【大阪学院大学の偏差値】大院大の入試難易度のレベル・ランク2024!商や経済など学部別に難しい・簡単なのはどこか解説
投稿日:2021/10/26
更新日:2024/10/19
目次
大阪学院大学の偏差値・難易度まとめ(2024年度)
この記事は、大阪学院大学の受験生を対象にして学部・学科別ごとに偏差値を紹介しています。今回は、参考サイトとして以下の3つのサイトのデータを参照しています。
なお、大阪学院大学の学部の偏差値ランキングは以下の通りです。
偏差値(高い順) | 学部 |
---|---|
37.5~49.0 | 情報学部 |
37.5~48.0 | 国際学部 |
37.5~46.0 | 経営学部 |
偏差値(低い順) | 学部 |
---|---|
35.0~45.0 | 経済学部 |
35.0~46.0 | 外国語学部 |
37.5~44.0 | 法学部 |
上表から大阪学院大学の中では、経済学部の偏差値や入試難易度が低いことがわかります。なお今回は、他にも商学部や外国語学部など、大阪学院大学の学部ごとの偏差値や難易度を紹介します。
この記事を読むことで、予備校別に算出された大阪学院大学の偏差値や入試難易度が確認できます。その結果、志望校を選択するためのひとつの参考となるでしょう。
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【学部・学科別】大阪学院大学の偏差値はどのくらい?|入試難易度のレベルやランク2024
大阪学院大学の各学部の偏差値は以下の通りです。
学部 | 偏差値 |
---|---|
商学部 | 37.5~45.0 |
経営学部 | 37.5~46.0 |
経済学部 | 35.0~45.0 |
法学部 | 37.5~44.0 |
外国語学部 | 35.0~46.0 |
国際学部 | 37.5~48.0 |
情報学部 | 37.5~49.0 |
上の表より、大阪学院大学の学部で最も偏差値が高いのは情報学部、最も偏差値が低いのは経済学部であることがわかります。ただし、同じ学部でも学科によって偏差値が異なる場合があります。
したがって、志望校の選択の際には、学部別の偏差値のみではなく学科別の偏差値にも目を向けることが重要となります。
ここからは各学部・学科の偏差値について詳しく見ていきましょう。
商学部
学科名 | 河合塾 | ベネッセ | 東進 | 共テ得点率 |
---|---|---|---|---|
商 | 37.5 | 45.0 | – | 51%(2教科) 50%(3教科) 50%(一般併用) |
大阪学院大学の商学部に属する学科は商学科のみで、その偏差値は37.5~45.0です。この偏差値は大阪学院大学の学部としては特別高くも低くもない数値であるため、合格難易度は標準的な学部であると言えます。
大学入学共通テストの合格の目安となる得点率は50~51%で、2教科型がわずかに高くなります。
経営学部
学科名 | 河合塾 | ベネッセ | 東進 | 共テ得点率 |
---|---|---|---|---|
経営 | 37.5 | 46.0 | – | 55%(2教科) 54%(3教科) 53%(一般併用) |
ホスピタリティ経営 | 37.5 | 45.0 | – | 56%(2教科) 55%(3教科) 53%(一般併用) |
大阪学院大学の経営学部の偏差値は、学科ごとに37.5~46.0となっています。この偏差値は大阪学院大学の学部としては3番目に高い数値なので、大阪学院大学の中ではやや合格ハードルが高めであると考えられます。
2つの学科のうちホスピタリティ経営学科の偏差値が37.5~45.0とやや低いので、学部内ではホスピタリティ経営学科の合格ハードルが低いと見られます。
経済学部
学科名 | 河合塾 | ベネッセ | 東進 | 共テ得点率 |
---|---|---|---|---|
経済 | 35.0 | 45.0 | – | 52%(2教科) 51%(3教科) 51%(一般併用) |
大阪学院大学の経済学部に属する学科は経済学科のみで、その偏差値は35.0~45.0です。この偏差値は大阪学院大学の学部としては最も低いものであるため、大阪学院大学の中では合格ハードルの低い学部と言えます。
大学入学共通テストの合格の目安となる得点率は51~52%で、3教科型の得点率がわずかに低いのが特徴です。
法学部
学科名 | 河合塾 | ベネッセ | 東進 | 共テ得点率 |
---|---|---|---|---|
法 | 37.5 | 44.0 | – | 51%(2教科) 50%(3教科) 50%(一般併用) |
大阪学院大学の法学部に属する学科は法学科のみで、その偏差値は37.5~44.0です。この偏差値は大阪学院大学の学部としては3番目に低い水準であり、大阪学院大学の中ではやや合格ハードルの低い学部と見られます。
大学入学共通テストについて見ると、合格の目安となる得点率は50~61%で、最も得点率が高いのは2教科型です。
外国語学部
学科名 | 河合塾 | ベネッセ | 東進 | 共テ得点率 |
---|---|---|---|---|
英語 | 35.0 | 46.0 | – | 52%(2教科) 51%(3教科) 52%(一般併用) |
GlobalStudies | 37.5 | 42.0 | – | – |
大阪学院大学の外国語学部の偏差値は、学科ごとに35.0~46.0となっています。この偏差値は大阪学院大学の学部としては2番目に低い数値であるため、大阪学院大学では合格難易度の低い学部であると考えられます。
大学入学共通テストの合格の目安となる得点率は51~52%で、3教科型が最も低い得点率を示しています。
国際学部
学科名 | 河合塾 | ベネッセ | 東進 | 共テ得点率 |
---|---|---|---|---|
国際 | 37.5 | 48.0 | – | 53%(2教科) 52%(3教科) 53%(一般併用) |
大阪学院大学の国際学部に属する学科は国際学科のみで、その偏差値は37.5~48.0です。これは大阪学院大学の学部では情報学部に次いで2番目に高い偏差値であるため、大阪学院大学の中でも合格ハードルの高い学部と言えます。
大学入学共通テストについて見ると、合格の目安となる得点率は52~53%で、3教科型が最も低いです。
情報学部
学科名 | 河合塾 | ベネッセ | 東進 | 共テ得点率 |
---|---|---|---|---|
情報 | 37.5 | 49.0 | – | 57%(2教科) 56%(3教科) 57%(一般併用) |
大阪学院大学の情報学部に属する学科は情報学科のみで、その偏差値は37.5~49.0です。この偏差値は、大阪学院大学の学部としては最も高いものであるため、大阪学院大学では情報学部の合格難易度が最も高いと見られます。
大学入学共通テストの合格の目安となる得点率は56~57%で、3教科型の得点率がやや低いです。
大阪学院大学の偏差値の過去からの推移
商学部
年度 | 偏差値の幅 |
---|---|
2023年 | 40.0~48.0 |
2024年 | 37.5~45.0 |
大阪学院大学の商学部の偏差値推移は、2023年は40.0~48.0、2024年は37.5~45.0です。唯一の学科である商学科の偏差値が前年度を下回っているので、学部の合格難易度は下がったものと考えられます。
経営学部
年度 | 偏差値の幅 |
---|---|
2023年 | 40.0~48.0 |
2024年 | 37.5~46.0 |
大阪学院大学の経営学部の偏差値推移は、2023年は40.0~48.0、2024年は37.5~46.0です。2学科とも偏差値は下降しており、学部全体で見た偏差値も前年度より低い結果となっています。
経済学部
年度 | 偏差値の幅 |
---|---|
2023年 | 40.0~49.0 |
2024年 | 35.0~45.0 |
大阪学院大学の経済学部の偏差値推移は、2023年は40.0~49.0、2024年は35.0~45.0です。経済学科の最低偏差値・最高偏差値ともに下がっていることから、前年度より合格を狙いやすくなったと言えます。
法学部
年度 | 偏差値の幅 |
---|---|
2023年 | 40.0~48.0 |
2024年 | 37.5~44.0 |
大阪学院大学の法学部の偏差値推移は、2023年は40.0~48.0、2024年は37.5~44.0です。法学部に属するのは法学科のみであり、その偏差値が前年度を下回っているため、合格ハードルは低くなったと見られます。
外国語学部
年度 | 偏差値の幅 |
---|---|
2023年 | 40.0~47.0 |
2024年 | 35.0~46.0 |
大阪学院大学の外国語学部の偏差値推移は、2023年は40.0~47.0、2024年は35.0~46.0です。英語学科の偏差値が下がったことで学部の最低偏差値・最高偏差値ともに下降しているため、合格難易度はやや下がったと考えられます。
国際学部
年度 | 偏差値の幅 |
---|---|
2023年 | 40.0~48.0 |
2024年 | 37.5~48.0 |
大阪学院大学の国際学部の偏差値推移は、2023年は40.0~48.0、2024年は37.5~48.0です。国際学科の最低偏差値が前年度を下回っているので、合格ハードルはやや低くなったと見ることができます。
情報学部
年度 | 偏差値の幅 |
---|---|
2023年 | 45.0~52.0 |
2024年 | 37.5~49.0 |
大阪学院大学の情報学部の偏差値推移は、2023年は45.0~52.0、2024年は37.5~49.0です。情報学科の偏差値が前年度よりも低いため、合格難易度もやや下がったと考えられます。
大阪学院大学の偏差値を同レベルの大学と比較!
ここからは、大阪学院大学の偏差値を同レベルの大学と比較します。
・大阪学院大学経済学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学
・大阪学院大学経営学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学
東進の偏差値データを元に、大阪学院大学の各学部と偏差値が同じ大学の学部を見ていきましょう。
大阪学院大学経済学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学
大学名 | 学部名 | 学科名 |
---|---|---|
国際医療福祉大学 | 医療福祉学部 | 医療福祉・マネジメント学科 |
多摩大学 | 経営情報学部 | 経営情報学科 |
川崎医療福祉大学 | 医療福祉学部 | 医療福祉学科 |
東北工業大学 | ライフデザイン学部 | 経営コミュニケーション学科 |
大阪学院大学経済学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学としては、国際医療福祉大学、多摩大学、川崎医療福祉大学、東北工業大学が挙げられます。
同じ経済学部を持つ大学はありませんが、多摩大学と東北工業大学は経営を学べる学科を持つので、経営の分野にも興味のある方であれば併願を検討できます。
大阪学院大学経営学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学
大学名 | 学部名 | 学科名 |
---|---|---|
名古屋商科大学 | 経営学部 | 経営学科 |
城西大学 | 経営学部 | マネジメント総合学科 |
宮城学院女子大学 | 現代ビジネス学部 | 現代ビジネス学科 |
岐阜聖徳学園大学 | 経済情報学部 | 経済情報学科 |
大阪学院大学経営学部と偏差値が同じ「法・経済・経営・商」系学部を持つ大学としては、名古屋商科大学、城西大学、宮城学院女子大学、岐阜聖徳学園大学が挙げられます。
いずれの大学でも経営や経済、ビジネスに関して学ぶことができます。特に名古屋商科大学と城西大学は同じ経営学部を持つので、大阪学院大学との併願に適していると言えます。
また、全国でおすすめの予備校が知りたい方は「【予備校おすすめランキング】全国的に人気で有名な大手予備校を比較!」もぜひ参考にしてください。
大阪学院大学の偏差値35.0~49.0はどのくらい難しい?
偏差値 | 上位何%か |
---|---|
35.0 | 93.3% |
36.0 | 91.9% |
37.0 | 90.3% |
38.0 | 88.5% |
39.0 | 86.4% |
40.0 | 84.1% |
41.0 | 81.6% |
42.0 | 78.8% |
43.0 | 75.8% |
44.0 | 72.6% |
45.0 | 69.1% |
46.0 | 65.5% |
47.0 | 61.8% |
48.0 | 57.9% |
49.0 | 54.0% |
大阪学院大学の偏差値35.0~49.0というのは、どれくらいの難易度を意味するのでしょうか。受験生の母集団が正規分布に従っていると仮定すると、35.0という偏差値は「上位93.3%」であることを指します。
つまり、受験生100名が受ける模試で上位93名以内に入ることができれば、大阪学院大学に合格できる見込みがあるということになります。
この学力を目標に模試を何度も受けてみることで、大阪学院大学合格にあとどれだけの学力が必要かわかるでしょう。
大学受験でおすすめの模試が知りたい方は「【大学受験の模試おすすめ】予備校が運営する人気の全国模試を紹介!」をぜひ参考にしてください。
大阪学院大学の偏差値まで学力を上げるポイント
入試方式に合わせた対策をする
大阪学院大学の偏差値まで学力を上げるポイントとなるのが、入試方式に合わせた対策をすることです。大阪学院大学ではさまざまな入試方式が用意されており、入試方式によって受験科目や配点も変わってきます。
そのため、合格に必要なだけの学力をつけるには、どんな学習をすれば良いかを把握しなければなりません。大阪学院大学の入試情報を集め、自分が出願する予定の入試方式がどのような内容になっているかを確かめましょう。
入試方式に合った学習をすることで、効率良く偏差値を伸ばしていくことができます。どの科目に力を入れるべきか、早めに把握しておくようにしましょう。
基礎の習得を徹底する
大阪学院大学の偏差値まで学力を上げるポイントとして、基礎の習得を徹底することが挙げられます。大阪学院大学の偏差値は特別高い水準ではなく、入試難易度も大学入試としては高くありません。
また、出題に関しても難問はほとんどなく、基礎知識を身につけていれば解けるものが多くなっています。したがって、大阪学院大学への合格を目指すのであれば発展的な問題への対策はほとんど必要なく、基礎を完璧に習得することが重要となります。
対策としては教科書や基礎問題集を使った学習を行い、基礎知識を一つひとつ確実に身につけていきましょう。
苦手分野を残さない
大阪学院大学の偏差値まで学力を上げるには、苦手分野を残さないように学習することも重要となります。大阪学院大学の入試難易度は決して高いものではありませんが、それでも出題範囲は広く、さまざまな分野からの出題が見られます。
そのため、知識が抜け落ちている分野や苦手としている分野がそのままだと、失点の原因となることがあります。
演習や模試で間違えてしまったところがあれば、きちんと復習をして同じミスを繰り返さないようにすることが大切です。苦手分野が残っていないか、一度教科書の内容を総復習してみるのもおすすめです。
大阪学院大学の基本情報|大学の特徴や紹介動画をチェック
大阪学院大学は、大阪府吹田市に本部を置く私立大学です。免許・資格課程が設置されているので、就職に役立つ資格やスキルを効率的に学べるのが特色です。また、異文化交流にも力を入れていて、学内には交流用のスペースも用意されています。
興味のある授業を選択できるので、学習しやすい環境であるという在学生の声が取り上げられています。
OGUなら実践的な経営学が学べるだろうと思ったし、卒業生に起業した方が多いのも決め手になりました。入学してみたら、興味のある授業を選んで学べることに驚き、学びやすい環境だなと思いました。
大阪学院大学の紹介動画を見たい方は、こちらの動画をご覧ください。キャンパスの風景が紹介されています。
関連サイト | 大阪学院大学公式ホームページ | Wikipedia |
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キャンパス住所 | 大阪府吹田市岸部南2-36-1 |
大阪学院大学の受験対策におすすめの予備校
大阪学院大学の受験対策におすすめの予備校は以下の通りです。
・合格圏内の受験生:代々木ゼミナール
・現時点で合格見込みが薄い受験生:武田塾
・優秀な講師にオンラインで指導してもらいたい受験生:東大毎日塾
それぞれの予備校について詳しく見ていきましょう。
合格圏内の受験生:代々木ゼミナール
現時点で大阪学院大学への合格が見込める受験生には、代々木ゼミナールでの受験対策をおすすめします。代々木ゼミナールでは生徒の学力レベルや学習目的に合わせた指導を行うので、一人ひとりが自分に合った指導で学力を伸ばすことができます。
また、生徒をバックアップすることも重視しており、個別面談などの手厚いサポートが用意されています。
そのため、すでに大阪学院大学が合格圏内にある方は、代々木ゼミナールの利用を検討してみてください。
代々木ゼミナールの口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【代々木ゼミナール】口コミ評判や料金、講師の質を解説!」も参考にしてください。
現時点で合格見込みが薄い受験生:武田塾
現時点では大阪学院大学への合格見込みが薄い受験生には、武田塾での受験対策がおすすめです。武田塾は授業をするのではなく、個別カリキュラムによる指導と自学自習の管理によって学力を伸ばす個別指導塾です。
合格から逆算されたカリキュラムに従って学習を進めることで、現時点では合格の難しい方でも逆転合格を目指すことができます。
そのため、学力や偏差値が届かず大阪学院大学への合格が厳しいのであれば、武田塾を検討してみてください。
また、武田塾の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【武田塾】口コミ評判はどう?料金(費用)・合格実績は?」も参考にしてください。
優秀な講師にオンラインで指導してもらいたい受験生:東大毎日塾
優秀な講師にオンラインで指導してもらいたいのであれば、東大毎日塾がおすすめです。東大毎日塾は東大生がメンターを務めるオンライン個別指導塾で、塾名の通り365日指導を受けることができます。
東大生メンターはとても面倒見が良く、質問や相談にも対応してくれます。疑問をすぐに解消してもらえるので、苦手を残してしまうことがありません。
また、生徒の学習管理も行っていて、一人ひとりの学力や志望校に合わせた学習プランを作成してくれます。そのため、大阪学院大学の入試レベルに合わせた効果的な受験対策をすることもできます。
東大毎日塾の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【東大毎日塾】口コミ評判や料金、合格実績!24時間いつでも東大生の指導が受けられるオンライン学習塾!」も参考にしてください。
さらに浪人生におすすめの予備校がどこか知りたい方は「浪人生におすすめの予備校ランキング!かかる費用や行かないとどうなるかを解説!」をご覧ください。