひ参考にしてください。

大学受験で浪人生になって成功する人の特徴

志望大学や学部に合格したい理由が明確にある

志望する大学や学部といった目標や、どうしてもそこに合格したい理由が明確であれば、浪人生活が辛くても乗り越えられることが多いです。

目標や理由をはっきりさせておけば、それを実現するために受験勉強を続けることができます。学習へのモチベーションを高く保つことができるので、学力も伸びやすく合格に近づけるでしょう。

不要なプライドがなく謙虚である

浪人したということは現役時代の勉強方法が間違っていたり、勉強時間が足りなかったということになります。そのため、浪人した後は自分の間違いを認めて修正していくことが重要となります。

「学力は足りていたがたまたまケアレスミスをして落ちた」などというプライドは、合格するためには邪魔になります。自分の間違いを認め、原因の追及と再発の防止に取り組める謙虚な受験生が成功しやすいです。

ある程度プライベートを犠牲にできる

浪人して大学受験に成功するためには、プライベートを犠牲にしてでも勉強に集中する必要があります。

そのため、友達との遊びや恋愛、SNSのチェックやテレビなどの誘惑に勝って勉強できる方は、学力が伸びて合格できる場合が多いです。自分が勉強だけに集中できるかについて、よく考えてから浪人することを決めましょう。

大学受験で浪人生になって失敗する人の特徴

自分のやり方・勉強法に固執している

自分のやり方や勉強法にこだわってしまう方だと、浪人をしても同じ失敗を繰り返してしまうことが多いです。

そのままでは何度浪人しても失敗してしまうだけなので、浪人して志望校に合格するためには、自分のやり方や勉強法などに固執してはいけません。予備校講師や現役合格した友達に勧められた勉強法を採用することが重要です。

勉強より友人関係や恋愛を優先してしまう

勉強より友人関係や恋愛を優先してしまう方や、ついつい遊びに時間を費やしてしまう方だと、浪人しても失敗してしまうことが多いです。

学生時代よりも勉強時間が多いからと言ってプライベートに時間を使ってしまうと、学力が思うように伸びなくなります。全国の現役生や浪人生は、自分が遊んでいる間にも勉強しているという意識を持って取り組むようにしましょう。

浪人生としての一年間は、プライベートを捨てて勉強に専念することが大切です。

大学受験で浪人を決めた後に大切なポイント

大学受験で浪人を決めた後に、効率良く勉強を進めて志望校合格を目指すためにはどうすれば良いのでしょうか。大切なポイントをご説明します。

現役で不合格になった理由を分析する

大学受験で浪人を決めたら、現役で不合格になった理由を分析することからはじめましょう。

浪人したということは、現役時代の勉強方法が間違っていたり、勉強時間が足りなかった等、自分の勉強に問題があったということです。その間違いを認めて、分析し、修正しなければ、また受験に失敗してしまうかもしれません。

大学受験で合格できなかった原因としては、例えば以下のようなことが挙げられます。

・基礎ができていないのに応用問題ばかり解いていた

・苦手な単元をそのままにしていた

・過去問を解く量が少なかった

・受験勉強を開始する時期が遅かった

・本番の試験でケアレスミスが多かった

不合格になった理由を徹底的に追求し、それを1つずつ潰していくような学習計画を立てましょう。また、自分で分析するのが難しい場合は、予備校講師などに客観的に分析してもらうことも大事です。

志望校・志望学部に行きたい理由を明確にする

大学受験で浪人を決めたら、志望校・志望学部に行きたい理由を明確にすることも大事です。

先ほど、浪人生になって成功する人の特徴として、合格したい理由が明確であるとお伝えしました。どうしても合格したい理由がはっきりしていると、浪人生活が辛くても、目標達成のために1年間モチベーションを継続することができるでしょう。

漠然と「この大学に行きたい」というのではなく、その大学、その学部でどんな勉強をしたいのか、どんな大学生活を送りたいのかをイメージして考えることが大事です。

「都会にある大学で、〇〇サークルに入って、華やかなキャンパスライフを送りたい」などの目的でも良いので、具体的に考えましょう。

予備校に通うかなど1年の過ごし方を考える

大学受験で浪人を決めた後は、予備校に通うかなど1年の過ごし方を考える必要があります。1年間という浪人生活をどのように過ごすか、時間の使い方を考える必要があります。

多くの方は、予備校に通って浪人するという選択肢をとるでしょう。しかし、予備校に通う場合には年間100万円以上の予備校費用がかかることもあるので、親御さんと相談した上で決めましょう。

予備校の他には、家庭教師やオンライン予備校を利用する、自宅浪人するなどの選択肢が考えられます。

大学受験で浪人した場合の1日のスケジュール例

大学受験で浪人した場合は、1日どのような生活になるのでしょうか。1日のスケジュール例をご紹介します。

予備校に通う場合

まずは、予備校に通う場合の1日のスケジュール例を見てみましょう。

時間 やること
7~8時 起床、身支度、通塾
9〜12時 午前中の講義
12〜13時 昼食
13〜17時 午後の講義
17〜17時半 休憩、おしゃべり
17時半〜21時 自習
22時 帰宅、夕食、お風呂など
24時 就寝

朝7時に起きて8時に家を出て、予備校で9時から12時まで午前の講義を受けます。多くの予備校が講義50分、休憩10分となっています。

12時から13時に昼食をとり、13時から17時から午後の講義を受けます。その後は、ほとんどの浪人生が自習室で閉館時間まで勉強することになります。

17時から30分だけ休憩したり、間食を食べたり、浪人友達とおしゃべりをしても良いでしょう。その後17時半から勉強モードに切り替えて、21時まで勉強する流れが一般的です。

その日の講義で勉強したことをその日のうちにしっかり復習することで、知識を定着させていきます。

21時に帰宅後は、夕食をとり自由な時間を過ごして就寝という流れになります。メリハリのある生活を送るために、自宅では勉強しないという方も多いです。

このように予備校に通う場合は、基本的に予備校での勉強が生活の中心になります。自分で学習計画を立てるのが苦手な方、自宅での勉強に集中できない方でも安心して浪人生活を送れるでしょう。

家庭教師やオンライン予備校を利用する場合

家庭教師やオンライン予備校を利用する場合はどのような1日のスケジュールになるのでしょうか。オンライン予備校に通う一例をご紹介します。

時間 やること
7時 起床、朝食など
8〜9時 前日の振り返り、今日の学習計画
9〜11時 オンライン予備校の講義
11〜12時 オンライン講義の復習
12〜13時 昼食
13〜19時 自宅学習
19〜21時 夕食、お風呂など自由時間
21〜23時 自宅学習
24時 就寝

朝7時に起床。8時から9時まで前日の振り返りや、今日の学習計画を立てます。9時から11時まで自宅でオンライン予備校の講義を受講。11時から12時までオンライン講義の復習をして知識を定着させます。

12時~13時に昼食をとり、13時~19時まで自宅学習を進めます。50分勉強したら10分休むなど、適度に休憩時間を設けながら進めると良いでしょう。

19時~21時まで夕食やお風呂などの時間をとり、再び21時~22時に今日の学習の振り返りをします。

家庭教師やオンライン予備校の場合は、好きな曜日や時間に自分が克服したい・伸ばしたい科目の講義を受けることが可能です。講義を受けることで適度なメリハリが生まれて、自宅学習にも集中しやすくなるでしょう。

予備校に通学する時間がなくなり、その分を休憩時間や自由時間、振り返りの時間などにあてることができるので、余裕をもった1日を送れるメリットもあるでしょう。

自宅浪人する場合

最後に、自宅浪人する場合の1日の流れの一例を見てみたいと思います。

時間 やること
7時 起床、朝食など
8〜9時 前日の振り返り、今日の学習計画
9〜12時 自宅学習
12〜13時 昼食
13〜18時 図書館で勉強
19〜21時 夕食、お風呂など自由時間
21〜23時 自宅学習
24時 就寝

朝7時に起床後、8時から9時まで前日の振り返りや、今日の学習計画を立てます。9時から12時まで自宅学習し、昼食をとり、また13時から19時まで勉強という流れが一般的です。午後は気分を変えて、地域が運営している無料の図書館の自習室を利用するのもありでしょう。

得意科目からスタートし、徐々にエンジンがかかってきたら苦手科目に取り組むなど、自分に合った流れを考えて進めることが大事です。

その後夕食や休憩時間などをとり、21時から再び足りなかった部分の学習や今日の振り返りをします。1日の学習スケジュールが終わっていれば、夜の勉強時間は調整しても良いでしょう。

自宅浪人の場合は、時間や曜日の制限が何もないので、毎日起きる時間から寝る時間まで自分で決めることになります。自学自習のスタイルが確立していることや、自宅での誘惑に勝つメンタルの強さが求められるでしょう。

大学受験で浪人生におすすめの予備校

武田塾

特徴 日本初!授業をしない予備校
所在地 全国
授業形式 個別指導
料金・費用 不明
合格実績 不明

武田塾は「授業をしない」ことにこだわる学習塾です。無駄な集団授業を行わずに自学自習に重きを置くことで、「わかる」だけでなく「できる」ことを目指します。

武田塾では生徒一人ひとりの学力と志望校に合わせて、カリキュラムを作成し、毎週の宿題として提示します。

「英語の長文問題が苦手だから、長文読解に力を入れよう」といった曖昧な指示ではなく、使う参考書や、どれくらいのペースで進めるかなど具体的な指示をもらえるので、とてもスムーズに自学自習を進めることができるでしょう。

現役時代とは違い、自分で全ての勉強内容を決める必要がある浪人生にとって、力強いサポートになることは間違いありません。このような理由から、浪人生におすすめの塾と言えます。

また、武田塾の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【武田塾】口コミ評判はどう?料金(費用)・合格実績は?」も参考にしてください。

個別指導塾Wam

特徴 自宅学習や勉強習慣もサポートしてもらえる
所在地 全国
授業形式 個別指導
料金・費用 不明
合格実績 不明

個別指導塾Wamは、多彩なコースを設定し、生徒一人ひとりに合わせたサポートをする個人指導の塾です。

苦手な部分は、その原因に遡る「戻り学習」で徹底的に対策するのが特徴です。AIも活用しながら、苦手の根本原因を見つけ出して解消していくので、本当の意味での苦手克服ができるでしょう。

さらに、個別指導塾Wamでは、自宅学習の進め方や、勉強習慣についてもアドバイスしてもらえるので、勉強の仕方がわからない、自分に合った参考書や問題集がわからないという浪人生におすすめの塾です。

また、個別指導塾Wamの口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【個別指導塾Wam】口コミ評判はどう?料金(費用)・合格実績は?」も参考にしてください。

また、おすすめの予備校ランキングが知りたい方は「【予備校おすすめランキング】全国的に人気で有名な大手予備校を比較!」を参考にしてください。

facebook はてなブックマーク

関連記事

この記事を読んだ人は以下の記事も読んでいます。

明星大学の偏差値・難易度まとめ(2021年度) ・明星大学の偏差値は40.0~63.0 ・明星大学の最低偏差値40.0は、大学上位84.1%の難易度 ・偏差値が最も高いのは、心理学部の54.0~58.0 ・偏差値が最も低…

千葉工業大学の偏差値・難易度まとめ(2021年度) ・千葉工業大学の偏差値は45.0~58.0 ・千葉工業大学の最低偏差値45.0は、大学上位69.1%の難易度 ・偏差値が最も高いのは、情報科学部の50.0~58.0 ・…

一橋大学の偏差値・難易度まとめ(2022年度) ・一橋大学の偏差値は65.0~82.0 ・一橋大学の最低偏差値65.0は、大学上位6.7%の難易度 ・偏差値が最も高いのは、社会学部の67.0~79.0 ・偏差値が最も低い…

法政大学の偏差値・難易度まとめ(2021年度) ・法政大学の偏差値は55.0~73.0 ・法政大学の最低偏差値55.0は、大学上位30.9%の難易度 ・偏差値が最も高いのは、グローバル教養学部の65.0~73.0 ・偏差…

愛知学院大学の偏差値・難易度まとめ(2021年度) ・愛知学院大学の偏差値は42.5~61.0 ・愛知学院大学の最低偏差値42.5は、大学上位75.8~78.8%の難易度 ・偏差値が最も高いのは、経営学部と経済学部の47…