関関同立の偏差値や入試難易度のレベル・ランクを比較!大学ごとの特徴や対策を解説

更新日:2026/06/22

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「関関同立」とは、関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学の4大学のことです。いずれも近畿地方にあり、関西圏の受験生を中心として非常に人気のある私立大学群です。

今回は、関関同立の偏差値や特徴、対策方法などを紹介します。

「関関同立の偏差値はどれくらい?」
「関関同立の大学ごとの特徴が知りたい」

という方は、ぜひ参考にしてください。

今回の記事をまとめると、以下のようになります。

・関関同立の偏差値の範囲は50.0~73.0
・大学ごとの偏差値は関西大学が50.0~71.0、関西学院大学が50.0~72.0、同志社大学が55.0~73.0、立命館大学が50.0~73.0
・学部・学科によって実際の偏差値は異なる
・関関同立に合格するための対策は「志望する学部・学科の偏差値を把握しておく」「苦手分野は徹底的に学習する」「出題傾向に合わせた対策を行う」

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関関同立の偏差値はどのくらい?

関関同立の4大学の全学部について見ると、偏差値の範囲は50.0~73.0となります。偏差値の最低値は50.0で、受験生の母集団が正規分布に従っていると仮定した場合、合格には上位50.0%に入る学力が必要ということになります。

偏差値の最低値が50.0の学部としては関西大学人間科学部や、関西学院大学工学部、立命館大学理工学部などが該当します。

また、偏差値の最高値は73.0となっていて、最低値と同様に考えると合格には上位1.1%に入る学力が求められます。したがって、難易度の最高値が73.0となる同志社大学心理学部や立命館大学国際関係学部は、関関同立の中でも特に合格難易度の高い学部であると見られます。

関関同立の学部ごとの偏差値一覧

ここでは、関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学の各学部の偏差値がどのくらいかをまとめて取り上げます。

関西大学

学部 偏差値
法学部 55.0~68.0
文学部 52.5~69.0
経済学部 55.0~70.0
商学部 55.0~70.0
社会学部 55.0~68.0
政策創造学部 52.5~69.0
外国語学部 57.5~71.0
人間健康学部 50.0~65.0
総合情報学部 52.5~65.0
社会安全学部 52.5~65.0
システム理工学部 50.0~66.0
環境都市工学部 50.0~66.0
化学生命工学部 52.5~64.0

関西大学の偏差値は50.0~71.0となっています。学内では外国語学部の偏差値が57.5~71.0と最も高く、逆に人間科学部の偏差値が50.0~65.0と最も低い数値です。

受験生の母集団が正規分布に従っていると仮定すると、50.0という偏差値は上位50.0%に入る学力が求められると見ることができます。

一方、最高値となる偏差値71.0は上位1.8%に入る学力が必要と考えられるため、合格ハードルは非常に高いと言えます。

関西大学の偏差値について詳しく知りたい方は「関西大学の入試難易度のレベル・ランク!経済や文など学部別に難しい・簡単なのはどこか解説」をぜひ参考にしてください。

関西学院大学

学部 偏差値
文学部 52.5~70.0
教育学部 52.5~67.0
神学部 52.5~62.0
社会学部 52.5~70.0
人間福祉学部 52.5~68.0
国際学部 60.0~72.0
法学部 52.5~70.0
総合政策学部 52.5~70.0
経済学部 55.0~70.0
商学部 55.0~70.0
理学部 52.5~64.0
工学部 50.0~67.0
生命環境学部 52.5~64.0
建築学部 52.5~66.0

関西学院大学の偏差値は50.0~72.0です。偏差値が最も高いのは60.0~72.0の国際学部、最も低いのは50.0~67.0の工学部となっています。

偏差値の最低値が50.0の工学部を受験する場合、上位50.0%に入るだけの学力を持っていれば合格の可能性があると言えます。

それに対し、偏差値の最高値が72.0となる国際学部を受験する場合は、最高で上位1.4%に入るレベルの学力が求められることになります。

関西学院大学の偏差値について詳しく知りたい方は「関西学院大学の偏差値や入試難易度のレベル・ランク!社会や教育など学部別に難しい・簡単なのはどこか解説」をぜひ参考にしてください。

同志社大学

学部 偏差値
文学部 57.5~73.0
心理学部 60.0~73.0
神学部 55.0~67.0
グローバル・コミュニケーション学部 57.5~73.0
グローバル地域文化学部 57.5~73.0
社会学部 57.5~73.0
法学部 60.0~71.0
政策学部 60.0~70.0
経済学部 60.0~72.0
商学部 60.0~72.0
理工学部 57.5~69.0
生命医科学部 55.0~68.0
スポーツ健康科学部 55.0~69.0
文化情報学部 57.5~68.0

同志社大学の偏差値は55.0~73.0となっています。関関同立の中で見ても偏差値が高く、他の3校以上に合格ハードルは高いと見られます。

心理学部の偏差値が60.0~73.0と最も高く、神学部の偏差値が55.0~67.0と最も低い水準です。

最高値が73.0となる心理学部を志望する場合、合格には上位1.1%に入るようなハイレベルな学力が必要となります。一方、最低値が55.0の神学部の場合であれば、上位30.9%に入れるだけの学力があれば合格の見込みがあると言えます。

同志社大学の偏差値について詳しく知りたい方は「同志社大学の偏差値や入試難易度のレベル・ランク!法や理工など学部別に難しい・簡単なのはどこか解説」をぜひ参考にしてください。

立命館大学

学部 偏差値
文学部 52.5~70.0
総合心理学部 57.5~71.0
産業社会学部 52.5~67.0
国際関係学部 57.5~73.0
法学部 55.0~69.0
政策科学部 55.0~68.0
経済学部 55.0~66.0
経営学部 57.5~72.0
食マネジメント学部 55.0~67.0
情報理工学部 57.5~65.0
理工学部 50.0~68.0
生命科学部 52.5~66.0
薬学部 52.5~65.0
映像学部 52.5~70.0
デザイン・アート学部 55.0~69.0
スポーツ健康科学部 52.5~64.0

立命館大学の全体で見た偏差値は50.0~73.0です。偏差値が最も高いのは国際関係学部の57.5~73.0、最も低いのは理工学部の50.0~68.0となります。

最高値となる73.0という偏差値は上位1.1%に入る学力が求められるため、国際関係学部を志望する場合は非常に高い学力が必要です。

一方、最低値である50.0は上位50.0%を意味しており、それだけの学力があれば理工学部への合格が見込めると言えます。

立命館大学の偏差値について詳しく知りたい方は「立命館大学の偏差値や入試難易度のレベル・ランク!法や経済など学部別に難しい・簡単なのはどこか解説」をぜひ参考にしてください。

関関同立の学部ごとの偏差値を比較

同じ学部でも、大学ごとに偏差値や難易度が異なる場合があります。以下では、関関同立の偏差値を学部別に比較しています。

商学部

大学名 偏差値
関西大学 55.0~70.0
関西学院大学 55.0~70.0
同志社大学 60.0~72.0
立命館大学 該当学部なし

関関同立の中では、立命館大学以外の3校が商学部を開設しています。

偏差値は同志社大学が60.0~72.0と最も高く、関西大学と関西学院大学は55.0~70.0となっています。

関西大学と関西学院大学の商学部は難易度が近いと見られますが、同志社大学商学部については2校と比べて合格ハードルが高くなると考えられます。

経済学部

大学名 偏差値
関西大学 55.0~70.0
関西学院大学 55.0~70.0
同志社大学 60.0~72.0
立命館大学 55.0~66.0

関関同立の4校はいずれも経済学部を持つ大学となっています。

経済学部の偏差値を比較すると、同志社大学の偏差値が60.0~72.0と最も高く、逆に立命館大学の偏差値が55.0~66.0と最も低い数値です。

したがって、経済学部について見ると最も合格難易度が高いのは同志社大学、最も合格難易度が低いのは立命館大学であると考えられます。

経営学部

大学名 偏差値
関西大学 該当学部なし
関西学院大学 該当学部なし
同志社大学 該当学部なし
立命館大学 57.5~72.0

関関同立の4校のうち、経営学部を設置しているのは立命館大学のみとなっています。

立命館大学経営学部の偏差値は57.5~72.0で、立命館大学の学部の中でも上位の偏差値です。

また、一般的に見ても57.5~72.0という偏差値はかなり高い水準であり、合格に求められる学力レベルは非常に高いと言えるでしょう。

法学部

大学名 偏差値
関西大学 55.0~68.0
関西学院大学 52.5~70.0
同志社大学 60.0~71.0
立命館大学 55.0~69.0

関関同立の4校はいずれも法学部を開設しています。

4校の法学部の偏差値を比較すると、同志社大学が60〜71と最も高く、関西学院大学が52.5〜70と下限値が低いことがわかります。したがって、同志社大学法学部は関関同立の中でも特に合格ハードルが高いと言えます。

一方で学科にもよりますが、関西学院大学法学部は関関同立の法学部としては合格難易度が低いと見られます。

文学部

大学名 偏差値
関西大学 52.5~69.0
関西学院大学 52.5~70.0
同志社大学 57.5~73.0
立命館大学 52.5~70.0

関関同立の4校はいずれも文学部を設置している大学です。

文学部の偏差値について見ると、最も高いのは同志社大学で57.5~73.0、次いで関西学院大学と立命館大学、最も低いのは関西大学となります。

同志社大学文学部は偏差値が特に高く、合格難易度も高いと考えられます。逆に、関西大学文学部は関関同立の文学部としては合格を狙いやすいと見られます。

理工学部

大学名 偏差値
関西大学 該当学部なし
関西学院大学 該当学部なし
同志社大学 57.5~69.0
立命館大学 50.0~68.0

関関同立のうち、理工学部を持つ大学は同志社大学と立命館大学です。

同志社大学理工学部の偏差値が57.5~69.0、立命館大学理工学部の偏差値が50.0~68.0となっており、同志社大学の方が合格難易度は高いと言えます。

理工学部を志望していて同志社大学が厳しい場合は、立命館大学理工学部への出願も検討してみましょう。

国際系学部

大学名 偏差値
関西大学 該当学部なし
関西学院大学 60.0~72.0
同志社大学 57.5~73.0
立命館大学 57.5~73.0

関関同立の中では、関西大学を除く3校が国際系学部を設置しています。

国際系学部の偏差値を比べると、関西学院大学は60.0~72.0と下限値が高いですが、同志社大学と立命館大学は57.5~73.0と上限値が高いという結果です。

したがって、関関同立の国際系学部を志望する場合は、関西学院大学、同志社大学、立命館大学いずれの合格難易度も同じくらい高いと考えることができます。

関関同立の大学ごとの特徴

関関同立は一括りにされることが多いですが、実際には大学ごとに異なる特徴があります。ここでは、各大学の特徴や強みを取り上げます。

関西大学

関西大学は1886年に創立された私立大学で、大阪府吹田市の千里山キャンパスを中心として複数のキャンパスを開設しています。

関西を代表する総合大学のひとつであり、法学部や商学部、社会学部、政策創造学部、システム理工学部など幅広い学部を持っています。中でも社会科学系の学部が充実しているのが特徴で、実践的な教育や産学連携に取り組んでいる大学です。

グローバル人材育成にも積極的で、留学生と交流できる国際寮が設置されており、留学制度も充実しています。就職面では関西圏の企業とのつながりに強みがあり、就職実績が安定しています。

また、学生数が多く、クラブやサークル活動が盛んに行われているため、学習以外の活動にも力を入れられる環境です。スポーツ分野では野球やラグビーなどが強いことで知られ、全国大会で活躍するような選手も輩出しています。

アクセスの良い都市型キャンパスと充実した学生支援制度を兼ね備えていることから、関西の私立大学の中でも特に人気が高いです。

関西学院大学

関西学院大学は1889年に創立された私立大学で、兵庫県西宮市の西宮上ケ原キャンパスを中心に、神戸市や大阪府にもキャンパスを展開しています。西宮上ケ原キャンパスは景観の美しさで知られ、日本有数の美しい大学キャンパスとして高い評価を受けています。

関西学院大学はキリスト教主義教育を建学の精神とする大学であり、国際学部や総合政策学部、商学部、経済学部など幅広い学部を設置しています。特に国際教育の分野に力を入れていて、海外協定校への留学制度や英語教育が充実している点が特徴です。

また、金融業界や大手企業への就職実績があり、関西だけでなく全国的に見ても知名度の高い大学です。クラブ・サークル活動も充実しており、特にアメリカンフットボール部は全国屈指の強豪として知られ、多くの優秀な選手を輩出しています。

品格のある校風とブランド力が魅力となっており、関西圏だけでなく全国から受験生が集まる人気の私立大学となっています。

同志社大学

同志社大学は1875年に新島襄によって創立された私立大学で、現在は京都市の今出川キャンパスと京田辺市の京田辺キャンパスを中心に教育・研究活動を行っています。関関同立の中でも特に長い歴史を持つのが特徴で、関西を代表する名門私立大学として知られています。

神学部や文学部、法学部、理工学部、生命医科学部など幅広い学部を設置する総合大学で、文系・理系問わずハイレベルな教育が受けられます。特に法学や経済学、国際系分野の評価が高く、全国から多くの受験生が集まる人気校です。

大手企業や官公庁への就職実績が豊富で、OB・OGのネットワークも強みとなっています。資格取得のサポートなど学生のキャリアを支援する制度も充実していて、安心して就職活動ができる環境です。

また、ラグビーや駅伝といったスポーツ活動も盛んで、全国レベルで活躍する学生も多数在籍しています。キャンパスの立地から、京都の歴史ある環境の中で学べることも魅力のひとつと言えます。

立命館大学

立命館大学は1900年に創立された私立大学で、京都府京都市の衣笠キャンパスをはじめ、大阪府茨木市の大阪いばらきキャンパス、滋賀県草津市のびわこ・くさつキャンパスなど複数キャンパスを展開しています。

文系から理系まで幅広い学部を設置しており、国際関係学部や情報理工学部、映像学部といった珍しい学部もあるのが特色です。グローバル教育や産学連携にも積極的に取り組んでいて、海外大学との交流プログラムや実践的な学習機会も豊富にあります。

関西の私立大学の中でも規模が大きく、多様な学生が集まることや学習環境が充実していることも強みです。

また、就職支援にも力を入れており、大手企業や公務員試験で優れた実績を残しています。学生に対する面倒見の良さも魅力的で、手厚いキャリアサポートが受けられます。

スポーツ分野では陸上競技やアメリカンフットボールといった分野で強豪校として知られ、文武両道を実現できる大学としても人気です。

関関同立に合格するための対策

関関同立に合格するにはどんな対策をするべきでしょうか。以下では、関関同立を志望する場合の3つの対策について取り上げます。

志望する学部・学科の偏差値を把握しておく

関関同立への合格を目指すのであれば、まずは志望する学部・学科の偏差値を把握することから始めましょう。

この記事で取り上げてきたように、一口に関関同立と言っても、大学ごとの学部・学科によって偏差値や難易度には違いがあります。そのため、効果的な対策をするためには、目指す学部・学科の偏差値を知る必要があります。

目標となる偏差値が明確になれば、現時点の偏差値と比較することで、合格のためにどれだけ学力を伸ばすべきかがわかります。受験本番までに目標の偏差値を上回れるよう、計画的に受験対策を進めていきましょう。

苦手分野は徹底的に学習する

関関同立に合格するために重要となるのが、苦手分野を徹底的に学習しておくことです。

関関同立の入試では幅広い分野からの出題となることが多く、苦手分野を残しているとそれだけ得点を落としやすくなります。模試の結果などを参考にして、自分が苦手としている分野を割り出し、自分で解けるようになるまで繰り返し復習を行いましょう。

弱点となる分野をなくしておけば、本番でどこから出題されたとしても安定して得点することができます。基礎が疎かになっていると解けない問題も多いので、苦手意識のある分野は一度基礎事項から確認しておくのがおすすめです。

出題傾向に合わせた対策を行う

関関同立に合格するには、出題傾向に合わせた対策を行うのが効果的です。

当然のことですが、同じ関関同立でも大学によって入試方式や出題内容は異なります。そのため、志望校の出題傾向に合わせた受験対策をすることで得点力を高めることができます。

受験科目や配点については入試要項で早めに確認し、どの科目でどれだけ得点する必要があるか把握しましょう。

また、過去問を使った対策も必須です。過去問を実際に解くことで出題の形式や時間配分などがわかるので、本番でも落ち着いて対応しやすくなります。頻出となる問題や分野があれば、重点的に対策をしておきましょう。

関関同立に合格したいなら武田塾がおすすめ

関関同立に合格したいのであれば、武田塾での受験対策がおすすめです。武田塾では生徒一人ひとりに対してカウンセリングを行い、志望校別の個別カリキュラムを組んで指導に当たります。

関関同立に合格できる学力レベルと、現在の自分の学力の差から必要な学習量を割り出し、最適なプランで学習を進められます。

また、武田塾での学習は参考書一冊ずつを完璧に仕上げるまでは先に進みません。そのため、わかったつもりで終わることがなく、確実に自分でできる力をつけることができます。

武田塾では無料受験相談を受け付けているので、興味のある方はぜひ一度相談してみましょう。

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