塾の体験授業の流れや内容をわかりやすく解説!断り方はどうする?

投稿日:2020/06/15

更新日:2022/04/14

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塾の体験授業とは?

現在では非常に多くの学習塾があるため、どの塾を利用するべきか悩んでしまうことも多いかと思います。そこでおすすめしたいのが、入塾の前に体験授業を利用してみることです。

多くの塾では実際に入塾する前に体験授業を受けることができます。体験授業では塾で行われている授業に参加して指導の様子を体験することができ、塾の指導方法が合っているか確かめることができます。

そのため、入塾を迷っている多くのお子さんが体験授業を受けた上で入塾を判断しています。

※おすすめの学習塾ランキングについて知りたい方は「【学習塾人気ランキング】中学受験・高校受験でおすすめの有名塾や進学塾を比較!」を参考にしてください。

塾の体験授業の目的

授業のレベルや進め方を確認する

塾の体験授業に参加する目的としては、まずはその授業がお子さんに合っているかを確認できる点が挙げられます。授業のレベルがお子さんの学力に合っているか、講師の授業の進め方がわかりやすいと感じたかなどを確認しておきましょう。

授業が合っていれば学習の効果が上がりやすく、塾に長く通い続けることができます。授業が合っていることを確認しておけば、入塾してから授業のレベルが合わずにすぐにやめてしまうのを防ぐことができます。

周囲の生徒の雰囲気がわかる

体験授業では、塾で実際に行われている授業に参加してみることができます。そこで確認しておきたいのが、同じ授業を受けることになる周囲の生徒たちの雰囲気です。

一緒に学習する生徒の雰囲気によって、学習に集中しやすかったり、逆に気が散って集中できないといったことがあります。

静かで学習に取り組みやすく、他の生徒たちも学習に真剣に打ち込んでいるかをチェックしておきましょう。他の生徒と切磋琢磨できる環境が理想的です。

先生との相性を確かめられる

体験授業を受けることで、指導に当たる先生との相性についても確認することができます。塾によってさまざまな先生がいるので、お子さんの性格や学力に合った先生を選ぶことが大切です。

生徒に対して優しく発言しやすい雰囲気を出してくれる先生や、厳しく宿題を多く課す先生などあらゆるタイプの先生がいるので、体験授業で先生との相性を見ておきましょう。相性の良い先生の指導を受けることができれば、効果的に学習を進めていくことができます。

快適な学習環境があるかをチェックできる

学習塾の体験授業に参加すると、その塾の学習環境についても確かめることができます。教室が学習に適した環境であれば効率的に学習をすることができ、逆に教室が快適な状態でなければ学習の効率が落ちてしまうこともあります。

そこで、自習室の静かさや教室の清潔さについてチェックしておきましょう。学習に使える備品や教材が豊富に用意されていて、自由に使える塾であればなお良いでしょう。また車の騒音など、学習を妨げるものがないかも確認しておいてください。

なお武田塾など一部の塾では、体験授業だけでなく「無料カウンセリング」や「1週間の体験特訓」などが用意されています。1回授業を受けただけでは、塾が自分に合っているかどうかわからない、という方でも安心して利用できます。

武田塾の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【武田塾】口コミ評判はどう?料金(費用)・合格実績は?」も参考にしてください。

塾の体験授業の流れや内容

(任意)パンフレットを資料請求する

体験授業に参加する前には、パンフレットや資料請求をする流れが一般的になります。塾によっては資料請求すればパンフレットを無料でもらえます。

「公式ホームページを見れば情報が得られるから必要ない」と思う方もいるかもしれませんが、資料請求したパンフレットには、公式ホームページには載っていない情報が書かれています。

例えば、ホームページには塾にかかる費用が詳しく記載されていないことが多いですが、パンフレットには通常の月謝だけでなく、入塾金や短期講習や教材にかかる費用などの詳細が載っていることが多いです。

コースの内容やカリキュラム、通っていた学生の声なども記載されていることが多いので、とても参考になるでしょう。

体験授業を予約する

体験授業に参加するためには、まずは電話やWEBなど指定の方法で申し込むことが必要となります。電話申込を受け付けている塾が多く、WEB受付に対応している塾は限られます。

電話申込をする場合には、希望する体験授業の内容やその日時、参加するお子さんの名前や学年、学校名などの必要事項をスムーズに伝えられるようにしておきましょう。不明点があれば電話で質問もできます。

WEB申込の場合にはフォームに必要事項を入力するだけなので手軽です。

塾に行く

体験授業の当日は、塾の受付で体験授業に来たことを伝え、スタッフの指示に従って教室に入るようにしてください。体験授業について分からないことがあれば、スタッフに質問しておきましょう。小学生以下のお子さんの場合、保護者が付き添いで行くのも良いでしょう。

体験授業を受ける

いよいよ実際に体験授業を受けることになります。初めて接する先生や生徒たちの中では緊張してしまうとは思いますが、そこにいるどの生徒も最初はこの体験授業を経験していると考え、できるだけリラックスして臨むようにしましょう。

もし先生に指されたときに回答を間違えてしまっても、基本的には怒られたり笑われたりすることはないので安心してください。なるべく自然体で授業を受けてみて、自分に合った指導が受けられるかを確かめてみましょう。

授業後面談を受ける

授業を受けた後もしくは後日には保護者と塾に行って面談を受けることになります。体験授業を受けてみた感想や、入塾に当たって不安に感じている点、実際に入塾するかどうかについて塾のスタッフや保護者とよく相談してみましょう。

入塾することに決めた場合には、利用するコースや受講科目についても決めることになります。自分に合ったコースや受講するべき科目が分からない場合には、スタッフに質問してみることをおすすめします。

塾の体験授業に準備するもの・持ち物

服装

塾の体験授業に参加する際の服装についてですが、基本的には自由となっています。普段着や学校の制服などを着用していけば何も問題はありません。服装はあまり気にせず、自分に都合の良い服装で大丈夫です。

塾に通う生徒の多くは学校の授業後に来ているので、周囲と同じ服装が良いという方であれば学校の制服を着ていくのがおすすめです。

持ち物

塾の体験授業では特別なものを準備する必要はありません。基本的には鉛筆や消しゴム、ノートなどの授業を受けるために必要な筆記用具があれば良いでしょう。

ただし、塾から用意するものの指定があればそれを忘れずに持参するようにしてください。当日に面談を受ける場合には、学校の成績表や模試の結果などを持っていくと良いでしょう。

塾の体験授業前に確認しておくべき内容

指導の特徴や指導形式

塾の体験授業前には指導の特徴や指導形式を確認しておくと良いでしょう。

一口に塾といっても、指導内容や形式は大きく異なります。自分に合った指導を受けられる塾なのか、おおまかな指導の特徴を確認しておくことが大事です。さらに集団指導、個別指導、自習型学習などの指導形式も確認しておきましょう。

また、他の塾と比べて何が違うのかを調べておくことも大切です。他の塾にはない強みは何なのか知っておくと、他の塾との比較に役立ちます。

このような情報は、公式ホームページや資料請求したパンフレットでチェックすることができますので、事前にしっかり見ておきましょう。

合格実績

塾の体験授業前には、塾の合格実績を確認しておくことも大事です。塾に通う目的は志望校に合格することでしょう。体験授業前に、その目的を達成するためにふさわしい塾なのかチェックしておく必要があります。

合格実績は、公式ホームページから確認できますので、自分の志望校に合格した生徒がどれくらいいるのか確認してください。合格実績を見ると、その塾のレベルの高さを知ることもできますので、志望校以外の合格実績もチェックしておくと良いでしょう。

交通アクセス

塾の体験前の確認事項として、交通アクセスも挙げられます。塾を無理なく続けるためには、通いやすいことが大切です。

塾までにかかる時間と、どのようなルートで通うのか調べましょう。電車で通う場合は使う路線や最寄り駅を知る必要があります。出口や駅からの道のりもチェックしておくと安心です。

車の場合は駐車場の有無も要確認です。さらに駐車場がない場合は、近くに利用できる有料駐車場がないか確認しておく必要があります。同じように、自転車の場合は駐輪場も確認しておきましょう。

塾の体験授業で聞くことを紹介!質問すべき内容は?

自分と同じような学力の生徒がどのように伸びたか

塾の体験授業で質問すべき内容は、自分と同じような学力の生徒がどのように伸びたかということです。

塾の指導内容を見ても、その指導を受けることで自分がどの程度成績を上げられるのか判断するのは難しいかもしれません。合格実績を見ても、その合格者が入塾前にどの程度の学力があったのかわからないと、判断材料になりにくいでしょう。

そこで、自分が塾に通うことでどのように学力が上がるのかイメージするためには、自分と同じような学力の生徒の実例を参考にするのが一番です。

自分と同じような境遇や学力の生徒がいたか、その生徒はどのような勉強を1日どのくらいやっていたのか、実際にどのくらい学力が伸びたのか、できるだけ詳しく聞くと良いでしょう。

授業はどのようなカリキュラムや進度で進んでいくのか

体験授業時には、普段の授業はどのようなカリキュラムや進度で進んでいくのか聞いておくことも大事です。

塾によってカリキュラムや進度はさまざまです。一定のカリキュラムに沿って授業を行う塾もあれば、個人に合わせたカリキュラムを作成して指導を行う塾もあります。さらに、丁寧に時間をかけて授業を行う場合もあれば、進度の早い授業で高いレベルを目指す場合もあります。

自分が求める授業はどのようなタイプ、レベルなのか考えた上で、それにマッチした授業なのか聞いておくことが大切です。

自習室が空いている時間や曜日

自習室が開いている時間や曜日を聞いておくことも重要です。塾のメリットは授業を受けることだけではありません。自習室を利用して自習ができることも大きなメリットと言えます。

自宅にはテレビやゲーム、スマホなどの誘惑が多く、学習に集中できないことが多いでしょう。塾の自習室にはそのような誘惑がないので、学習に集中することができます。

ただし、塾によっては自習室が開いている時間が短かったり、曜日が限定されていることもありますので、自習室の利用状況を確認しておくことをおすすめします。

詳しい授業料金

塾の体験授業の時に、詳しい授業料金を聞いておくことも大事です。

入塾する時には、塾の費用が払い続けられるのか考えておく必要があります。経済的に苦しくなり途中で辞めることになるのは避けなければなりません。

しかし、授業料金は公式ホームページに書いていない塾もあります。記載があっても、各種講習会の費用や、教材費などは明記されていないケースが多いです。

また授業料だけでなく、塾に通うことでかかる全ての費用を聞いておくと安心です。場合によっては、料金の話になるタイミングでお子さんに席を外してもらうと、じっくり質問することができるでしょう。

その他気になっている内容

その他気になっている内容があれば、塾の体験授業の時に聞いておくことが大切です。公式ホームページやパンフレットを見てもわからなかったことは、この機会になんでも聞いておきましょう。

例えば、塾で学習に集中するためには塾の雰囲気が大事です。生徒同士の仲は良いか、講師と生徒の関係はどのような感じかといった、人間関係について質問しておくと良いでしょう。

また、塾によっては親の協力が必要なケースもありますので、塾に通う上で親がすべき項目についても確認しておくと良いでしょう。親の負担がどのくらいあるのか事前にわかっていると安心です。

塾の体験授業後の適切な入塾の断り方は?穏便に断る方法

体験授業を受けてみて合わないと感じた場合には、入塾を断ることになります。体験授業の後に無理な勧誘を受けるようなことはほとんどないので、安心して入塾しない意思を伝えましょう。

入塾の穏便な断り方としては、まずは体験授業に参加させてもらったことへの感謝を述べた上で、丁重にかつはっきりとお断りすることが大切です。

入塾する気がないのに「考えておきます」などとあいまいな返答をしてしまうと、入塾する意思があるとみなされて定期的に塾から連絡が来る可能性があります。何度も連絡されるのが嫌なら、はっきりと断っておきましょう。

塾の体験授業に行きたくない!緊張はどうすれば良い?

「塾の体験授業に行きたくない」「緊張する」と不安を感じる生徒さんは多いことでしょう。

何事も、新しい環境に飛び込むのは勇気がいることです。特に、塾はある程度コミュニティが形成されているイメージがあるので、緊張するのは当然です。

しかし、今通っている生徒も、以前はドキドキしながら体験授業を受けていたはずです。あなたと同じように、はじめは塾に行きたくないと思っていた方も多いでしょう。きっとあなたが緊張している姿を見ても、温かい目で見守ってくれるはずです。

また体験授業では、基本的に塾側の対応も丁寧なのでご安心ください。わからないことがあった場合でも、講師やスタッフが親切に対応してくれるはずですので、緊張が和らぐでしょう。

さらに、体験授業はあくまでも自分に合っている塾なのか見極めるためのものですので、合わない場合は入塾しないという選択肢もあります。「もし嫌だったら、他の塾を探そう」という気持ちで行ってみると、気持ちが楽になるでしょう。

塾の体験授業でよくある質問

当日は親も同伴すべき?

塾によっては、体験授業に保護者の同伴を認めていることがあります。

特に小学生のお子さんの場合には保護者が同伴して塾を評価するべきです。小学生だと塾が自分に合っているかきちんと判断できないケースがあるためです。授業の内容や塾の環境などについては保護者がチェックしてあげる必要があります。

一方で、中学生や高校生のお子さんであれば、親の同伴は特に不要でしょう。この年齢になるとお子さんにもある程度の判断能力があるので、保護者は体験授業にも同伴せずに、塾の評価をお子さんに任せても良いでしょう。

体験授業は塾何件くらい行けばいい?

体験授業を実施している学習塾は非常に多いですが、1件を利用して満足するのではなく少なくとも2件以上は行くべきです。複数の塾の体験授業に参加することで、どこが自分に合っているかを比較しながら塾を選ぶことができます。

例えば、個別指導と集団指導で迷っている場合には、少なくとも1つずつを体験した上で比較するようにすると良いでしょう。

塾の体験授業の前にまずは資料請求を!

塾の体験授業の前には、ぜひ資料請求をしておきましょう。資料請求をすることで、事前に指導内容や費用など詳しい内容をチェックできます。

ある程度の内容を把握した上で体験授業に臨むことができるので、自分に合った塾なのか、ポイントを絞って的確に見極められるでしょう。どのような授業をするのか事前にわかることで、緊張が和らぐメリットもあります。

なお、どの塾の資料請求をすれば良いか迷っている方は、武田塾や個別指導のWamの資料請求がおすすめです。どちらも、一人一人の実力や目的に合わせた個別指導が強みの塾ですので、初めて塾に通う方をガッチリサポートしてくれます。

他の集団指導の塾との比較をするためにも、高校受験や大学受験を考えている方は武田塾、中学校受験を考えている方は個別指導のWamの資料を入手しておくと良いでしょう。

武田塾の口コミや評判をさらに詳しく知りたい方は、「【武田塾】口コミ評判はどう?料金(費用)・合格実績は?」も参考にしてください。

個別指導Wam(ワム)の口コミや評判を知りたい方は、「【個別指導Wam】口コミ評判や料金を徹底解説!」も参考にしてください。

また、おすすめの学習塾ランキングについて知りたい方は「【学習塾人気ランキング】中学受験・高校受験でおすすめの有名塾や進学塾を比較!」も参考にしてください。

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