能開センターの授業料(月謝料金や値段)はいくら?夏期講習・冬期講習は高いという口コミも?

投稿日:2020/11/29

更新日:2020/12/10

facebook はてなブックマーク
※本ページは広告が含まれており、本サイトは広告収入により運営がされています。
※掲載されている情報は、記事作成日もしくは更新日時点の内容で、最新の情報でない可能性があります。

能開センターの料金内訳|年間の合計費用

能開センターでは、生徒ごとの学力や志望校に合わせたコースで指導を行っているのが特徴です。しかし、能開センターの詳しい料金については公開されておらず、学年やコースによって異なります。

そこで、今回は能開センターのさまざまなコースについて紹介します。利用してみたいコースがあれば、資料請求をしたりお近くの教室で料金についての相談をしたりすると良いでしょう。

また、能開センターの指導法の特徴やどのような生徒におすすめかを詳しく知りたい方は「 【能開センター】口コミ評判はどう?中学受験や高校受験、大学受験の合格実績も紹介!」も参考にしてください。

能開センターの授業料はいくら?|小学生・中学生・高校生別の月謝料金

能開センターの具体的な授業料については公開されていません。料金の詳細について知りたい方は、無料の資料請求をしてみましょう。

能開センターで受講できるコースの一例としては以下のようなものがあります。なお、地域によっては受講できないコースがある場合があります。

中学受験(小学生)コース

中学受験コースは小学3年生から受講できるコースです。難関国私立や公立一貫校への受験が想定されており、受験のための学力を身につけ、中学への進学後にも学力を伸ばすための下地を作ることを目的としています。

またこのコースでは確認テストを頻繁に行っており、学習分野を実践的に演習する機会が多いのが特徴です。毎回の確認テストや月単位で行われる到達度判定テストにより、学習状況や弱点を把握できます。

そして全体または個別の保護者懇談会が開催されたり、各テストの結果をWeb成績カルテとして確認できるなど、保護者へのフィードバックも充実しています。

高校受験準備(中学生)コース

高校受験準備コースは小学5〜6年生が受講できるコースです。このコースでは、中学入学後に訪れる高校入試を視野に入れた学習ができます。

小学校高学年という早い時期から高校受験対策を行うことで、中学校入学後に学校内で上位の成績をキープできるようになります。そして普段の授業では、高校受験で必要となる基礎の定着を重視しているだけでなく、ノート指導も行っています。

また各地域によって異なる入試事情を踏まえ、それぞれの内容に特化した「特設ゼミ」も開講されています。この特設ゼミを受講することで、基礎を身につけるだけでなく、自分の志望校の受験内容に合わせた学習も進められます。

高校受験(中学生)コース

高校受験コースは、公立トップ校や難関国私立校に合格するために、基礎力から応用力までを習得することを目的としたコースです。中学1年生から受講可能なこのコースでは、受験に向けた授業だけでなく定期テスト対策も行われているため、学校の勉強の強化もできます。

また、高校受験コースの授業では、学力や志望校のレベルによってクラスが分かれています。それぞれのクラスで授業進度に大きな差はないものの、難易度でクラス分けが行われています。

そのためライバルと一緒に授業に参加し、モチベーションを高く維持したまま志望校に合格できる学力を効率的に身につけられます。

大学受験(高校生)コース

大学受験コースは、第一志望合格を目標にしたコースです。生徒一人ひとりに最適な学習スタイルを組み合わせることで、志望校合格に向けた学習が可能です。

集団講義であるライブゼミでは、入試から逆算されたカリキュラムが組まれていることが特徴です。授業では常に思考力を鍛えることが重視されているので、課題発見能力や応用力の習得ができます。

また、大学受験コースでは他にもいくつかのゼミが開講されています。具体例を挙げると、以下のようなものがあります。

「映像ゼミ」:ライブゼミを全国の校舎に配信することで、有名講師の授業を受講できる
「演習ゼミ」:単元別テストの結果に応じてスーパー講師による弱点対策ができる

能開センターの基本費用以外に掛かる料金

夏期講習費

能開センターでは通常授業だけでなく夏期講習も実施していますが、夏期講習は基本費用とは別料金となっています。しかし、夏期講習の詳しい料金については公式サイトに記載がありません。

ただし、能開センターの夏期講習には特典が用意されています。特典には、出席するたびにポイントが貯まるWAO nanaco 会員証や、友人の紹介で夏期講習に参加した場合に貰える図書カード、夏期講習から継続で入会する場合の入会金免除などがあります。

冬期講習費

能開センターでは夏期講習と同様に冬期講習も実施していますが、こちらも基本費用とは別料金となっています。冬期講習についても、詳しい料金については公式サイトに記載がありません。

また、能開センターの冬期講習には特典が用意されています。冬期講習から続けて入会する場合の入会金免除や、友人の紹介で冬期講習に参加する場合には会員と同じ料金で受講でき、図書カードがもらえる特典があります。

他にも、以前能開センター会員だった方が会員料金で受講できるカムバック能開優待もあります。

能開センターの授業料(料金や値段)は高いという口コミが多い?他塾との月謝を比較

ネット上には「能開センターの料金が高い」という口コミもあります。しかし、本当に能開センターの料金は高いのでしょうか。そこで、今回は能開センターと他の集団指導塾の料金について比較してみましょう。

中学3年生が集団授業を受けた場合

塾名 月謝料金
能開センター 資料請求により開示可能
一橋セミナー 17,000円
東大セミナー 21,000円
東京進学ゼミナール 27,500円

能開センターの詳細な料金については公式サイトで公開されておらず、資料請求によって開示可能となっています。そのため、まずは資料請求をして利用したいコースの料金がどれくらいか把握する必要があります。その後、上の表の塾と比較してみましょう。

能開センターの初期費用を抑えたいなら季節ごとの入会キャンペーンがおすすめ

能開センターでは、夏期講習や冬期講習、春期講習に合わせて入会キャンペーンが行われています。入会キャンペーンを利用して入会することで、入会金が安くなったり、図書カードがもらえるなどの特典が得られます。

能開センターを利用するための初期費用を抑えたい場合には、これらの入会キャンペーンを実施しているタイミングで入会すると良いでしょう。なお、すでに会員である友人に紹介してもらって入会する場合にも特典がもらえます。

また、能開センターの指導法の特徴やどのような生徒におすすめかを詳しく知りたい方は「 【能開センター】口コミ評判はどう?中学受験や高校受験、大学受験の合格実績も紹介!」も参考にしてください。

facebook はてなブックマーク

関連記事

この記事を読んだ人は以下の記事も読んでいます。

関西外国語大学の偏差値・難易度まとめ(2024年度) ・関西外国語大学の偏差値は42.5~70.0 ・関西外国語大学の最低偏差値42.5は、大学上位75.8~78.8%の難易度 ・偏差値が最も高いのは、国際共生学部の47…

杏林大学の偏差値・難易度まとめ(2024年度) ・杏林大学の偏差値は35.0~68.0 ・杏林大学の最低偏差値35.0は、大学上位93.3%の難易度 ・偏差値が最も高いのは、医学部の65.0~68.0 ・偏差値が最も低い…

予備校や塾を選ぶ場合は、料金をきちんと確認することも大切です。そこで今回は、ナビ個別指導学院の利用を検討中の方に向け、ナビ個別指導学院の料金内訳について解説していきます。 「ナビ個別指導学院の料金について知りたい」 「ナ…

東京都市大学の偏差値・難易度まとめ(2024年度) ・東京都市大学の偏差値は45.0~63.0 ・東京都市大学の最低偏差値45.0は、大学上位69.1%の難易度 ・偏差値が最も高いのは情報工学部の57.5~63.0 ・偏…

電気通信大学の偏差値・難易度まとめ(2024年度) ・電気通信大学の偏差値は55.0~61.0 ・電気通信大学の最低偏差値55.0は、大学上位30.9%の難易度 ・電気通信大学は学部が1つのみであり、情報理工学部の偏差値…