大学受験に失敗!全落ちしたときはどうする?落ちた場合の6つの選択肢を解説!

投稿日:2021/03/22

更新日:2021/03/22

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大学受験に失敗したらどうすればいい?

受験生の中には「受験に失敗してしまったら、この先の人生どうなるのか」と不安を抱く方がたくさんいます。もし受験した大学全てに落ちた場合は、いったいどのように行動すれば良いのでしょうか。

大学受験は人生の大きな分岐点だと言えます。そして大学受験は勉強に費やす時間も費用もかかり、受験生には重いプレッシャーがのしかかります。

さらに受験というのは激しい競争になるので、時間をかけて努力したからといって誰しもが志望校に合格できるわけではありません。そのため、第一志望に合格できる受験生もいれば、残念ながら不合格になってしまう受験生も出てきます。

しかし大学受験に失敗したとしても、その後の人生で成功している人はたくさんいます。大切なのは志望校に落ちたからといって投げやりにならず、何をするべきなのかきちんと考え行動することです。

ここからは志望校の受験に失敗した場合、どのような選択をすればいいのかを解説していきます。

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大学受験に失敗!落ちた後の6つの選択肢

志望校に落ちたことがわかってからでも取れる行動は多数あります。落ちた後にどうすれば良いのか、その選択肢をさまざまなケースを想定し紹介していきます。

合格した学校がある場合

滑り止めの大学に進学する

志望校に合格できなかった場合に滑り止めに進学するというのは、大学受験で第一志望に落ちた場合において、もっともよく選ばれている道です。ほとんどの受験生は志望校以外に滑り止めの大学を受験していて、第一志望に受からなかった場合は現役で滑り止めの大学に入学しています。

そもそも滑り止めとして受験しているということは、第一志望とまでは行かなくても興味のある分野であったり、進学しても良いという魅力を感じているということです。

また、よほど専門的なものでない限り、第一志望の大学でしか学べない分野はほとんどありません。滑り止め校に入学したとしても、その後の自分の努力次第では希望する進路に進むことも可能です。

専門学校や短期大学に入学する

滑り止めや併願として受験できるのは大学だけではありません。もし大学に合格できなくても、合格した専門学校や短期大学がある場合はそちらに進学することも選択肢の一つです。

専門学校や短大の中には、3月の大学合格発表後にも入学に間に合う学校があります。大学に落ちてしまったからといって、4月からできることが何もなくなるわけではありません。

ただし専門や短大は、大学に比べて特定の分野を深く学ぶことになります。将来の仕事にも関わってくるため、本当に自分がやりたい内容であるのか将来を見据えた上で進学すべきかを考えましょう。

3月から出願できる学校を探したい方に向けた参考サイト:日本の学校

大学進学後や専門・短大卒業後に編入する

滑り止めの大学に進学した後や、専門学校・短大を卒業したあとに第一志望の大学に入り直すという選択肢もあります。その場合、志望大学の編入試験を受けることになります。

編入試験を受け入学した場合は、今まで習ってきた単位を持ち越せる場合が多いです。また仮面浪人で再受験すると中退扱いになってしまうのに対し、編入なら履歴書が綺麗なので就職活動などにおいて心象が良くなります。

さらに編入制度は大学側でしっかりとサポート体制が整えられていることが多く、手続きもスムーズに進むため安心です。意欲が高く真面目に勉強する学生であれば、2つの学校で勉強することでより幅広い分野の知識を身につけられるというメリットもあります。

一方で注意しておきたいのが費用面です。本命大学にストレートで通うのに比べて、編入試験の場合は試験の費用や2つの学校に支払う入学金など負担する金額が増えます。

編入試験を受ける場合には、そこまでする価値があるのかをしっかりと考えた上で、きちんと家族に相談してから決めましょう。

全落ちした場合

浪人する

滑り止めの大学も含めて全て落ちてしまった場合や、どうしても難関大学に進学したいといった場合は、浪人することを視野に入れましょう。第一志望の大学でしか学べないような特殊な分野の場合も、浪人すれば夢を諦めずに再チャレンジできます。

ただし浪人するということは、最低でもさらに1年受験勉強をしなければいけないということです。強いメンタルを持って挑戦する気持ちがなければ、次の年も不合格となってしまう可能性があるでしょう。

また1年間受験勉強を続けるためには、予備校の授業料や模試代、受験料や交通費などの費用がかかります。さらに就職など大学卒業後の将来においても、周囲よりも年齢が進んでしまっているということを忘れてはいけません。

このように浪人にはデメリットも存在するので、軽い気持ちで考えず自分自身と向き合ってから決断する必要があります。なお、金銭面や生活面で家族のサポートが欠かせないので、保護者としっかり相談してから決めましょう。

浪人するメリットとデメリットを比較して見てみたい方は「大学受験で浪人するメリットとデメリット!浪人生になって成功・失敗する人の特徴!」もぜひ参考にしてください。

また、浪人生に浪人生活が楽しかったかどうかアンケートを取った結果を知りたい方は「浪人は辛い?楽しい?生活の実態をアンケートで調査!」をぜひ参考にしてください。

留学する

どこの大学にも受からず浪人も選ばない場合、考えられる選択肢の一つとして留学があげられます。留学すると海外で学ぶことになるので、英語などの語学力や度胸が身に付きます。

一方で、留学は多額の費用や時間を必要とします。特に中期〜長期の龍伯になると、100万円以上の金額がかかることがほとんどです。さらに留学後、日本に戻ってきて就職をしたくなっても、あくまで高卒扱いになるので、職業の選択肢が限定されてしまう恐れがあります。

そのため、受験に失敗したからといって安易な気持ちで留学を選んでしまうと、いずれ後悔することになるでしょう。

留学をする場合は海外でどんなことを学びたいか、将来はどんな風になりたいか、語学を用いてどのような職業に就きたいのかなど、明確な目標を持って決断しましょう。

就職する

大学に進学することを諦め、就職先を探すというのも一つの手です。就職すれば給与が手に入るので、大人として独り立ちできます。金銭面でどうしても浪人や留学ができない場合などに選ぶ人が多いです。

ただし大学進学を諦めて就職するのは、高卒扱いになるということです。つまり大卒とは給与体系が異なるため、注意が必要です。今後数十年働く上での給与体系が永続的に高卒扱いになるので、浪人してでも大学を目指した方が、生涯年収は高くなるケースがほとんどです。

また大卒や専門卒に比べ受け入れている企業が少ないので、進路が限定されてしまう恐れがあります。

子供が大学受験に失敗したときに親としてできるケアは?引きこもり・うつにさせないために

大学受験に失敗してしまうと、どうしても落ち込んでしまいます。中には自身を失った結果、引きこもりとなるお子さんや、うつになってしまうお子さんもいます。

そこで、大学受験に失敗してしまったお子さんがいる場合、親や保護者がきちんとケアしてあげることが大切です。

もし受験に失敗したとしても決して叱責せず、受験を頑張ったという事実を認めてあげましょう。そして今後の道標となるよう、この先どうしたらいいのかを一緒に考えていくことが大切です。

一番避けたいのは、受験生が大学受験失敗のショックをそのまま長く引きずることです。受験に失敗したとしてもできることはたくさんありますが、落ち込んだままでは次の行動もうまく行かなくなってしまいます。

つまり大学受験に失敗してしまった場合には、受験生本人はしっかりと気持ちを切り替えて次の進路を考え、保護者としてはお子さんが落ち着いて進路を考えられるように精神的なサポートをしてあげることが大切です。

大学受験に失敗しても引きずる必要はない!

大学受験に失敗すると、周りの合格者と自分を比較して劣等感を抱いたり自信をなくしてしまう人も少なくありません。しかし、大学受験は現時点での学力を測り「どこで何を学ぶか」を決めるイベントに過ぎません。

つまり、「受験の失敗=人生の失敗」ではなく、決して引きずる必要はないのです。これからの自分の行動次第で、人生はいくらでも大きく変えていけるでしょう。

そのためには、まずは全力で頑張った自分を認めることが大切です。そして今後、どのような選択をするかを考えて、一歩ずつ前に進む努力をしましょう。あらためて自分を見つめ直し、自分が人生でやりたいことを考えてみるのもおすすめです。

大学受験に失敗して浪人する受験生は予備校に通うのがおすすめ

大学受験に失敗して浪人を決めた受験生は、予備校に通うのがおすすめです。なぜなら予備校であれば効率よく学習できるので、合格に近づくことができるためです。

目標としていた大学に落ちてしまったということは、今まで行ってきた勉強の内容や方法、時間の使い方など、何かしら問題があった可能性が高いです。この場合、予備校に通わずにそのまま独学でもう1年勉強しても、学力が伸ばせるとは限りません。

浪人をする場合は予備校に通い、効率的に学習した方が合格の近道と言えるでしょう。

全国のおすすめの予備校ランキングが知りたい方は「【予備校おすすめランキング】全国的に人気で有名な大手予備校を比較!」を参考にしてください。

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